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カテゴリ:学習指導

3年生理科『浮力の大きさは何に関係するのか?』

3年生の理科では、

「大阪城の石垣は小豆島から運ばれたが、どのようにして海を渡ったのか?」

をきっかけに、『浮力』について探究する授業をしました。

牛乳パック船におもりを乗せても沈まない方法を仲間と考えました。

ただ上にのせるだけでは沈んでしまうため、割り箸やひもなどを使いながら試行錯誤していました。

次回の授業では、それぞれのグループの結果をもとに話し合う予定です。

どのような話し合いになるのか楽しみです。

◇子供たちが考えた方法の一つ

  

 

居住地交流会が行われました😊

居住地交流会が7、8、9組で行われました。

嶺北特別支援学校の生徒が来校し、一緒にいろいろな楽しい活動をしました。

まず、自己紹介やゲームをしました。

その後、秋の木の実で工作をしました。

とてもかわいい作品ができました。

次の交流会も楽しみです♪

 

1年生 雅楽教室 🎶

1年生の音楽の授業において、講師の先生を招いて雅楽教室を行いました。

技術の時間に製作したマイ楽器(篳篥と竜笛)で音を出し「越天楽」の旋律を練習しました。

篳篥は主に主旋律を奏で、雅楽の楽器の中でも最も大きな音が響く楽器です。

竜笛はフルートに似た形と音で、美しく透き通った音を奏でることができます。

たくさん吹いて酸欠になったりうまく音が鳴らなかったり、それぞれの楽器で難しさはありましたが、

限られた時間の中で講師の先生の話にしっかり耳を傾けて取り組んでいました。

最終回では、篳篥と竜笛と合わせて合奏をすることができました。

講師の先生のお言葉の中で印象的だったのが「礼儀」

「挨拶で始まり、挨拶で終わる」という日本の文化は、1300年という長い歴史のある雅楽でも「師匠と弟子」の関係として受け継がれてきたものです。

何のために正座で挨拶をするのか、どんな気持ちで伝えるべきか。教えていただく先生に対して敬う気持ちも、美しい音につながるということが分かりました。

3時間という短い時間でしたが、貴重な体験をさせていただきました。

 

 

テストで次に前進!

今日と明日の2日間、3年生は学力診断テスト、1・2年生は確認テストを実施しています。

授業で学んでことを活かし、今ある力を出し切れるといいですね。

このテストが、次へ前進するきっかけになるよう応援しています。

 

◇3年生のようす

◇1,2年生のようす           

定期考査の欠席について

24日、25日に行われる1・2年生の定期考査を欠席する場合の対応についてお知らせします。

(1)欠席(遅刻・早退)によって受験できなかった教科については、来週(2/28~3/4)の間に、以下のようにテストを受けられるよう配慮します。

(2)該当教科の「テスト返し」の時間に出席していれば、その時間に別室で受験します。

(3)テスト返しの時間だけで足りない場合は、来週の放課後の時間も使って受験します。(その場合は下校時間の目安を連絡します。)

(4)それでも来週中にテストが終わらない場合は、他教科の授業の時間に受験する場合があります。

 

以上の対応で、全員が来週中にはテストを終えられるように対応しますので、ご理解の上、ご了承下さい。

 

明日以降の学習について

本日は緊急の下校にあたり、お迎えなど様々なご協力をありがとうございました。

 

本日午後の休校を含めて、来週の県立入試および定期考査に向けて、学習面について心配な生徒・保護者の皆さんも多いことと思います。

本校では本年度よりeラーニングを導入し、ご家庭での学習にも活用できるようになっています。

 

本日の午後、各教科から各学年に応じてeラーニングの「学習課題」を出しています。

eラーニングにログインすると学習課題が出ていますので、できる範囲で取り組んでみて下さい。(すべての課題を必ずやる必要はありません。

 

<ログイン画面>(生徒が持っているIDカードの情報を入力してログインできます)

https://ela.kodomo.ne.jp/students

 

※なお、本日、学校のiPadを借りた生徒は、連休中のeラーニング学習のために、来週月曜(2/14)までの貸出を認めます。

 

1・2年生の皆さんへ(休校中の課題について)

下の記事で3年生に向けて「入試過去問」のダウンロード方法が紹介されています。

1・2年生の皆さんも、3年生と同じ手順で「単元別プリント」がダウンロード可能です。

「eライブラリアドバンス プリントDL.pdf」を見て、自主的に学習を進めていきましょう。

 

宿題について

 「宿題が少ないのではないか」というお問い合わせをいただきました。

大東中学校では、授業での学習内容や年間を見通した学習内容をもとに、各教科から課題を出しています。それが宿題です。学年課題は出していません。この方針について説明します。

 学習において、それぞれの生徒が抱える課題は様々です。授業で扱われた内容について、何を理解していて、何が分かっていないかは生徒によって異なります。また、必要とする学習内容も異なります。そのため、生徒自身が自分の課題や必要とする学習内容に合わせて学習をすすめていけるのが理想的な学びです。もちろん、自分ですべてを管理するのは難しいので、教科担任がペースを考えながら、ワークやプリントの課題を与えています。

 そして、自分で学習をすすめる、自律的な学習を支援するために、いろいろな環境を準備しています。その例として、eラーニングシステムの運用(もうすぐ家庭でも使用可能になります)や、学年フロアに自主学習用に自由に持っていけるプリントが準備されていたり、3年生は受験対策用のテキストをすすめたりしています。2年ほど前からこの方針で行い、特に3年生の生徒からは「自分のやりたい勉強ができる」「宿題が多すぎて、自分のやりたいことのための時間がとれないということがなくなった」など、好評を得ています。

 与えられた課題をこなすだけの勉強やさせられた勉強では、一時的にはテストの成績が伸びたとしても持続しませんし、生徒自身の成長にはつながりにくいです。また、新学習指導要領の身に付ける力として、自分の学習を振り返り、課題を見つけ、主体的に粘り強く解決に向けて取り組み、改善していく力があります。そしてそれらは、将来的にすべての生徒に身に付けてほしい力でもあります。

 得点が伸びないことについて、保護者の方もやきもきすることもあると思います。ただ、勉強しなさい、と言われても生徒はなかなか勉強には向かいません。生徒が自分のこととして、家庭学習や授業に自ら取り組み、それが習慣化できるように支援していくことが大切だと考えます。

 将来のことや進路、興味があることについて、親子でよく話し合っていただきながら、目標を見つけ、そのために少しずつ努力をしていけるように、そしてその姿を温かい目で応援していただけるとありがたいです。

eラーニングスタート!

来年度から導入予定のeラーニングシステムが、少し前倒しで使えるようになりました!

いくつかの授業で、さっそく使ってみました。

学年、教科、単元を自分で選んで、自分のペースで問題を解き進めることができます。

 

最初は使い方に慣れるまで大変ですが、慣れれば効果的な学習ができるようになります。

文科省が推進しているGIGAスクール構想で、全国の小中学校にタブレットが導入されます。

中学校の授業風景も大きく変わっていきますね。

でも、うまく活用できるまでにはまだまだ時間がかかるようです。新しいことはなかなかうまくいきません。

 

やる気の出し方

テストが近いのに、やる気がでない…

そう思っている生徒もいるのではないでしょうか。

2年生の朝の学年集会では、やる気の出し方についての話がありました。

脳科学者の池谷裕二さんは『「やる気」は存在しない』とおっしゃっているそうです。

では、どうするのか。

人間は「行動」を起こすから、「感情」が出るそうです。

テストで置き換えて考えてみると、、「行動」=問題を解く、「感情」=やる気です。

例えば、表裏あるプリントの問題を全部解こう!(とても良いことですが)取り組むまでに時間がかかったり、だらだらとなんとなく取り組んだりしてしまうこともあると思います。まずは、1問、そして次の1問、どんどん解いていくなかで少しずつエンジンがかかってくると思います。これがやる気につながります。そして、1問1問の積み重ねでやる気という感情が積み重なって表裏の問題が全部終了できるとベストだと思います。

まずは、「行動」してみましょう!

評価テストの振り返り

7月20日に評価テストを実施しました。初めての試みだったので、各教科の先生にテストを振り返ってもらいました。話し合いの中で挙がってきたことは次のようなことです。

・2,3年生はこれまでより勉強していた。

・1年生は思ったほど勉強していない。

・テストやプリントの整理ができていない生徒は、評価テストもできない。

・単元テストができないと評価テストもできない。

・単元テストでよい結果を残しても、その後復習しないと評価テストの成績はよくならない。

当たり前のことですが、勉強している人はきちんと勉強していて、結果も残しています。今年はこれまでとは違って、一夜漬けは効きません。教科書を読んで予習して、授業に臨み、授業が終わったらワークで復習をする。単元テストで理解度を確認し、できなかったところを質問してできるようにする。そうすれば、評価テストの成績も上がる。この繰り返しです。多くの生徒はちょっとしたアドバイスでぐんぐん成績が伸びるものです。校長室に英作文を見せにくる生徒がいるので、考え方を説明すると、3,4回あとにはとてもおもしろい英作文を書くようになります。高校入試のためというより、高校で英語ができる、世の中に出たとき、英語ができれば役に立つということをねらったものです。英語は英語のしくみがわかれば、あとは単語の量というところがあり、しくみが理解できれば、誰でもなんとかなるものです。ただ、ちょっとだけ時間がかかります。その時間をがまんできるか、というところでしょう。成績を上げる一番手っ取り早い方法は、先生にしつこく質問に行くですが、それができる人は少ない。もったいないことです。

成績表について(お知らせ)その2

本日、2年生と3年生に6月18日に実施したテストの結果を渡しました。成績表は、B4サイズで次のようになっています。

このような内容で、これまでよりも、全体の中での自分の位置がわかるようになっています。生徒が家に帰りましたら、この表を見ながら、学習の様子について話し合っていただけると大変助かります。コロナウイルス感染症による休校の生徒の学力への影響を大変心配していますので、学校でも結果をきちんと分析し、対応していくつもりです。

 

成績表について(お知らせ)

2,3年生は6月18日にテストを行いました。まもなく、テストの結果を生徒に伝えますが、その伝え方を次のように変更します。

昨年までは、結果を成績表に記入し、生徒に渡して、保護者の方には確認印を押していただき、担任が回収するという流れでした。この作業は回収が大変手間で、時間がかかりすぎます。そこで今年度は、成績表は作成せず、結果をB4サイズの用紙に印刷し、それを生徒に渡し、回収はしません。(もちろん、テストの結果はそのテストの結果だけでなく、これまで行われた分も載せておきます。)

また、結果を生徒に渡したことは、保護者の方にブログでお知らせしますので、お子様に確認してください。このように変更することで、学校にとっては、回収の手間が省け、保護者の方も「テストの結果が出たかどうか」をいちいち生徒に確認する手間も省けると思いますので、ご協力をお願いいたします。なお、テスト用紙は担当の教員がテスト結果の分析を行い、授業で解説しますから、返却に時間がかかりますので、ご了承願います。

校長 湯口 和弘

ふくい理数グランプリに挑戦しよう!

県教育委員会から、理数グランプリの案内が届きました。数学や理科に自信のある人は、3人1組で申し込んでください。出ようと思う人は、数学や理科の先生に相談してください。学校からのおたよりの教材関係のフォルダーにチラシを入れておきますから、ぜひ挑戦してみてください。残念ながら、全国大会は中止になってしまいました。

保護者の皆様へ

学校が再開されて、10日経ちました。お子様の家庭での様子はどうでしょうか。学校生活に慣れましたでしょうか。1年生は、自転車通学に慣れて体力がつく前に、暑い日を迎えたので大変だったと思います。ご協力ありがとうございます。いよいよ、来週からは、通常通りの時間割で学校生活を送ることになります。よろしくお願いします。

授業を行っている教員の話を聞くと、休業中に予習を進めていただいたおかげで、例年より生徒の反応がよいとのことでした。教科書を読んだり、ワークを進めていくことで、余裕が生まれ、それが授業がわかるという手ごたえにつながっているようです。ぜひ、これからも予習を進めてください。

月曜日からは、いよいよ新学年での学習が始まります。今年度は、教科書の単元を終えるごとに、単元のまとめテストを行います。2,3単元が終わると、その内容を復習する評価テストを行い、学期の最後に定期考査を実施します。従来の中間考査は実施しません。単元のまとめテスト、途中で実施する評価テスト、そして学期の終わりに実施する定期考査の結果と授業での様子や確認テスト等の結果から、成績をつけることになっています。特に、単元の学習が終了した後に実施する単元のまとめテストを重視していますので、日ごろからしっかり勉強するよう、お話しください。小さなテストを繰り返し、習ったことの復習を重ねて、学習の定着を図るというイメージを持っていただくとありがたいです。

もし、わからないことがありましたら、投稿フォームを活用してご質問ください。

 

 

学校再開後の学習について

学校再開後は、あれもこれもと詰め込むのではなく、2週間かけ、一人ひとりと教育相談をしながら、ゆとりを持って進めていくことは、以前お伝えしました。

2,3年生については、最初の2週間で、前の学年でやり残した学習を終える予定です。そして、6月18日に前の学年の内容が試験範囲になっている確認テストを実施します。(1年生については、学校に慣れて落ち着いて学習することを優先する考えから、新入生テストは計画していません。)

2,3年生は遅くとも6月15日には、新学年の内容の学習を始める予定です。1年生については、例年よりも時間をかけて授業を進めます。なお、臨時休業中の出した課題の内容については、もう一度初めから学習します。この期間の課題を1学期の成績に入れることはありません。

明日も天気はよいようです。入学式にはゆとりをもって、参加してください。保護者のみなさまも検温とマスクの着用をお願いします。当日お渡しするものは、入学式の式次第だけです。カバン等は必要ありません。

お待ちしています・・・

校長 湯口 和弘

数学課題の解答について

各学年とも数学の課題で教科書の問題を解くことになっています。答が載っているページがないとの質問を受けました。答は、別刷りの解答集を配布しているので、それを参照して解答して下さい。手元にない場合は中学校に連絡して取りに来て下さい。お渡しします。