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2年生が1年生の質問に答えます!

20日(水)朝活動時、2年生の級長が1年生の教室に伺い、

「1年生からの質問に2年生が答えます!」という冊子を1年生のみなさんに渡しました。

1年生のみなさんのこれからの学校生活に、少しでも役立てば嬉しく思います。

夏休み明けには文化祭・体育祭もあります。

1年生と2年生が力を合わせ、3年生を支えて、文化祭・体育祭を盛り上げましょう。

また、大東中学校がさらによい学校になるように、生徒全員で頑張りましょう!

内容を一部、紹介します。

<1年生からの質問>

期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。

また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。

覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。

<2年生の答え>

約1ヶ月前からやりましょう。

やる時間の目安は学年の数+1時間やりましょう。

国語は文章を読むことに慣れるために、読書を日頃からして、ワークの解き直し、

漢字なら、スキルの漢字を隠して覚え、スキルテストをやりましょう。

数学は章末問題を解くなど、ワークよりワンランク上の問題をやりましょう。

特に文章問題は何回もやりましょう。

地理は教科書の重要な部分に線を引いて音読をして、その後、隠して暗記したら

ワークの解き直しをしましょう。

歴史はこれに語呂合わせをしましょう。

理科はワークの解き直しの後、単元の最後にある教科書の問題をやりましょう。

英語は書くより、読むを意識して、書きながら読み、リスニングをやってみるといいです。

 

<1年生からの質問>

自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。

みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。

<2年生の答え>

2年生では時計を見て行動することを心がけています。

1人1人がそのことを意識するようになると遅れないと

思います。後は、級長が大きな声で何回も呼びかけています。

根気強く、頑張って下さい。

他には、先生に授業を教わるということに感謝して、

先生より早く着席することを頭に入れておくとよいです。

いつも当たり前のように教えてくれていますが、そのことを意識すると、

より気持ちよく授業がはじめられると思います。

7 /11~15の給食

11日(月)

給食・食事茄子とチキンのカレーライス

給食・食事小松菜のごま油炒め

給食・食事味付け煮干し

 

 

12日(火)

給食・食事麦ご飯

給食・食事揚げぎょうざ

給食・食事ゴーヤ入り麻婆豆腐

給食・食事もやしとにらの炒め物

13日(水)

給食・食事ご飯

給食・食事揚げと野菜の中華風煮

給食・食事ツナと人参の炒り煮

給食・食事フルーツミックス

給食・食事のりふりかけ

14日(木)ホストタウン交流給食(スロベニア)

給食・食事コッペパン

給食・食事リュブリャナ風シュニッツェル

給食・食事ゴラーシュ

給食・食事スロベニア風サラダ

鉛筆スロベニア共和国について鉛筆

スロベニアはそばの栽培が盛んで、普段からそばを食べる文化があります。また、水仙の群生が見られるところもあり、毎年5月に水仙まつりが開催されています。福井市と共通点があることから、平成29年12月11日からスロベニアのホストタウンになりました。

15日(金)

給食・食事ご飯

給食・食事焼き鯖

給食・食事きんぴらごぼう

給食・食事みそ汁

1年生 地域講演会

7月13日の6限目、1年生で地域講演会が行われました。

福井市役所の新幹線プロモーション課の方をお招きし、2024年の北陸新幹線開通に向けての市としての取り組み、福井市の課題や魅力などを、お話ししていただきました。

1年生では現在、地域の魅力を発信するため調べ学習や発表準備に取り組んでいます。自分たちが、自分たちの町の良さを知っておくことの意味、また、どのように物事をPRしていくかについて、今後の様々な活動や将来に向けても、参考になったり考えを深めたりできたのではないかと思います。

最後には、プロモーション特命係長である「福いいネ!くん」にも登場していただき、福井をもっと伝えていきたい!と思えるような会となりました。

 

 

 

2年生が1年生の質問に答えます!

1年生のみなさん、先日はアンケートのご協力ありがとうございました。

1年生が書いてくれたたくさんの質問の中から、12個選ばせてもらいました。

選んだ質問は、次の12個です。

 

〈学習に関する質問〉

①期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。

 また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。

 覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。

 ②家庭学習では、宿題以外にどのような勉強をしているのか教えて下さい。

   テスト前でなく、普段は家で何時間くらい勉強していますか。

 ③授業に集中するために工夫していることを教えて下さい。

   また、授業では、発表した方がいいですか。なかなか発表する勇気が出ません。

   どうすればいいですか。

 ④ノートの取り方について教えて下さい。

     黒板のみでいいか、それとも先生が言ったこともメモした方がいいか。

  他にも、頭に残るノートや見やすいノートの取り方を教えて下さい。

 ⑤授業中、眠くなってしまいます。どうすればいいですか。

 ⑥授業中、クラスが騒がしくなって、授業に集中できない時があります。

   どうしたら静かにできますか。

 

〈部活動・学校生活に関する質問〉

⑦自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。

  みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。

 ⑧部活動と勉強の両立ができません。どうすれば両立できますか。

  また、部活動をしていてよかったと思うときは、どんなときですか。

 ⑨中学校では、休み時間をどのように過ごすのですか。

 ⑩学校行事の時、クラスで団結する秘訣を教えて下さい。

 ⑪あまり話したことのない人と話すには、どうしたらいいですか。

  また、友達関係をよくするために大切なことを教えて下さい。

 ⑫2年生の先輩は、大東中学校をさらにいい学校にするために、どのようなことに

     気をつけていますか。

 

今週、2年生が話し合い、考えた答えを1年生に届けます!

保健だより 7月号

保健だより7月号をアップしました。

 

添付先は学校からのおたより ⇒ 05保健だより  となります。

2年生 6月の道徳

2年生 6月の道徳 「私のせいじゃない」

 <教材について>

淡々とした語り口調の中に、いじめの原点をしめす絵本教材です。泣いている一人の子供と、口々に「わたしのせいじゃない」と言う子供達。「加害者」「被害者」「傍観者」の構図が中学生にも分かりやすく、特に傍観者もいじめの原因になっているということが、はっきりと分かりました。

人間の持つ弱さに向き合い、勇気を出していじめに立ち向かい、止めることの大切さを学びました。

 

<生徒の感>>

2-1

周りに流されて生きていると、悪いことをしていても止められないと思いました。いじめられている人の気持ちを考えてみることが大切だと思いました。これからは、自分の判断で、良いと思ったことをしていこうと思います。

 

2-2 

私は今日絵本を読んでみて、集団心理は怖いと思いました。まわりに流されず自分で判断する力が必要になってくることを知りました。私がいじめの現場を見ても止めることができないかもしれないけれど、勇気を出して助けてあげたいです。

 

2-3

自分の行動一つ一つに責任を持って行動したい。自分のしてしまった失敗などを見て見ぬふりせず、しっかりと向き合っていきたい。

 

2-4

私は自分の行動に責任を持たなければならないと思いました。自分の行動で、もし相手を傷つけてしまったら、この話のように責任転嫁しないで罪を認められるようになりたいです。これから自分の行動に責任を持っていけるようにしたいです。

 

2-5

 僕はこの話を聞いて、何かあった時に相談できるような友達が必要だと思いました。相談することで気が楽になったり、問題が解決したりすることもあると思うからです。そしていじめを見ているだけではなく、止めてあげたらいいと思いました。

 

 

「無関心は無責任の始まり、傍観することは加担することと同じ、反対しないことは賛成することと同じ」(本の帯より)

7/4~8の給食

 4日(月)

給食・食事揚げのそぼろ丼

  (ごはん・そぼろ炒め)

給食・食事小松菜と切り干し大根の和え物

給食・食事すまし汁

 5日(火)

給食・食事ごはん

給食・食事豆腐

給食・食事肉じゃが

給食・食事もやしとピーマンの炒め物

6日(水)★選択給食★

給食・食事ごはん

給食・食事★鶏肉の甘酢あんかけ

  ♥白身魚フライ

給食・食事キャベツとコーンのソテー

給食・食事そうめん汁

                給食・食事七夕ゼリー

7日(木)

給食・食事コッペパン

給食・食事フランクフルト

給食・食事大麦と大根のスープ

給食・食事ゆでキャベツ

 

8日(金)

給食・食事ごはん

給食・食事とうもろこしシュウマイ

給食・食事ホイコーロー

給食・食事春雨スープ

来週の献立はホームの学校からのおたより→04_給食便り→7月の献立予定表で確認できます。

 

 

       

3年生 道徳「いじめのない世界へ」

5,6月の道徳では、いじめについて深く考えていきました。

誤解がいじめに発展してしまったという例、ささいな行き違いがSNSを通じて大きないじめになってしまった例、そして、いじめに正面から向き合う取り組み「いじめサミット」の例の3つの教材を通してどのような心がいじめを防ぎ、逆にどのような心がいじめを助長してしまうのか、多面的・多角的に考えました。3つの教材を通して、いじめについて考えた生徒の意見を紹介します。 

1組

いじめは相手にその気がなくても、されている側からしたら、いじめだと判断されることがあると思います。相手からしたら、ちょっとしたこともでもされてしまった方は、それを信じることができません。この流れが、えん罪の話でもでてきていました。みんなエスパーじゃないのに、相手が自分と同じだと考えて、相手の気持ちをうまく考えられず、いじめ問題が起こってしまう。それが現代にあちこちでみられる課題じゃないのかなと思います。

 2組

自分の思っていることがすべてではない。人の気持ちを考えて行動する。また、いじめられている人がいたら自分から相談にのってあげる。友達でいじめている人がいたら注意してあげる。周りに流されないように自分の意見をもって行動や発言をする。相手の考え方を理解した上で行動や発言をするなどのことが大切だと思う。

 3組

 自分と違う考えや個性を認め、尊重したり、壁をつくらないように平等に接したりすることを心がけたいと思いました。自分がちょっとでも傷つくなと思う言葉は言わないようにする。相手がどのような人物か理解してから話し、価値観が合わないと感じた人には少しいらついても心の中でおさめておき、言い返さないようにするとよいと思います。

 4組

 「ある日の午後から」という物語から、いじめはちょっとしたことから始まってしまうということが分かりました。また、いじめをしている側は、それをいじめだと思わない(気づきにくい)ということも分かりました。このことから、人と関わるときには、自分一人の気持ちを優先せずに相手のことを考える必要があると思いました。この物語の主人公は、思ったことを後先考えずにメッセージを送ってしまっていたけど、その前にこれをしたらどうなるかなどを考えることも大切だと思いました。

 5組

相手の気持ちを考えて行動する、自分の行動がやりすぎていないか、いじめになっていないかをよく考える、相手のちょっとした言動でいじめを起こさない。自分だけの考えで物事を見ないことが大切だと思いました。

 

※人は人と支え合って初めてよりよく生きることができますが、思春期特有の将来に対する不安、孤立してしまうことへの不安、自己の存在価値についての不安などが、時にはお互い支え合っていこうとする気持ちをかき消してしまいます。この時期に改めて、自分自身は本当は何を求めて生きているのか、どうしたら充実して生きることができるのかについて考えていってほしいと思います。