大東-blog
10月19日 今日の給食
献 立
ツナそぼろ丼(麦ご飯・ツナ炒り煮)
豚汁
きゅうり漬け
牛乳
今日は通知表渡しです!
みなさん、おはようございます。朝はめっきり寒くなりました。風邪をひかないよう、気をつけましょう。今日と明日は通知表渡しのため、半数の生徒は早めに下校します。どのクラスも面談の時間を示した表を渡していますので、そちらで日程を確認してください。何か、悩み等があれば、その時に必ず話すようにお子さんに伝えてください。お願いします。部活動は、2日間ともありません。また、県大会出場に伴う延長練習は、ソフト部、陸上部、ハンドボール部が継続して行いますが、23日(金)まで行います。来週26日以降は5時30分完全下校となります。その時間はもう真っ暗なので、気をつけて帰るよう、ご家庭でも伝えていただけると大変ありがたいです。よろしくお願いします。
では、今日も一日工夫して楽しく生活しましょう!
校長 湯口 和弘
今日の大東中学校!
県大会2日目でした。サッカー部は丸岡中学校と互角の勝負をするも、0-1で破れ、準優勝でした。
ソフトボール部は一回戦 坂井中戦を10-1で勝利し、準決勝は上中中に3-10で負けました。強い相手にチームワークで戦っていました。ソフトボールは2試合とも見ていましたが、昨年の今頃と比べると、一人一人が非常に成長しています。冬のトレーニングで体を鍛え、技術を磨き、戦術を学んでほしいと思います。選手のみなさん、ご苦労様でした。保護者の皆様も応援、ありがとうございました。
ソフトボール部は次の土曜日に3位決定戦があります。試合を楽しんでいる選手を見る機会がもう一度あることは、とてもうれしいことです。3位と4位では来年夏のシードが優勝候補の反対側のゾーンに行く、行かないの差が出ます。必ず勝ちにいってください。それが後々効いてきます。勝負というものはそういうものです。勝たなければならない試合は勝つ。がんばってください。応援しています。とても疲れたと思うので、今日はゆっくり休んでください。保護者の皆さんは、選手にご褒美をお忘れなく・・・。それが次のがんばりにつながります。
県大会2日目!
みなさん、おはようございます。今日はとてもいい天気です。ソフトボール部は朝5時に、サッカー部は先ほど出発しました。試合はどちらも10時からです。生徒のみなさん、保護者の皆さん、応援をよろしくお願いします。
さて、朝日を浴びて生徒玄関にある花に水をやろうとしたら、プランターの大東の字がきれいに整っていました。たぶん、昨日地域の方が来られて、手入れをしてくださったからだと思います。ありがとうございます。そして、植木鉢の小さな赤とピンクの花がたくさん、きれいに咲いていました。昨日の男子卓球部に続いて、サッカー部、ソフトボール部の生徒が大活躍して、大輪の花を咲かせる予感がします。がんばれ、大東中学校!
では、今日も一日、工夫して楽しく生活しましょう!
校長 湯口 和弘
コロナウイルス感染症が終息した後
全国一斉に学校が臨時休校になってから、7ヶ月が過ぎた。コロナウイルス感染症に対する知識は増え、以前ほどは怖い病気だとは思わなくなった。しかし、ひとたび感染者が報告されれば、当初の2週間からはずいぶん短縮されたものの、最低4日間は生徒を学校に呼ぶことはできない。未だ手探り状態でおそるおそる行事を行い、地域へ学習に出かけることもままならない。それはあたかも濃い霧の中を走る車の運転手に似ていて、目を凝らしてライトの照らす先を見つめ、ビクビクしながら運転する姿と重なる。しかし、コロナウイルス感染症が終息して、目の前を覆う濃い霧が晴れたなら、あたりの風景は一変しているにちがいない。
ユニクロの柳井正さんは「今後10年で起こる変化が1年で起こる」と話していた。このコロナ禍で、なかなか変われない学校も変わらざるを得ない。中学校では、働き方改革が最重要課題だ。本校もやれることからやってみた結果、毎日夜遅くまでついていた職員室の明かりは午後8時には消えるようになった。土日に学校で仕事をする教員は目に見えて少なくなった。働き方改革を左右するのは部活動だ。そこでも激論の末、地区の春季強化大会は令和4年度から開催されない。そして令和5年度に向けて、部活動の中心は学校から地域へと移行していく。
月の残業時間を80時間以内に収めようとすれば、平日遅くまで残って仕事をし、土日は部活動というようにはならない。これが月の残業時間が45時間以内となれば、5時過ぎに学校に電話をすると「本日の業務時間は終了しました」という声が流れてくるようになる。これはもう、どこでも当たり前のことだ。思えば、30代の前半は午後6時半に部活を終えたあと、出前をとってヨーロッパ軒のカツ丼を食べ、12時頃まで仕事をして家に帰り、翌朝7時には学校にいた。土日は午前6時に駅集合。練習試合をして午後6時に駅解散だった。あれから約25年。遅ればせながら学校もやっとまともになってきた。SDGs(持続可能な開発目標)は国連が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標だけれども、持続可能な働き方は学校にこそ求められるものだ。