カテゴリ:学習指導
やる気の出し方
テストが近いのに、やる気がでない…
そう思っている生徒もいるのではないでしょうか。
2年生の朝の学年集会では、やる気の出し方についての話がありました。
脳科学者の池谷裕二さんは『「やる気」は存在しない』とおっしゃっているそうです。
では、どうするのか。
人間は「行動」を起こすから、「感情」が出るそうです。
テストで置き換えて考えてみると、、「行動」=問題を解く、「感情」=やる気です。
例えば、表裏あるプリントの問題を全部解こう!(とても良いことですが)取り組むまでに時間がかかったり、だらだらとなんとなく取り組んだりしてしまうこともあると思います。まずは、1問、そして次の1問、どんどん解いていくなかで少しずつエンジンがかかってくると思います。これがやる気につながります。そして、1問1問の積み重ねでやる気という感情が積み重なって表裏の問題が全部終了できるとベストだと思います。
まずは、「行動」してみましょう!