大東-blog
性教育講演会
先日、循環器病院の南保栄美子先生をお招きし、3年生対象に『命の尊さ 性感染症の予防』と題し、性教育講演会を行いました。精子・卵子の受精から母親の胎内での育ち方を通して自分の心と体の大切さや人への思いやり、性感染症の怖さをわかりやすく講演していただきました。
<生徒の感想>
1組男子
今日、性教育講演会を受けて、性感染症が怖いなと思いました。エイズになると治らない病気や死ぬ病気もあってびっくりしました。人が生まれる確率はとても低いんだと思いました。今、自分がいるのは1400兆分の1という確率で生まれたのでとても奇跡的に生まれたことに対して、生んでくれた親に感謝しながら生きていきたいと思いました。
1組女子
私は今日の講演会を聞いて自分の命を大切にしようと思いました。すごい確率の中生まれているので、両親に感謝したいと思います。私は性感染症という言葉を初めて聞きました。体に出ない病気もあるとしれたので、より気をつけようと思いました。自分の体を守れるのは自分だけなので嫌なことや避けたいことは正直に言えるようにしたいと思います。
2組男子
性感染症があるとは知っていたけど、中には命に関わるものもあることがわかりびっくりしました。また赤ちゃんが失明する可能性もあることがわかり、赤ちゃんの将来にも影響をおよぼすときがあることがわかりました。命は宝くじが100回当たるぐらいすごい確率で生まれてきたことがわかりとてもと尊くて大切にしないといけなと思いました。また、自分が性感染症を持っていたら全く知らない人にまで広めてしまったり、全く知らない人からもらってしまうことがあることがわかり、予防や対策を日頃からしておくことが大切だと思いました。
2組女子
今日の話を聞いて自分も人も大切にしようと思います。すごい確率の中、私たちが生まれてきたことを知って驚きました。また、性感染症は将来に関わるものだと知りました。よりよい生活を送っていけるように意識して過ごしていきたいです。おなかの中の赤ちゃんの映像をみてとても小さいのに力強く生きていてとても感動しました。自分も周りの人からたくさん愛されて生まれてきたと改めて知ったのでもっと自分を大切にしたいです。また、同じように周りの人たちも大切にしようと思いました。
3組男子
この授業で僕は命の尊さについて学びました。僕も家族や医者たちに見守られながら産まれたのだなとわかりとてもほっこりしました。僕もそういう立場になった時は、産まれてくる自分の子に愛情をたくさん注ぎたいと思いました。あと僕がびっくりしたのは私たちは1400兆分の1の確率で生まれてくることです。ここから、本当に私たちは尊い存在だとわかり、これからも1人1人を大切にしていきたいと思いました。
3組女子
今日、性教育講演会をうけて、命の尊さと性感染症の恐ろしさを学ぶことができました。私たちは1400兆分の1の確率で奇跡的に生まれていることに驚きました。また性感染症にはたくさんの種類があることを知りました。性感染症は命を失うこともあるし、元カレ・元カノからも感染してくる可能性があることを知り、気をつけなければいけないなと思います。奇跡的に私を産んでくれたお母さんへの感謝を忘れずに、自分の命を大切にしていこうと思います。
4組男子
子どもが生まれる確率は1400兆分の1ということがわかり僕や僕の友達が生まれたのはとてつもないすごい奇跡だということがわかったので今を大切にしていきたいです。それと性感染症というのは、一歩間違えれば人が死んだりするということが今日初めて知ったし、性感染症は1つじゃなく20個ぐらいあり、しかも一度に何個か感染することがあるということがわかり気をつけようと思いました。それと、自分の子どもにも移ってしまうのでもっと気をつけて、子どもを愛してあげようと思います。
4組女子
今回話を聞いて、「命」の尊さを知ることができました。また自分が生まれてくる確率が宝くじに100回連続で当選するよりも高いということに驚きました。ビデオのように私が生まれてくることにたくさんの人が喜んでくれていたのかなと思いました。また、性感染症についても知ることができました。エイズなど聞いたことのあるものもあったけど、命にかかわるほど危険だということは知らなかったので、今日聞いた予防などをして気をつけようと思いました。そしてこれからの人生をより良くするために自分の判断に責任を持って行動しようと思いました。自分のことをもっと大切にしていこうと思いました。
5組男子
僕は命の大切さについて多くのことを学ぶことができたと思います。僕も母親のおなかの中にいた時はあのような状態だったんだなと思うとすごく感動しました。またとんでもない確率でできた受精卵が僕だと思うとそれもまた奇跡だったんだなと思います。最近は子どもを作るのにもりすくがあることを初めて知りました。その菌やウイルスなどで不妊症や最悪、生殖機能を失ってしまうことがあると思うとすごくもったいないと思うしその人が悲しむのだろうと思いました。そのようなリスクを考えてこれからは生活をしていきたいです。
5組女子
今日、性教育講演会で私たちは奇跡の確率で生まれてきたことがわかりました。驚いたのはその確率が、宝くじで1億円が100回当たるより低いということです。また赤ちゃんが動いている動画ですごく赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしているのが伝わってきて、私もそんな風に生まれてきたのかなと思いました。性感染症については自分のその場の判断が大切だなと思いました。性感染症にかかってしまうと未来の自分や自分の子どもにも影響があると知って怖いと思ったし、この機会に知ることができて良かったです。自分と次の命を守っていくために、自分を大切にして生きたいです。
11月の給食のお知らせ
11月の「給食献立表・給食だより」をお知らせします。
大東中学校ブログのメニュー内にある
学校からのおたより → 04_給食だより
から確認をお願いします。
3年生のみなさんへ
今週の格言です。ぜひお読みください!
11月分集金のお知らせです
各学年の11月分集金明細をお知らせします。
閲覧については、下記のとおりです。
大東中学校ブログ メニュー
学校からのおたより → 07集金関係
引き落とし日は 11月7日(月)です。
前日までに登録口座の残高確認をお願いします。
1年生 10月の道徳
【教材名】
花に寄せて
【教材について】
新任教師として中学校に赴任して2ヶ月たったころ、器械運動の指導中に事故を起こし、肩から下の自由が全く効かなくなってしまった星野富弘さん。多くの人に支えられて絶望から立ち上がり、詩画を描くことに喜びを見いだし、毎日を精一杯生き抜いていく姿が実話として描かれています。
星野さんの姿から、また星野さんの作品を鑑賞しながら、作品の中の印象的な言葉、生きる喜びについて、これから生かしたいことなどを考えていきました。
以下は生徒の感想です。
【1組】
自分は星野さんのように、体が不自由ではないから色々なことに挑戦できるので、色々なことに挑戦したい。そして何があってもくじけずにやっていきたい。人に感動を与えるとかそんなに大きなことはできないけれど、何かあったら積極的に、みんなの役に立てるような人にこれからなっていきたい。
【2組】
どんなことでも必ず救いはあって、それをあきらめないでいたら生きる気持ちが湧くんだと思いました。すぐあきらめる癖を自分も直していきたいです。
【3組】
ぼくは、今自分が一生懸命生きているとは思わない。なぜなら、時間を無駄に使って好きなことばかりして生きているからだ。しかも、辛いことは後回し。だから、少しの時間も無駄にせず、少しの人にだけでも感動を与えられるような人になりたい。
【4組】
障害をもちながらも星野さんはあきらめずに絵や文字を書いていることに感動しました。私だったら辛くて抱こんでしまって絶望のままかもしれないけれど、そんな中で展覧会を聞いて見に行った人に感動を与えていたことが尊敬しました。私ももしこんな状況になったらあきらめない心を忘れないようにしたいです。
【5組】
私だったら星野さんみたいに手足を動かせなくなったら絵や文字を書こうと思いません。星野さんは初めてペンを口にくわえて文字を書いたとき、吐き気がしたと書いてありました。いくら文字が書けることがうれしくても、星野さんみたいに続けることはできないと思います。星野さんはすごい心の強い人なんだなと思いました。私も星野さんみたいに、自分にできることを一生懸命にできるようになりたいです。
キャプテンと語る会
昨日、教育振興会の方をお招きし、『キャプテンと語る会』を行いました。はじめに、部活動担当教員が自身の経験を踏まえてキャプテンが大切にしてほしいことについて話をしました。その後、各部のキャプテンが3~4名ずつのグループに分かれて、日頃の練習やキャプテンとしての悩みなど、教育振興会の方にアドバイスをいただきながら話し合いをし、その内容を全体で共有しました。会の終わりには教育振興会会長から、キャプテンの話し合いの様子からこの1年間の成長を感じたこと、ほめることと失敗したときなどは下級生に対しても素直に謝ることが大切であることなどについてお話していただきました。和やかな雰囲気の中にも緊張感があり、とても有意義な時間にすることができ、ありがたいなと思いました。
1年生 不審者対応訓練
先日、1年生で不審者対応訓練を行いました。
不審者が校内に侵入してきたときに必要な心構えについて学び、各教室でバリケード作りを実際に行いました。
先生の話を真剣な眼差しで聞き、どのクラスも静かに素早く行動に移すことができていました。
実際そういった状況にになるとどうしても慌ててしまうものです。いざという時に備えて心の準備ができましたね。
二学期スタート!
学校生活の後半が始まりました。1限目に、二学期の生徒会および部活動についての認証式、始業式を行いました。
式の前には、秋季新人大会、県中陸上の受賞顕彰を行いました。ハンドボール部は優勝、卓球部男子は団体3位、全学年シグルスでも1,2位に入賞しました。県中陸上では、2年男子走高跳、1・2年女子円盤投、2年女子砲丸投、1・2年男子3000mで入賞しました。
認証式では、生徒会(執行部・常任委員長)、学級長、部活動キャプテンの代表者に認証状を渡しました。
始業式では、プロ野球ヤクルトスワローズの高津臣吾監督の「絶対、大丈夫」の言葉を紹介する中で、チームが一丸となり、選手一人一人が自分の力を信じ、周りの力を信じきることができたとき、さらに、それだけの努力や準備をしっかりしてきたときに、「絶対、大丈夫」という言葉は、自分やチームに安心感や自信をもたらす言葉として大きな力になるということを、自分に置き換えて考えてもらいました。挨拶でも話しましたが、生徒も教職員も、まずは健康で、安全で安心できる充実した2学期にして欲しいと思います。「学校が楽しい」と答えられる、そのような学校を目指していきます。
放課後は、2学期第1回の委員会、係会活動を行いました。
1学期締めくくりの日
早いもので、令和4年度の学校生活も半が過ぎ、今日は1学期の締めくくりの日となりました。
5限目は「学校保健委員会」を行いました。テーマ「コロナ対策の手洗いを見直そう ~手洗いをマスターし、SDGsもいっしょに取り組もう~」のもと、保健委員会が作成した動画放送を各教室に配信しました。教室では各自が学んだことや感想をワークシートに記入し、発表、担任の話により理解を深めました。私からは、コロナ禍ではあっても、その中で、よりよいものを見つけ出そう、創り出そう、楽しもうとする態度が育ってきたこと、さらには、何かが出来ることを「当たり前」とせず、実現できることの幸せや、周りの人に感謝する心が育ってきたことを伝えました。また、SDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに達成することを目指し全世界が協力して取り組むべき課題であり、大東中でも、SDGsについての関心を高め、確かな取組として実践してくことを呼びかけました。
6限目は体育館で、1学期後半に運動や文化面で活躍した生徒たちの受賞顕彰、1学期終業式を行いました。全校で活躍を称え、1学期のまとめをしました。整然と並んだ生徒の目はしっかり私の方を見て話を聞いてくれました。夏服、冬服の割合はほぼ半々でした。
通知表で振り返りを✋
一学期も明日が最終日。今日は教科の授業もありましたが、どの学年も一人一人担任が面談をしながら通知表を手渡す時間もとりました。早いもので1年の半分が過ぎました。今晩は通知表を見ながら家族と一緒に一学期の歩みを振り返ったり、明日からの目標や、将来の夢や卒業後の進路などについて話し合ったりしてください。明日の終業式でみなさんの顔を見ることができることを楽しみにしています。