カテゴリ:1年生
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
授業、学級の仕事、清掃、部活…様々な場面での1年生の頑張り、しっかり見えています。その調子です!
1年生 情報モラル教室
5月25日の5限目、1年生を対象に、福井市愛護センターの藤井宏彰さんを招いて情報モラル教室を実施しました。
みなさんがよく使っているSNS、インターネットの利用について、ほんの少しの言葉の表現の違いで相手を傷つけてしまう危険性があることなど、実際に身近に起きている問題を取り上げながら、説明していただきました。
また、自分のすべきこと、1番大事にしたいことがおろそかにならないよう、ルールを決めるなど、賢くメディアを利用していくことを学びました。
この講習を機会に、自分の生活を再度見直していきましょう。
1年生 校外学習
5月24日、1年生は校外学習として、ふくい健康の森に出かけました。
気温が高く体調面が心配でしたが、水分補給や休憩を度々とりながら、大きな病気や怪我なく、みなさん元気に活動を終えることができました。
午前中は、クラス対抗の「松浦カップ」。大縄、障害物リレー、コーンゲット、どれも熱い戦いが繰り広げられました。ゲームの内容や進行、ルールなど、すべて1から考えてくれた実行委員のみなさん、楽しい企画をありがとう!
そして午後は、プールやバドミントン、サッカーなど、クラスを解いて希望する活動を行いました。普段、話すことのない他クラスの仲間と交流ができたり、新たな一面にも気づけたりできたのではないでしょうか。
学校以外でも、普段の学校生活のルールを守ることの大切さ、仲間の輪が広がる嬉しさなど、たくさんのことが分かった1日でしたね。
以下は、解散式で発表された、校外学習実行委員の感想です。
☆今回の校外学習では、他のクラスの子や他の小学校の子と関わり合えたと思います。松浦カップの大縄では、みんなが声を掛け合って楽しく跳ぶことができました。障害物リレーでは、クラスみんなのために一生懸命走ることができました。コーンゲットでは、クラスごとに作戦を立てて、それを行動に表せていたし、楽しくコーンを取ったり、しっぽを取ったりしていました。この校外学習をきっかけにもっと他のクラスや他の小学校の子と関わり合って、友達の輪を広げていきたいです。
☆みなさん松浦カップではどのようなことが印象に残っていますか?僕は、特に障害物リレーが心に残っています。もちろん色々な障害物を乗り越えていくランナーも印象に残っています。しかし、そのランナーを応援する走り終わった人、走る前の人、その人たちの姿も印象に残っています。僕は、普段の中学校生活でも、誰かを応援したりすることを大切にしていきたいと思いました。
☆僕は実行委員として競技内容を考え予定を立てることは大変で難しいことだと実感しました。実行委員で悩みながらもどうしたらみんなの心に残る校外学習ができるか考え話し合いました。その結果、みんなが楽しんでくれたのでやってよかったと思っています。僕は、この楽しい思い出と実行委員で学んだことを忘れずに、これからの学校生活をがんばりたいです。
1年生 学級目標
1年生で決めた学級目標です。
【1組】
One Team という言葉には、みんなが団結して挑戦するという思いが込められています。目標に入っているように、助け合える、そして協力もできるクラスにしていきたいです。
【2組】
一人はみんなのために協力し合って、みんなは一人のために支え合う、そして、みんなが毎日元気でいられるクラスでいたいという意味が込められています。
【3組】
3組の1人ひとりが輝けるよう、互いに思いやりの心で助け合う。そんなクラスを全員で、力を合わせて創りあげようという願いが込められています。
【4組】
基本的なルールをしっかり守り、まじめに忠実にたくましい学級を作ろうという思いで、質実剛健を選びました。
【5組】
クラス全員が新しく始まった中学校生活のスタートダッシュができるように、またどんな事にも、みんな仲良く、明るく、前向きに取り組んでいってほしいという思いが込められています。
こんなクラスになりたいという思いを寄せ合って、この学級目標が決まりました。
思い描くクラスをみんなで実現させていきましょう!
1年生 学年目標
1年生の学年目標です。
学級長のみなさんの思いが集まり、決定しました。
【学年目標に込めた思い】
私は、この「三種の神き」について、爽やかでかっこいい1年生になるためには、三種の神きの3つの「き」を頑張るべきだと思います。まず1つ目に、「基本を身につけ」とあります。これは、凡事徹底をすることです。また、それを続けることが重要だと思います。2つ目の「希望をもって」とは、中学生として大きな目標をもってそれを叶えるために行動に出ること。3つ目の「奇跡を起こせ!」とは、2つ目の希望が1年生の大きな力で叶うことだと思います。みなさんも、この1年で基本を身につけ、希望をもって、そして、奇跡を起こしてください。この1年、チーム1年生として頑張りましょう!
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
たくさんの活動を通して、みんなが「よりよい仲間」となっていけるといいですね。
1年生 4月の道徳
1年生 4月の道徳
「いじめに当たるのはどれだろう」
【教材について】
教室の様子が描かれている1枚のイラストを手かがりに、いじめる生徒、いじめられる生徒、観衆、傍観者など、いじめについて様々な視点に立って、いじめに当たるのはどれかについてグループで話し合いました。そして自分を振り返り、自分の考えや行動を見直していきました。
【生徒の感想】
1組
私はいじめはやっている側は楽しいけど、やられている側がいやな気持ちになるので、遊び半分でやっていても、言い訳は通用しないと思いました。いくらやっている側に理由があって、やられている側にひどいことをしていたとしても、それ以上にやられている側はひどく忘れられないことをやられているんだなと思いました。まずは身近なことから、1人でいる子とかに話しかけてみたりしようと思いました。
2組
グループで話し合って、いじめている本人だけではなく、いじめられている現場を見ていても何も言わない人たちも、いじめている本人と同じようにいじめていることに変わりはないのだと思いました。そして、見ているのに止めようとしないことは、そのいじめをしてもいいと言っていることになってしまうのだということを改めて思いました。
3組
「どうしていじめはなくならないと思う?」という先生の質問に対して、私は、みんなで何かをやる前に相手(自分以外の人)のことを考えていなくてやっているからいじめは起きるのだと思った。やっている側は自覚はないと思う。いじめは悪いことだと知っていてやる人はいないと思うからだ。だから、周りの人が無視や野次をとばすのではなく、先生や大人に言う、「小さなNO」が大事だと思う。
4組
ふざけやじゃれあいでも、いじめになることもあるんだなと改めて思いました。だから、これからも友達との過ごし方で、いやがっていたら注意したり、これをやったら相手はどんな気持ちになるかなと先のことを考えたりして気をつけたいです。注意する時は、強すぎないように言いたいです。
5組
いじめとは、相手が嫌だと思ったらそれはいじめということが分かりました。私の考えは、いじめている人はもちろん悪いけど、何も注意せずに一緒になって笑っている人もいじめている人と一緒だと思います。いじめは絶対にしてはいけないものだと思いました。
今後たくさんの時間を過ごす中で、お互いの良さを知り、認め合いながら、思いやりのある学年になっていってほしいと思います。
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
1年生、まだ慣れないこともありますが、元気に毎日頑張っています!
部活動体験・エンカウンター
昨日、1年生による部活動体験が始まりました。
みなさん、先輩方のかっこいい姿に興味津々の様子でした。見学だけでなく、その部活についての紹介や、ちょっとした体験もありました。2.3年生も、先輩になるということを実感できたことでしょう。
部活動は、中学校生活にとって大きな経験の一つになります。まだまだ考える余裕があるので、3年間自信を持って続けられる部活動ををじっくり選んでくださいね。
そしてこちらは、学級でのエンカウンターの様子です。お互いを知ろうと積極的に話す様子が印象的でした。
たくさんのことを知った濃い1週間でしたね。また来週、会いましょう!
授業初日の様子
4月11日から、本格的に授業が始まっています。
1年生は、学校探検を行いました。
授業で使う教室の場所や使い方を、実際に見ながら覚えていきました。
そして今日はそれぞれの教科の授業が行われ、準備物の確認をしたり、学習の仕方を学んだりしました。
早速グループでタブレットを使って学習している教科もありましたね。
覚えることが多く、初めの緊張感もまだまだあると思いますが、
慌てずゆっくり、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。
1年生 2月の道徳
1年生2月の道徳
教材:「左手一本のシュート」
【教材(動画)について】
田中正幸君。中学時代バスケットボールで素晴らしいプレーをし、バスケットの強豪校への推薦も決まります。しかし、ある日の練習中に脳の病気で倒れ重体。11日後に目を覚ましたときには右半身不随になっていました。
しかしバスケットが大好きな正幸君はバスケットをすることをあきらめません。苦しいリハビリを続け、チームのために役に立ちたいと自分にできることを一生懸命がんばります。そんな姿がチームメートや監督の心を大きく動かし、最後の大会で正幸君を試合に出すために、皆で知恵を絞ります。
チームの作戦は、30点の大差をあけてリードすること。「正幸フォーメーション」を考えて練習し試合で遂行すること。正幸君が左手のみのシュートを練習し、本番で成功させること……。
動画視聴中、正幸君が見事シュートを決めた時には、教室で拍手が起こりました。正幸君の好きな言葉「努力の上に花が咲く」の通りに、本人の努力と、仲間の気持ちが重なって、深い感動が起こります。
【生徒の感想】
1-1
主人公の正幸くんはすごいなと思います。右半身不随になってもあきらめず、バスケのためにたくさん努力を積み重ねているのは、本当に尊敬します。3年間、大好きなバスケのめにあきらめない心がすごいです。正幸君ががんばれていたのは、仲間もすごく大事だったと思うので、私も仲間を大事にしたいです。私は、できないことがあったらあきらめてしまうので、これからは正幸くんの話を思い出して、あきらめずにがんばろうと思いました。
1-2
もしぼくが右半身不随になったら、できなくなったことは全てあきらめてしまうと思ったけれど、正幸君の場合はあきらめずにずっと片手でシュート練習をして最後に大会でシュートを決められて頑張ったかいがあって良かったと思いました。
1-3
医者からスポーツができないとかを言われたとしても、あきらめなかったら、何かあるかもしれないから、あきらめたらだめなんだなと思いました。もし、自分にもこういう出来事がおこったとしても、あきらめずに最後までがんばろうと思いました。正幸くんみたいに時間をかけてでもがんばりたいです。
1-4
できないことが分かっても、最後まであきらめずに努力することは、自分にはとてもできないと思っていた。その中でも苦しさに耐えながら報われていくことはあるのだなと改めて思った。自分にはスポーツの得意分野がないが、他の場面でもこれは通じると考えた。できるかできないかは自分の気持ち、一心で決まるということが、今回の授業を通して分かった。
1-5
私は、正幸さんの努力、いい仲間がいて良かったと思いました。監督の思い、仲間の思いの強さもとても感動的でした。私は、すぐなんでもあきらめてしまうくせがついてしまって、色んなことに挑戦することが減ったけど、「左手一本のシュート」を見て、あきらめずいろんなことに挑戦するのもいいと思いました。
1年生 1月の道徳
1年生 1月の道徳
【教材について】
中学2年生の主人公は、ある日サッカー部の同級生から「練習に向かう姿勢が悪いんだ」と指摘され気分を悪くします。同級生の言葉を素直に受け入れられないまま、反発してしまう主人公……。そんなある日、いつもより早くグランドに出てみると、1年生がグラウンドに現れ準備を始めます。「みんな準備を早くするために走ってくるなんて、感心だな。」と声をかけると、「えっ、1年生の時は、先輩たちも同じようにしてたんですよね。」という言葉が返ってきます。1年生のなにげない言葉に、主人公はガンと頭をなぐられたような気がします。
この教材を読むことを通して、2年生になったらどんな先輩になりたいのか、そのために今何をすべきかを考え、「理想の先輩」について語り合いました。
【生徒の感想】
1組
私は「先輩」の話を読んで、2年生になっても1年生でできていたことをできるようにしないといけないと思いました。でも、それ以上に、どんどんできることを増やして、1年生にしたってもらえるようになりたいと思いました。また、1年生にいろんなことを教えてあげられるようになりたいです。そのためにも自分が理解しておけるようになりたいと思いました。
2組
今回の授業を振り返って、小学校で進級するときに言われた、「みんなの手本となるような先輩になりなさい」、そのような言葉を思い出しました。たしかに、今は下級生はいないけど、あと少しで入ってくるのだから、今から直さなければもう間に合わないのではないかなと思います。まだ僕らは、級長に言われてやることのほうが多いです(2分前着席など)。だから、1年生の手本となるような行動をしようと思います。
3組
僕はこの物語を読んで、一学年上になったからといって、調子に乗ったり、練習をさぼったり、人まかせにしないことが大切ということが分かりました。2年生になっても努力を続けようと思います。
4組
先輩になったからって、練習への取り組み方や準備が雑になったり、後輩のお手本にならない先輩にはなったりしないように、練習する姿勢を後輩達に見せるということが大事なんだと分かりました。部活などで、「どこが悪いんですか」と質問されたら、すぐにアドバイスできる先輩になりたいです。後輩から目標にされる先輩になりたいです。
5組
私は、困っている後輩がいたらすぐに助けることができる先輩になりたいです。優しくて、頼りになる先輩にもなりたいけど、後輩が悪いことをしていたらしっかり注意して、良いことを教えられる先輩にもなりたいです。1年生に、信頼してもらえる先輩になりたいし、1年生が気軽に話しかけてくれるような先輩になりたいです。部活でも、やさしくいろいろなことを教えてあげられる先輩になりたいです。
「理想の先輩」に近づけるよう、自分をしっかり磨いていこう!!
1年生 11月の道徳
【概要】
2学期は1年生において、5名の担任が自分の学級を離れて、各教室を回り道徳をしています。生徒は毎週、別のクラスの担任と授業をすることで新しい刺激を得たり、雰囲気の違う中で道徳の時間を過ごしたりすることで、より深みのある授業にする事ができています。
「本が泣いています」
誰もが自由に利用できる図書館を目指す司書の葛藤から、公共の精神について考える教材である。行方不明になる本、傷つけられて返却される本をなんとか減らそうと、図書の閲覧や貸し出しに制限を加えていくが、その度に理想の図書館から離れた状況におちいってしまう。みんながマナーを守り、自由に利用できるにはどうしていくべきなのだろうか。
【感想】
人気のある雑誌などは読みたい人も多く、紛失したり汚されたりする可能性が高いので、カウンターの近くで管理することは必要かもしれない。しかし、制限を加えれば加えるほど、理想とかけ離れた図書館になってしまうため、利用者のマナーをどこまで信じて行くかの線引きが難しいと感じた。
一部の人がマナーやルールに気をつけても、被害が減るだけで図書館全体の問題の解決にはつながらない。利用者全体が本を大切に扱う気持ちを持ち続けるべき。プライベートと公共の場での自分の行いを省みるべき。
1年生 道徳
本日5限目に道徳がありました。そこではいつものように担任の先生が授業をするのではなく、学年の先生をシャッフルして各クラスで授業を行いました。いつもと違った先生で雰囲気も違い新鮮だっとた思います。授業に意欲的に取り組み、それぞれの題材について真剣に考えている姿が見られました。
1組は猪野先生、2組は五十嵐先生、3組は池上先生、4組は伊藤先生、5組は岩佐先生が授業をしました。
1年生 校外学習
10月21日に1年生は校外学習で敦賀に行きました。午前中は「あっとほうむ」を見学したり、体験活動をしたりしました。午後からは「金ケ崎緑地」をスタート地点とし、班別活動を行いました。全員がルールやマナーを守って安全に活動することができ、楽しんでいる姿が見られました。この校外学習で学んだことを学校生活に生かしていけるよう頑張ってほしいです。
1年生9月の道徳
<教材について>
テレビ番組「プロジェクトX」をもとにした教材です。骨髄移植によって白血病患者の命を救うために、日本でも骨髄バンクの組織を作ろうとボランティアの会員たちが奮闘します。そんな中、一人のドナー登録者が血液の適合を告げられます。手術が近づくにつれ恐怖と使命感の間で主人公の心は揺れます。しかし、恐怖を乗り越え、骨髄の提供を決断します。そして、日本初の骨髄バンク登録者による移植手術は成功します。
1991年、ついに日本骨髄バンクが誕生。その数年後、全国集会で出会った患者とドナーは固い握手をして抱き合います。
主人公の揺れる心に迫ることで、自他の「いのち」を大切にすることへの率直な意見を出し合うことができる教材です。
<生徒の感想>
1-1
私は、人の命を救うことは、とても勇気がいることなんだと改めて思った。この授業をする前は、人の命を助けることに、こんなに勇気がいることだとは思わなかった。命を救った田中さんは、本当にすごいと思う。
1-2
世の中に自分だけ良ければいいなんて思っている人はいないと思っている。だからこそ病気にかかった人が元気になることをしてあげたいと思った。自分の決断によって、人を救えることはすごいことだと思う。人に「ありがとう」と言われると、とてもうれしい気持ちになる。
1-3
今ではたくさんの人が入っている骨髄バンクだけど、昔は少なくて、情報もない状態だったと思うので、田中さんはよく登録しようと思ったな、と思いました。私が同じ立場になったとしても、少し考えたいと思うので、すぐに提供しますと言える田中さんがすごいと思いました。
1-4
私はやっぱりドナーになって手術を受けるのは怖いから嫌だけど、田中さんのように、人のために自分の体を提供できるような命を大切に思っていけるような人になりたいと思います。でも、やっぱりドナーになろうとは思えないので、そのぶん命を大切に思っていきたいです。
1-5
僕は田中さんはすごいなと思いました。わけは名前も知らない、顔も見たことない、知らない人に、自分の体を傷つけてまで骨髄を提供できるということは、立派だと思うからです。
1年生 校外学習オリエンテーション
22日の5限目に校外学習オリエンテーションを行いました。前半は体育館で校外学習の目的や行き先である敦賀について学習し、後半は教室で班別活動の役割やバスの座席決めを行いました。どのクラスの生徒も校外学習を楽しみにしている様子が見られました。
1年生7月の道徳
充実した夏休みを過ごしていますか?この夏休み、普段できないことにも思いっきり挑戦してください。夏休み明け、一回り大きく成長をしたみなさんに会えるのを楽しみにしています。
教材「山に来る資格がない」
この教材は、副担任の山本先生が、全クラスで授業をしました。
<教材について>
体力に自信のある5人は、「用意でき次第ねむること。」という先生の言葉に納得せず、夜更かしをしてしまいます。翌朝、やっとの思いで山頂にたどりつきますが、頂上からのすばらしい眺望も楽しめず、何度も転びながら下山します。疲れ切って休んでいるとき、1班の班長から「山に来る資格がない。」と言われてしまいます。
集団行動の中で「節度と節制」に心がける意味を考えることができる教材です。
<生徒の感想>
○「節度」「節制」のある生活とは、行動に考えを持つことだと思います。考えて発言して、考えて動くのが大切だな、と思いました。今言いたいことは相手に失礼ではないか、ふさわしい言葉づかいなのか、してもいい行動か、やめたほうがいい行動かなど考えようと思います。(1-1)
○私だったら「明日元気に楽しく登山するためにトランプするのはがまんして寝よう」と言いたいです。理由は、トランプするのをがまんすれば、明日は楽しく活動できると思ったからです。(1-2)
○自分勝手な行動と自由は、似ているけど全く別ものなので、区別をつけ、「節度・節制」を守っていきたいです。(1-3)
○私は、これをやりたいと思っても、それをがまんして、節度ある行動をしたいと思った。何でも、自分の思うようにいくことばかりではないので、それを考えて「節度・節制」のある行動をしたいと思った。(1-4)
○今日の授業で「節度」と「節制」が大切だということが分かりました。節度や節制という言葉は初めて聞いたけど、節度や節制を守って行動しようと思いました。そして「自分の行動は自分に返ってくる」ということを学んで、行動に気をつけたいと思いました。(1-5)
1年生 学年レクリエーション
本日5限目に第3回学年レクリエーションがあり、借り物借り人競争を行いました。水筒だけでなく〇〇部の生徒を一生懸命探し、仲間と関わり合いながら楽しんでいる姿が見られました。これから夏の暑い日が続きますが、今日のように元気に過ごしてほしいです。
1年生 6月の道徳
「班での出来事」
学級の班活動で起きる典型的な男女のトラブルと、その解消の場面を取り上げています。異性というフィルターを取り払い、同じ一人の人間として個性を認め、心情を理解し合うことが、ともに成長できる友情の基礎となることに気付くことができる教材です。
<生徒の感想>
・何かするとき、「これをしたら相手はどう思うだろう」と、一回立ち止まって考えることを大切にしたいです。自分だけではなく相手も尊重することも大切だと、この道徳の時間で改めて思いました。(1-1)
・自分の知っていることや思いだけだと、相手を悪く思ったり、見下したりしてしまうのだと思う。ちゃんと話し合って、互いを知っていくことが大切だと分かりました。(1-2)
・性別が違っても仲が良く、互いの欠点を見つけて助け合いができる、そんな班になりたいと思いました。(1-3)
・男女それぞれ意見が違うことがたくさんあるけれど、それでも認め合ったり、正直に伝え合ったりすることが大切だと思った。また、思いやりのある行動や言動で、「良い信頼関係」を築くことができると思うので、実行しようと思った。(1-4)
・相手のことも考えて、自分も少しがまんすれば、気が合うようになると思う。自分が思ったことをすぐに言わずに、考えてから言うようにすればいいと思いました。(1-5)
もうすぐ2回目の席替えがあります。新しい班での活動がスタート!!どんな班にしたいですか?