大東-blog
3年理科の授業
中和の基本的な実験が終わった後、「水酸化バリウムと硫酸を混ぜるとどうなるか?」を実験で調べました。下の写真は、水酸化バリウム水溶液をつくっている様子です。
校長 水野克己
1年生 学年目標・学級目標発表
入学して1ヶ月が過ぎました。少しずつ大東中学校での生活に慣れ、一生懸命授業に取り組んでいる姿やお友達と交流している姿が見られます。
この1ヶ月の間に学年目標と学級目標を仲間と協力して考え、完成させることができました。学年目標には、「一人一人が互いを思いやり、力を合わせることができる素晴らしい学年になりたい」という思いが込められています。
また、教室の後ろには学級目標が掲示されています。各クラスの個性があり、この目標に向かってよりよい学校生活にするぞという気持ちがひしひしと伝わってきます。大東中学校での生活を最高の仲間と過ごしていけるよう頑張ってほしいと思います。
【1組】
私達、1年1組の学級目標は、「虹~一人一人のカラーを大切に~」です。この学級目標には、虹のように一人一人のカラー・もちあじを生かし、お互いを大切にしながら、ひとつの大きな虹をつくりたいという思いが込められています。また、虹が一色ではなく七色でできているように、1組も35人と先生一人一人がみんなと関わり合い、一致団結して虹のような明るく全員が輝くクラスにしていきたいです。
【2組】
1年2組の学級目標は、「しあわせ」です。「し」は、信頼できる1-2。「あ」は、あふれる笑顔。「わ」は、わくわくいっぱい。「せ」は、精一杯がんばろう。という思いが込められています。1年後、「しあわせ」なクラスだったと言えるようにしたいです。1-2のみなさん、一緒に頑張りましょう。
【3組】
この学級目標に込められた思いは、一人一人がそれぞれの色で輝けるようにという思いです。小学校を巣立ち、新しい仲間、新しい環境の中で、戸惑ったり困ったりすることもあると思います。しかし、そんな時に周りに流され、自分らしさを失ってしまうのではなく、一人一人が自分らしい、自分の色で輝けるようになりたいと考えています。この学級目標のもと、がんばっていきたいと思います。
【4組】
35人が楽しく学校生活を送るためにこの学級目標にしました。そうするには主に3つのことが大切だと考えました。一つ目は、どんな時でも心を一つに協力するということです。二つ目は明るい笑顔があふれ、楽しい学級にするということです。三つ目は全員が全員のことを信頼し、正直になるということです。そして、全員が4組で良かったと思えるようにしたいです。これから先、いろいろな困難があると思うけれど、心を一つにして乗り越えていきたいです。
【5組】
風林火山 ~笑顔で優しく夢に向かってレッツ5~ という学級目標は、1-5全員が「最高のクラスだ!」と思えるクラスにするために考えました。風林火山というメインタイトルは、風のように素早く動き、林のように静かにして、時には火のように本気で頑張り、山のように集中力を高めるという意味です。サブタイトルの笑顔で優しく夢に向かってレッツ5は5組全員が自分の夢に向かって頑張れるようにという思いを込めました。この学級目標をもとに5組全員で夢に向かって頑張ります。
3年家庭科の授業
ミシンを使って布の周囲を友達と分担してまっすぐに縫う学習をしていました。生徒はモニターの映像(作業内容)や黒板に掲示された実物(モデル)を参考に、集中して取り組んでいました。
校長 水野克己
5/11の給食
麦ごはん
ハンバーグのおろしソースかけ
茎わかめのきんぴら
田舎汁
牛乳
宿題について
「宿題が少ないのではないか」というお問い合わせをいただきました。
大東中学校では、授業での学習内容や年間を見通した学習内容をもとに、各教科から課題を出しています。それが宿題です。学年課題は出していません。この方針について説明します。
学習において、それぞれの生徒が抱える課題は様々です。授業で扱われた内容について、何を理解していて、何が分かっていないかは生徒によって異なります。また、必要とする学習内容も異なります。そのため、生徒自身が自分の課題や必要とする学習内容に合わせて学習をすすめていけるのが理想的な学びです。もちろん、自分ですべてを管理するのは難しいので、教科担任がペースを考えながら、ワークやプリントの課題を与えています。
そして、自分で学習をすすめる、自律的な学習を支援するために、いろいろな環境を準備しています。その例として、eラーニングシステムの運用(もうすぐ家庭でも使用可能になります)や、学年フロアに自主学習用に自由に持っていけるプリントが準備されていたり、3年生は受験対策用のテキストをすすめたりしています。2年ほど前からこの方針で行い、特に3年生の生徒からは「自分のやりたい勉強ができる」「宿題が多すぎて、自分のやりたいことのための時間がとれないということがなくなった」など、好評を得ています。
与えられた課題をこなすだけの勉強やさせられた勉強では、一時的にはテストの成績が伸びたとしても持続しませんし、生徒自身の成長にはつながりにくいです。また、新学習指導要領の身に付ける力として、自分の学習を振り返り、課題を見つけ、主体的に粘り強く解決に向けて取り組み、改善していく力があります。そしてそれらは、将来的にすべての生徒に身に付けてほしい力でもあります。
得点が伸びないことについて、保護者の方もやきもきすることもあると思います。ただ、勉強しなさい、と言われても生徒はなかなか勉強には向かいません。生徒が自分のこととして、家庭学習や授業に自ら取り組み、それが習慣化できるように支援していくことが大切だと考えます。
将来のことや進路、興味があることについて、親子でよく話し合っていただきながら、目標を見つけ、そのために少しずつ努力をしていけるように、そしてその姿を温かい目で応援していただけるとありがたいです。
生徒総会に向けて
今週の金曜日に生徒総会があります。生徒会活動に期待していることは、よりよい学校生活を目指した話し合い活動と企画です。今回の生徒総会はコロナ感染症の対策により、ひょっともすると執行部が思い描いていたような形での話し合いは難しいかも知れません。しかし、その時の状況に応じた生徒総会を工夫すれば、違ったアプローチの仕方で目的に迫ることができると思うのです。是非、そのような生徒総会を実現してほしいと思います。執行部の皆さんは、今日は5時頃まで生徒総会に向けた準備をしていました。また、活動終了時の打ち合わせでは、明日も集まることを確認し合っていました。お疲れ様でした。期待しています。
体育の授業
午前中は天気にも恵まれ、2限目の1年生の体育は校庭で陸上(100m走)をしました。
校長 水野克己
5/10今日の給食
ごはん
イワシのカツオ煮
肉じゃが
野菜のソテー
牛乳
大切にしたいこと
3年前、5年ぶりに大東中に赴任させていただいたときに目に入ったのが、今もなお職員玄関前の廊下に掲示されているパネルいっぱいの掲示物です。チーム大東、挨拶、黙働清掃、合唱などのワードは、以前私が大東中にいたときから、生徒も教職員も大切にしていたので懐かしく感じました。また、授業が命、わかるまで!できるまで!からは、授業を核としたよりよい学びに力を入れて取り組んでいることが伝わってきました。私がはじめて大東中でお世話になったときから14年の時が過ぎ、学校も社会も随分変わってきました。これからの大東中は、「変化に対応していくだけでなく、その先を見据えて積極的に変化していく」、「いつの時代であっても、どのような状況であっても大切にしなければならないことに対してはブレない」を目指していきたいと考えています。
校長 水野克己
2年生 道徳「あいさつ」
私たちの生活は、日々多くの人の支えによって成り立っています。そこでは人としての思いやりや感謝の気持ちが大切であり、それをあいさつなどの礼儀を通して表現します。4月の道徳では、あいさつや礼儀の意義を考えることを通して、時と場に応じた心のこもった適切な言動をとることのよさに気づくことができました。
生徒の考えや感想を紹介します。
【1組】
あいさつや礼儀には、人を笑顔にする魔法があって、自分も相手もがんばろうという気持ちがみなぎってくると思います。それに、また新しい仲間や友達を作ることができるし、信頼も得られるからです。他にも、あいさつや礼儀はパワーを分けたり、勇気を与えたりすることができるから必要なのだと思います。
【2組】
あいさつや礼儀は、相手に対して自分の心を開く大切なものだから必要なのだと思います。また、あいさつをすることで相手の信頼を得ることもできると思います。この授業を受けて少しずつでもあいさつをしていこうと思いました。
【3組】
あいさつをされるととてもうれしくなるし、元気な子や明るい子などの印象ができると思います。あいさつや礼儀がしっかりできるようにしたいです。私は、学校生活の中でも外でもあいさつをして、礼儀や言葉づかいなど相手の人によい印象をもってもらえるようにがんばろうと思いました。
【4組】
私は、あいさつは誰とでもしたほうがいいと思います。理由は、あいさつをしたほうが気持ちいいし、返してくれなくても、私は、後悔したりはずかしくなったりはしないからです。私は、学校に来て教室に入るときに、あいさつができていないので、これからは、あいさつをして教室に入ろうと思いました。
【5組】
相手や自分が気持ちよく学校生活を送るためだと思います。あいさつをすることで、自分もすっきりするし、相手もうれしい気持ちになると教科書に書いてあったからです。あいさつに対しての考えが変わり成長した教科書の登場人物の姿をみて、私も考え方を変えないといけないなと思うことができました。