カテゴリ:学習指導
石井英真先生が本校を訪問されました
15日(金)に、京都大学の石井英真先生と県教育委員会指導主事の先生が本校を訪問し、授業を参観されました。
本校は、研究主題を『主体的・対話的な学びを通して、課題を解決する生徒の育成』とし、授業改善に努めています。
1年4組の英語は、課題『Let's write about short essay of " Your Hero ".』のもと、
自分のヒーローについて英語で伝えあう活動を通して、疑問詞を用いた疑問文を学んでいく授業でした。
2年4組の社会は『パンフレットに載せるべき情報は何か?』という課題で、
近畿地方の都市の問題を多面的・多角的に考察しながら、外国人・日本人観光客に紹介するよりよいパンフレットを作成していく授業でした。
1年2組の数学では、『折れ線の長さが最短となる場所はどこか?』という課題で、
折れ線の長さが最短となる場合を班で作図をしながら見つけていく授業でした。
どの授業も、互いに意見を伝えあい、また聞きあいながら、知識、知恵、アイデアを振り絞って、学級で課題を解決していました。
学んでいる生徒の中から「今日の授業面白かった!」という声も聞こえてきて、子どもたちの生き生き学び合う姿を見ることができました。
授業後は、教職員も子どもたちの学びの姿から授業について振り返り、「主体的な深い学び」「評価のあり方」について語り合いました。
中学校区合同学習会が行われました🎄
14日の午前中に、大東中学校区合同学習会が開催されました。
本校からは7,8,9組の生徒が参加しました。
まず、生徒玄関で小学生の皆さんをお迎えしました。
その後、会が始まりました。
会では、各校が企画したクイズやゲームを行いました。
その後、クリスマスカードの交換、クリスマスソング🎵をみんなで歌いました。
小学生の皆さんと共に、楽しい一時を過ごすことができました。
人権週間の道徳 💞
12月4日~10日は人権週間でした。
本校でも各学年の道徳の時間に人権を扱った授業を行いました。
1年生は「銀色のシャープペンシル」というお話をもとに、自分の弱さを乗り越えて生きる心情について考えました。
授業後の振り返りには、「悪いことをしたら素直に認めて素直に謝り、今後繰り返さないように生きていきたい」
など大切な考え方に気づく様子が見られました。
2年生では「あの子のランドセル」の資料をもとに考えました。
授業後には、「自分の言動に責任をもつということは相手の気持ちを考えて行動していくということ」
など、まわりの人の気持ちを考えて行動していこうと考えた子もいました。
3年生では「ぼくにもこんなよいところがある」というお話をもとに自己受容と自己理解を深める授業を行いました。
授業後の振り返りからは「これから他の人の良いところに目が向くようにしていきたいです。このクラスで過ごす残り4ヶ月くらいで、みんなのいいところをもっと探していきながら学校生活を送っていきたい」
など、まわりの人の良さを大切にしていこうとする気持ちが伝わってきました。
この人権週間をきっかけにして、さらに仲間を大切にできる大東中生に成長していってほしいなと思います。
『福井・吉田ブロック合同学習会』に本校の生徒が参加しました
『福井・吉田ブロック合同学習会』が永平寺ふれあいセンターで行われました。
本校からは、7,8,9組の生徒が参加しました。
まずは、開会式が行われ、その後、「百人一首大会」が行われました。
どの生徒も札を読む声に耳を傾け、とるのに集中していました。
グループで、4名の生徒が優勝しました。
保護者の方も、手造りのうちわとともに応援してくださっていました。
午後からは、ポートボールの球技大会もありました。
みんなで楽しく競い合っていました。
保護者の皆様、温かい励ましと応援ありがとうございました。
おめでとう!『第10回白川静漢字教育賞』
12月3日に、県立図書館にて、『第10回白川静漢字教育賞』の表彰式が行われました。
小中学生の部自由部門において、2名の生徒が書写と家庭科の作品で優秀賞を、また大東中が学校賞をいただきました。
表彰式では杉本知事より賞状を授与していただき、受賞者が一人一人、受賞の喜びをスピーチしました。
また、受賞された研究者の方々からの貴重なお話や記念講演を聞き、漢字の歴史と表現の可能性について、それぞれが思いを深めた休日となりました。
受賞した生徒の皆さん、そして大東中学校、おめでとう!