school-blog

大東-blog

地区夏季大会

福井地区夏季総合競技大会の2日目が終わりました。私はサッカー⚽️競技会場で本校の各部の結果報告(メール)に一喜一憂しています。試合なので、結果に勝ち負けはつきものです。とはいえ、この大会で3年生を中心とした今のチームでの試合が最後になった部のみなさん、悔しさやいろいろな思いが込み上げてくると思います。でも、1つの目標に向かって精一杯戦ったことに拍手です。お疲れさまでした。結果はそれぞれですが、県大会出場が決まった部のみなさん、明日、試合がある部の選手のみなさん。今のチームで今のステージでの試合が最後になるその時まで、全力を出しきってください。応援しています。詳しい結果は後日まとめてお知らせします。

校長  水野克己

来週の献立

6月28日(月)~7月3日までの献立です。

「学校からのおたより」の中の「給食だより」に7月の献立予定表をアップしています。

確認してください。

 

大会参加生徒制限について

本日の夕方、福井県独自の「緊急事態宣言」が発出されました。期間は6/24~7/8までの2週間です。

つきましては、地区夏季大会の参加生徒は、中体連からの「参加生徒制限」の規定(本日生徒に配付)に従い、「エントリー生徒と補助員のみ」となります。

本日の部活動で顧問から具体的な指示があります。生徒を通じて、大会参加や明日の登校等についてご確認下さい。

大変厳しい措置となりましたが、3年生をはじめとする選手、保護者の皆様には、ご理解・ご協力いただきたく存じます。

1年生 学年レクリエーション

 昨日の5限目に第2回学年レクリエーション(ケイドロ)を行いました。昼休みに学年レクリエーション実行委員が集まり、学年全員が楽しむためにはどうすれば良いのか考えてきました。体育館で元気に走る姿や応援している姿が見られ、とてもよい企画になり学年全員が関わり合い楽しむことができました。第3回の学年レクリエーションも良い企画となるよう実行委員中心に頑張ってほしいと思います。

学年レクリエーションの様子

学年レクリエーションの様子

結果

6/23・24の給食

23日(水)

給食・食事麦入りゆかりごはん

給食・食事豆腐

給食・食事小松菜のおかか炒め

給食・食事じゃが芋のそぼろ煮

               給食・食事牛乳

24日(木)

給食・食事小型コッペパン

給食・食事プレーンオムレツ

給食・食事スパゲティナポリタン

給食・食事ゆで野菜(和風ドレッシング)

給食・食事牛乳

 

笑ういよいよ、地区夏季大会が始まります。力が発揮できるように、今日の夜から食事にも気を配りましょう。

朝ご飯をしっかり食べて、エネルギーを蓄えましょう。特に炭水化物のご飯は脳が活性化され、集中力がつきます。バランスのよい食事をとってから試合に臨んでください。

地区夏季大会のインスタライブやYouTube観戦について(回答)

地区夏季大会におけるインスタライブやYouTube観戦(対応)の有無についてお問い合わせがありました。

今大会では、生徒や関係者全ての方々の安心・安全を確保し、福井県下の大会でクラスター感染が起きないようにするための対策を徹底することになっています。安全管理・感染対策に万全を期するため、大会の様子をインスタライブやYouTubeで配信するための人員を確保することは事実上難しいと判断しています。従って、それらによる試合観戦はありませんので、何とぞご理解願いたいと存じます。

なお、各試合会場でコロナ感染症対策として、次の点を徹底していきます。
・全競技において無観客で開催します。
・体調が悪い者(生徒、各部顧問、競技役員等)は大会参加させません。
・試合後のベンチ、試合道具等の消毒を徹底します。
・トイレでの定期的な消毒と、生徒が密集しないことを徹底します。
・食事場所での食事スペースの確保、食事の仕方、消毒を徹底します。

 

2年生 道徳「いじめ」についてあなたはどう思う?

 5、6月の道徳は、3つの教材を通していじめを多面的・多角的に考えました。一つ目の教材「わたしのせいじゃない」では傍観者について考え、二つ目の教材「あの子のランドセル」では加害者の観点から考え、三つ目の教材では、一つ目、二つ目の教材を踏まえて、いじめ問題を総括的に考えました。授業での生徒の感想を紹介します。

 ・差別や偏見のない社会をつくるためには、個性を大切にすることだと思います。他の人が自分と違うことを認めて受け入れることで、差別や偏見はなくなると思います。そして、その人のことをもっと知ろうと思えば、興味がわいて「いじめ」なんて起きないと思います。だから、個性を大切にすることが大事だと思います。(1組)

 ・いじめは、一人が気をつけよう、いじめてはいけないと思っても、みんながそう思わなければなくならないと思います。一人一人が「いじめはしてはいけない」と思い、改めていじめの恐ろしさを知ることが大切なんだと思いました。自分からいじめを止めることは難しくても、いじめは「してはいけない」と思うことはできると思います。この学習を通して、改めていじめの怖さを知りました。いじめをする人、される人がいなくなってほしいです。(2組)

 ・いじめを止めることは何よりも勇気がいることだけど、その誰か一人が一歩を踏み出すことで、一人の苦しみや悲しみがなくなるのだと思います。「やめよう」「やめよう」といっているのになくならないこの現状をどうにかするためにも、もう一度一人一人が「いじめ」というこの行動を見直してほしいです。(3組)

 ・いじめは人によって基準が変わると思うけれど、やっぱりちょっとしたからかいや笑われるだけでも、される側からしたら「いじめ」になってしまうのかなと思った。こういう授業でいじめに関心をもって、「自分はしないように心がけていこう」とか「自分は迷惑をかけていないかな」と思える人が増えて、少しでもいじめや差別が減るといいなと思いました。また、自分の性格や行動なども見直して行きたいです。(4組)

 ・「わたしのせいじゃない」では、みんな一人一人違ういいわけをしていたけれど、結局いじめられている子を助けないのならいじめているのと同じなので、みんなだめだと思いました。自分のせいではなくても、見ているだけでもその子をいじめているのと同じだと思いました。(5組)

 

 人は一人では生きられません。違いを受け入れ、手を取り合うことで、見える世界は広がり、できることも増えます。人とともに歩むことの大切さ、思いやりのある世界のあたたかさ、それがないときの不安や孤独、これらを見つめ考え、いじめをなくそうとする心を育んでほしいと思います。

夏季大会の観戦中止について

「県感染拡大警報」の発令を受けて、今週末の地区大会は「全競技」において「無観客」で開催することが中体連で決定されました。

つきましては、保護者の観戦はできませんので、ご理解の上、ご了承下さい。

鉢の花の植え替え

 花壇ボランティアの方が鉢の花の植え替えをしてくださいました。4月、5月・・・と日に日に花を咲かせ玄関前を華やかにしてくれた花は、やがて花びらが散り葉や茎が枯れていきました。その鉢には、これまで職員室横の壁際のプランターで育てられ花を咲かせたベゴニアが植えられています。これからはベゴニアの白い花がみんなを楽しませてくれそうです。花の手入れなどいつもありがとうございます。  

校長 水野克己

 

今週の予定~腰を据えてやるべきことに集中~

 今週末に福井地区中学校夏季総合競技大会が予定されています。福井県では昨日「福井県感染拡大警報」が発令され、今日、感染状況を踏まえて「感染対策特別地域」の集中的な対策が実施されることとなりました。おかげさまで本校は先週、授業参観や学年懇談会、進路説明会を実施することができましたが、そのことを考えると、コロナ感染症の拡大状況は本当に予測がつきにくいなと感じます。今週末に目標としてきた夏の大会に臨もうとしている生徒の中には、大会開催がどうなるのかと不安に思う人もいると思います。ここで私が言えることといえば、感染対策を常にしっかりし、その時その時にやるべきことに集中して取り組むことが大切だということです。これまでの経験からも、大きな物事に挑む場合、じっくりと腰を据えた学習や部活動を続けてきた生徒が本番で力を発揮することが多かったように思います。

校長  水野克己

中高生の下校時の自転車マナーが悪いと、ご指摘を受けました。

 先日開催されました令和3年度福井県安全・安心まちづくり推進会議において、中高生の下校時の自転車マナーが悪いとのご指摘を受けたと市教委より通知を受けました。本校でも、年度当初から道幅いっぱいに広がって自転車が走って通行の妨げになるとか、細い道路から広い道路へ急に飛び出してきて危なかったとか地域住民からご指摘を受けています。本校としても、年度当初は必ず交通安全オリエンテーションを行ったり、街頭指導を行ったりして交通ルール遵守の啓蒙活動を行っています。また、一斉下校時には毎回街頭指導を実施したり、ご指摘のあった地域の生徒を集め全体指導をしたりしていますが、ご指摘が絶えない状況になっております。
 ご家庭におきましても、これを機会に、自転車の乗り方や交通ルール遵守の徹底についてお話しいただけると幸いです。以下に確認事項を掲載します。

交通ルールの遵守、マナーの向上
・自転車は車道の左側等を通行する。
・二人乗り及び並進、傘差し、スマートフォン使用、イヤフォン使用等の危険性の周知。

・歩道では、自転車通行帯内を通行する。(自転車通行帯がない場合は、車道側)
・通行時には歩行者を優先する。

交通安全指導の徹底
・自転車は、横断歩道上は降りて引く。(横断歩道の外は乗車可)
・「止まる」「右左をよく見る」「車が止まっている(車がいない)ことを確認する」
・特に、渡り終えるまで「車等が向かってこないか」確認しながら渡る。
「自転車はスロースピード、歩行者は走らない」で渡る。
 (十字路、T字路、駐車場などの車が出入口等)
・自転車は「ライトをつける」、歩行者は「反射材等」で自分の存在を知らせる。
常に周囲の安全に気を配る。
・自転車乗車時のヘルメット着用の必要性の周知

 

【重要】壮行会の参観中止について

6月20日(日)に福井県内に「県感染拡大警報」(7月4日まで)が発令されました。
つきましては、24日(木)に予定していました夏季大会壮行会の「保護者の参観」は中止させていただきます。

3年生にとっては最後の大会となる選手も多く、保護者の皆様に勇姿をお見せすることができなくなることは大変残念です。生徒の安全を第一に考えるとともに、3年生にとっては中学校部活動の集大成となる舞台(夏季大会)の開催につなげたいという願いを込めての措置です。

最近、県内の感染者が多いのが気がかりです。夏季大会当日のことなど、状況に変化がある場合にはご連絡します。

3年進路説明会

昨日は3年生と保護者を対象に進路説明会を行いました。前半は県立、私立の各高校の先生に来校していただき、自分が希望する学校及び学科の説明を聞きました。生徒と保護者が3年教室と3年学習室、体育館、被服室、音楽室、LL教室に分散して同時にそれぞれの高校の話を聞きました。後半は体育館に親子が並んで座り、本校3年部会の主任や各担当が修学旅行や進路のことなどについて説明をしました。昨日は家に帰って、家族で進路の話や将来の話をされたことと思います。進路については、まずは生徒自身が将来の夢や目標、進路に対する希望をもつことが大事です。そしてそれを家族に理解してもらい、家族の応援や支援を得ながらやりきることが大切だと思います。家族の応援や支援は、生徒がやりきるための大きな原動力になります。そのためにも、家族での会話をうんとしていただきたいと思います。

なお、高校の先生のお話にもあったとは思いますが、これからの入試情報にしっかりと目を向けていってください。学校でも、大切な情報は確実に伝えていきますが、みなさんがアンテナを高く生活していくことで、受験生としての意識が高まり、生活も充実していくことと思います。

進路説明会に足を運んでくださった保護者の皆様、受付でお世話いただいたPTAボランティアの方々、ありがとうございました。

校長  水野克己

スキンシップの持つ癒しの効果について

 私がある総合病院で看護師として働いていた頃の話です。60代の女性ががんで入院していました。副作用のつらい治療を行っていましたが、明るい人で医者や私のような看護師にいつもいつも笑顔を見せてくれるような人でした。しかし、その女性のがんは進行が早いもので、治療の甲斐もなく日に日に身体が弱り、痛みが増しているようでした。それでも気丈に振る舞っていた彼女が、ある夜ナースコールを押して、私が呼び出されました。お願いがあるという彼女は、「背中をさすってほしい」というのです。私はベッドの隣に座って彼女が望むとおりに背中をさすりました。痛み止めをすすめても、それはいらないと言い、ただ背中をさすっていてほしいと言います。そんな日が何日か経ち、ある日彼女は息をひきとりました。背中をさすっている時の彼女の和らいだ表情を今も思い出すことがあります。

 

 1974年、生理心理学者のジェームズ・リンチ博士らは心臓病の患者の腕に触れて脈をとると、即座に心拍が下がり、そのリズムも安定することを発見しました。この効果は、外傷を負って意識を失った患者にもみられました。このことから皮膚への刺激がリラックス効果をもたらすことが示唆されています。

  

 終末医療の現場では、患者は目の前に迫った死と直面しています。不安におびえ、恐怖心と闘っています。そんな時に最も意味のあるコミュニケーションは、ただそばにいて身体に触れることであったりします。ただ手を握ったり、背中をさすったりするだけで不安な人を安心させ、落ち込んでいる人を元気づけてくれるものです。

 

 昨今はコロナウイルス感染症でソーシャルディスタンスが予防として重要であることが呼びかけられており「触れる」ことが難しくなっています。しかし、本来は人間にとってスキンシップは大事なものなのだと感じています。思春期は親から自立していく時期なのでべたべた触れると嫌がられるかもしれませんが、たまに「次はがんばれよ!」と言って肩をポンっと叩く、「よかったね!」と言って握手をするなどはいかがでしょうか。

 

スクールカウンセラー

 

引用文献:山口 創,子供の「脳」は肌にある,光文社新書,2004

 

6/18 今日の給食(朝倉ゆめまるランチ)

給食・食事かき揚げ丼(ごはん・かきあげ)

給食・食事青菜とキャベツの塩麹炒め

給食・食事まめ豆みそ汁

給食・食事羽二重餅

給食・食事牛乳

給食では、「地産地消」を献立に取り入れる取り組みをしています。

国産の食材を使用することはもちろんですが、福井でとれた食べ物は福井で消費することで環境への配慮にもつながります。

今日はサツマイモ「とみつ金時」、小松菜・大豆とデザートに羽二重餅を献立に入れました。

スーパーにも、地産地消の食材を紹介するコーナーがあるので、是非ご家庭でも福井の食材を購入して、ふるさとの良さを感じてください。

 

6月18日(月)から24日(木)の献立です。

25日(金)は地区夏季大会のため、全学年、給食がありません。よろしくお願いします。

 

読書のススメ

 図書室の入り口には、図書委員会が作成したおすすめの本が紹介されています。いろいろなジャンルの本が紹介されているので、それらも参考に自分が興味をもてる本を手に取り、活字から広い想像の世界に入ったり、時代をワープしたりしてみてください。読書でも大いに感動する経験をしていくことができます。心も豊かになると思います。

校長 水野克己

1年美術作品 見て描く「私のくつ」

 階段に掲示されている鉛筆で描かれた作品は、シューズ1足を描いたものがあれば2足を描いたものもあります。見る角度も様々です。それぞれに個性があり楽しんでみることができます。そう言えば、私が中学生の頃、絵の具の好きな色を一色選び、その濃淡で描きたい人物(写真)を表す授業がありました。私は青色で野口五郎(歌手)を描いたのですが、色が濃すぎて思うように表せなかったことや、友達の写真家と思えるような絵に衝撃をうけたことを今でも覚えています。私は「写真」という平面に描かれたものを見て平面で表したのですが、掲示されている作品は「私のくつ」という立体を見て平面で表しているので、すごいもんだなと感心させられます。

 

校長   水野克己