大東-blog
3年生 道徳「いじめのない世界へ」
5,6月の道徳では、いじめについて深く考えていきました。
誤解がいじめに発展してしまったという例、ささいな行き違いがSNSを通じて大きないじめになってしまった例、そして、いじめに正面から向き合う取り組み「いじめサミット」の例の3つの教材を通してどのような心がいじめを防ぎ、逆にどのような心がいじめを助長してしまうのか、多面的・多角的に考えました。3つの教材を通して、いじめについて考えた生徒の意見を紹介します。
1組
いじめは相手にその気がなくても、されている側からしたら、いじめだと判断されることがあると思います。相手からしたら、ちょっとしたこともでもされてしまった方は、それを信じることができません。この流れが、えん罪の話でもでてきていました。みんなエスパーじゃないのに、相手が自分と同じだと考えて、相手の気持ちをうまく考えられず、いじめ問題が起こってしまう。それが現代にあちこちでみられる課題じゃないのかなと思います。
2組
自分の思っていることがすべてではない。人の気持ちを考えて行動する。また、いじめられている人がいたら自分から相談にのってあげる。友達でいじめている人がいたら注意してあげる。周りに流されないように自分の意見をもって行動や発言をする。相手の考え方を理解した上で行動や発言をするなどのことが大切だと思う。
3組
自分と違う考えや個性を認め、尊重したり、壁をつくらないように平等に接したりすることを心がけたいと思いました。自分がちょっとでも傷つくなと思う言葉は言わないようにする。相手がどのような人物か理解してから話し、価値観が合わないと感じた人には少しいらついても心の中でおさめておき、言い返さないようにするとよいと思います。
4組
「ある日の午後から」という物語から、いじめはちょっとしたことから始まってしまうということが分かりました。また、いじめをしている側は、それをいじめだと思わない(気づきにくい)ということも分かりました。このことから、人と関わるときには、自分一人の気持ちを優先せずに相手のことを考える必要があると思いました。この物語の主人公は、思ったことを後先考えずにメッセージを送ってしまっていたけど、その前にこれをしたらどうなるかなどを考えることも大切だと思いました。
5組
相手の気持ちを考えて行動する、自分の行動がやりすぎていないか、いじめになっていないかをよく考える、相手のちょっとした言動でいじめを起こさない。自分だけの考えで物事を見ないことが大切だと思いました。
※人は人と支え合って初めてよりよく生きることができますが、思春期特有の将来に対する不安、孤立してしまうことへの不安、自己の存在価値についての不安などが、時にはお互い支え合っていこうとする気持ちをかき消してしまいます。この時期に改めて、自分自身は本当は何を求めて生きているのか、どうしたら充実して生きることができるのかについて考えていってほしいと思います。
6/27~7/1の給食
27日(月)
夏野菜カレーライス
キャベツときゅうりのサラダ
炒り煮干し
28日(火)
麦ごはん
鶏肉の唐揚げ
もやしとコーンのソテー
すまし汁
29日(水)
ごはん
豆腐
プリプリこんにゃく中華炒め
野菜スープ
ひじきのり
30日(木)
コッペパン
豚肉のアップルソース煮
じゃが芋とキャベツのスープ煮
越のルビー
1日(金)
ごはん
焼きししゃも
厚揚げと切り干し大根の煮物
小松菜の煮浸し
ホームの中の学校からのおたより→04_給食便りに7月の献立予定表と給食便りをアップしました。また、ご確認ください。
3年生の皆さんへ
3年生にとっては中学最後の学校祭が迫って参りました。
今週の格言『3Cのすすめ』、ご覧ください。
7月分集金のお知らせです
各学年の7月分集金明細をお知らせします。
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