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1年生道徳「役に立つことができるかな」
1年生の道徳授業で「役に立つことができるかな」という教材を読みました。
職場体験や町で見かけた出来事をきっかけに、「働くことの意味」について考え始める主人公。
「働くとはどういうことか」。主人公の思いを通して、生徒たちにも考えてもらいました。
- 私は、世の中の人々を助けるために働くのだと思います。例えば工事現場の人は、地面や建物の建て直しなどをして人々が生活できるようにしています。デザイナーなど自分の好きなことをやっている仕事でも、そのデザインが好きで心がいやされるなど、人のためになっているので、世の中の人々を助けるためだと思います。(1年女子)
- 話の中で出てくる先生もだけど、ただ単に勉強を教えてあげるだけでは務まらないと思う。どんな子でも、いかに的確に接してあげられるかが大事だと思う。消防署の人たちも、人工呼吸や心臓マッサージができるだけではダメで、救助されている人たちにどう接するかが大切だと思う。だから、単にその仕事をするだけでなく、仕事の中でもっと人を助けてあげることが、仕事の本当の意義であると思います。(1年男子)