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2020年6月の記事一覧

ブログのチェック、ありがとうございます!

おはようございます。いつもブログをチェックしていただき、ありがとうございます。今年から単元の学習後に行うテストについて、「早めにテスト実施日を教えてほしい」というご意見がありました。クラスで大きな差があってはいけませんので、「1週間前には伝える」ようにします。このテストは、同じ問題を使用しますが、クラスによって単元の学習が終了する日が異なりますので、実施日がクラスによって異なります。今後は生徒の方から、「単元テストはいつごろになりますか」と教科担任に聞いていただくようになると大変助かります。

単元テストは、「定期考査はテスト範囲が広すぎて、何を勉強したらいいか、わからない」という生徒の声に応えて実施するもので、次のようなねらいがあります。

・1時間1時間の授業を大切する心を育てたい

・授業をきちんと受けて、ワークに取り組む習慣をつけさせたい

・範囲が狭いので、勉強がしやすい(授業をきちんと受け、ワークに取り組めば、誰でも高得点が期待できる)

・同じ内容を2度、3度と繰り返し学習できる

・単元の終わりに、学んだことが身についているか、確認して授業を進めたい

何分、初めて実施するものなので、いろいろ課題があります。お気づきのことがありましたら、いつでも学校にお知らせください。すぐに成果があがるものではないと思いますが、1年間実施していきますので、ご協力をお願いします。

校長 湯口 和弘

来春の高校入試について

さて、3年生には入試がどうなるのか、大変気になるところだと思います。少し、そのことについてお話しします。まず、受験の日程については、県立私立ともに例年どおりの時期に入試が行われると考えています。試験範囲についても例年どおりでしょう。県立高校の特色選抜制度は、各種大会が中止になったので、選抜の基準がどうなるのか、県教委の発表を待つ必要があります。私立高校については、それほど大きな影響はないでしょう。例年、夏に予定されていた体験入学は多くの学校で中止となっています。ただ、少人数での体験入学や、Zoom等を活用して、卒業生と語る会を計画する学校もあるので、定期的に各学校のホームページをチェックしてください。各高校に学校紹介のDVD作成をお願いしているので、3年生にはそれを見てもらうことになります。

大きなニュースとしては、北陸高校と仁愛女子高校の普通科進学コースの併願制度がなくなります。昨年、福井工業大学附属福井高校と啓新高校がこの制度をなくしました。この4校の併願制度は、特別進学コースのみとなります。この進学コースの併願制度がなくなる影響は、主に福井商業高校と羽水高校の志願者に出ると予想します。進学コースの併願を利用しようと考えていた生徒は、これまでのように、県立高校がダメだったら、私立に行けばよいということはできなくなるので、早めに最終的に県立を目指すのか、私立を選択するのか、決定しなければならないところが大きな変更点です。

2点目は、敦賀気比高校を除いた私立5校は、ネット出願を計画していることです。ネット出願になれば、従来、学校からもらった願書に必要事項を記入して、受験料を添えて中学校に提出していた作業を、保護者の皆さんにネットを活用して行っていただくということになります。まだ、細かい点まで決まっていないので詳しくははお話しできませんが、各校とも準備を進めているようです。新たな情報が入り次第お知らせしますので、今しばらくお待ちください。

コロナウイルス感染症の第2波も予想され、なかなか先が見通せません。しかし、一人ひとりの進路の希望を実現することが、一番大切なことだと考えています。これから、いろいろなお知らせをしていきますが、わからないことや心配事があれば、早めに担任とご相談ください。6月18日にある確認テストは、進路を決める大切なテストになりますので、家庭で十分話し合い、勉強を進めてください。お願いします。

 

いよいよ、梅雨入り!

おはようございます。学校が始まり、2週間が経ちました。5教科の授業は、どの学級も46時間程度ありました。昨年の3月にできなかった授業は40時間程度なので、やっとその分が終わりました。これからも特別時間は続き、なんとか夏休みまでに、例年と同じ進度まで進めたいと考えています。

さて、毎朝学校に来てやっていることは、生徒玄関に咲いている花の世話です。

世話といっても水をやり、咲き終わった花を摘み取るだけですが、20分ぐらいの時間がかかります。

植物は大変正直で、5月のゴールデンウィークに水をやり忘れた日が3日ほど続いたら、すぐに元気をなくし、枯れ始めました。これは、まずいとその日から毎日かかさず水をやり続けています。しかし、素人はどのくらい水をやっていいのか、わかりません。花壇の世話をしていただいている人に相談すると、「水はやりすぎると、植物が元々持っている水を吸収する力がつかない」と言われました。植物も過保護はダメだということです。

「咲き終わった花を早めに摘み取るといい」とも言われました。「花が咲き終わると、その花が使っていた養分は種になるのに使われる。だから種に養分がいかないように花を摘み取れば、その養分は他の花を咲かせるために使われ、次々に花を咲かせますよ」と言われて、実践してみると確かに、次から次へと花が咲き、きれいな状態が長持ちして、かれこれ1ヶ月以上経っています。やはり長年、栽培に携わっている人の知識や経験は違います。すぐに成果があらわれるのもすばらしいです。

では、今日も工夫して楽しく生活しましょう!生徒のみなさんは、体をやすめてください。

校長 湯口 和弘

2年生 学級目標浄書完成

2年生 全てのクラスの学級目標が完成しました。教室の黒板から、2年生のみんなを見守ってくれます。

こんなクラスにしたいという、思いが込められた言葉の数々です。みんなの1年間の成長が楽しみです。

各クラスの級長に、学級目標に込められた気持ちを書いてもらいました。

2年1組 大平の刃 32人のきさつ隊 ~助け合いに挑戦~

 「大平の刃」は大平先生をみんなで盛り上げ、32人みんなで、1人はみんなのために、みんなは1人のために、助け合いに挑戦するという気持ちを込めてつくりました。いじめをなくし、困っている人がいたら周りで助けていくことに挑戦します。

2年2組 シゲキ文庫出版「Wピース」~この物語は33人全員が主人公です~

 福島先生を含めた33人全員が輝けるように願いを込めてつくりました。「Wピース」は、令和2年に2組で出会えた仲間と笑顔で過ごしていこうという意味が込められています。

2年3組 陽キャプロジェクト ~イロトリドリの明るい笑顔~

 “陽キャ”には、にぎやかで明るい性格、明るく快活な性格、という意味があるので、みんなが明るくて常に笑顔のクラスにしたいという思いを込めました。また、1人1人の個性を大切にしたいという思いを込めて“イロトリドリ”という言葉を入れました。

2年4組 夢を叶えて ミツえもん 31人とつき進め

 夢をもって、ミツえもんとクラスのみんなでつき進もうという思いがあります。みんなで、夢に一歩でも近づける1年にしたいです。(担任の先生の名前は、みつよしといいます。)

2年5組 Newあつまれ!みたにの森 ~32人の個性を描こう5組Campus~

 みんなの意見には「31人のそれぞれの個性を大切に。みんなで協力し合えるクラス。積極的に。相手のことを大切に。自分らしさを出す。伸び伸び元気に楽しもう。協力し合って物事を楽しく進める。笑顔になる。クラスを明るく楽しく。みんなが認め合える。」などが出てきて、その中から“個性”という言葉を大事にしたいという意見が多かったのと、その個性をキャンパスに描いて表現をしていこうということで、このような目標になりました。5組のみんなは個性を大事にします。個性を大事にしつつ、学年も引っ張って行きたいと思います。

 

今日の大東中学校!

午後からとても暑い日となりました。多くの生徒は下校しました。グラウンド横を並進している生徒がいるので、心配です。

節電のため、エアコンを入れる時間は教頭先生がコントロール

自転車をまっすぐ入れる余裕がほしいです・・・

1年生の生徒に、「学校はどうですか」と尋ねると、「楽しいです」という答えが返ってきました。吹奏楽部に入るそうです。

学級目標が完成・・・

どんな願いが・・・

秒読みに入りました・・・

やろうと思えば、ここにも問題が・・・

2,3年生はテスト勉強をしましょう。できない問題は、質問に行きましょう!

できない問題ができるようになって始めて、成績は上がります。

校長室の扉はいつでも開いています!