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10月1日 今日の給食

給食・食事 献 立 給食・食事

ドライカレーサンド

  (コッペパン・ドライカレ-)

炒り煮干し

じゃが芋とキャベツのスープ煮

牛乳

 

 

 

 

 

明日は給食はありません。

2年生道徳「自分ってなんだろう」

2年生の道徳で、「自分ってなんだろう」という授業をしました。
自分では気づかない「自分の良い所」を知り、「自分が宝石になる」ためにどんなことをしていけばいいのかについて考えました。

■今日は、日頃考えることのないことについて考えることができたので良かったです。友だちの良い所はすぐにわかり、言おうと思えばたくさん言えると思うけれど、自分の良い所はなかなか自分ではわからなかったり、考えなかったりするので、そのことに気づけたのもまた良かったです。班のメンバーからもらうことのできた言葉を大切にして、日々成長していきたいです。(1組女子)

■「言葉のプレゼント」には、自分が思っているよりもっといいの言葉などが書かれていて、とても嬉しかったです。自分では全然わからない「長所」をみんなが書いてくれて、自分にもいい所があるのだなと思うことができました。自分の長所をこれからの生活にいかしていけたらいいなと思います。(2組女子)

■今日は改めて「自分」というものを見つめ直しました。「自分」に自信がないと思う時こそ、本当の自分とかうその自分だとかを気にしないで、ありのままでいる、それこそが「自分」なんだということに気づきました。他にも「自分」にうそをつかないことによっても、ありのままの「自分」になれることを知りました。(3組男子)

■今日の道徳の授業で最初自分の良いところは何ですか?と考えたとき、分かりませんでした。しかし、班の人たちに「言葉のプレゼント」をもらって自分でも気づかなかった自分のいいところに気づくことができました。(4組女子)

■今日は「自分を見つめる」という授業を終えて、自分に自信がもてました。班のみんなでお互いの良い所を書いてみると、今まで自分が意識しなかったり、考えたことがないようなことも、良い所だと教えてくれて、すごく嬉しかったです。他人から見られたり、見たりする時には、どうしても自分の欠点ばかり探してしまうけれど、今日、友達から言われると、自分に自信がもてるようになりました。「自分が宝石になる」という言葉はすごく大切だし良い素敵な言葉だと思います。宝石も自ら光を放っているので、自分の得意な所、良い所を伸ばして、自分で自分を認める、そして自分の価値を大切にしていくというのが、自分が宝石になるということなのではないかと思います。今、部活や勉強、様々な場面で、自信をなくしたり、自分を見失いそうになるけれど、いつでもプラス思考で素直でいられれば良いなと思います。(5組女子)


中学生になると、自分のことを客観的に見つめることができるようになってきます。
一人一人、自分自身とじっくり向き合う時間になったようです。

2年生 学年集会

新人戦に向けての抱負 (朝集会スピーチ)

僕は新人戦で、自分の力をしっかりと出せるようにしたいです。また、ミスを怖がらないように取り組みたいです。そして、たくさん勝ちたいし、後悔がないような試合をしていきたいです。(1組男子)

新人戦では、日頃の練習の成果を発揮できるように頑張りたいです。常に挑戦者の気持ちをもって、緊張しすぎずにプレーをしていきたいです。そして、地区大会、県大会で優勝をしたいです。(2組男子)

僕は新人戦に向けて練習を頑張っています。基礎練習を一生懸命にしたり、大きな声を出して練習に取り組んだりしています。新人戦まで残り少ない練習を頑張り、良い結果を残したいと思います。(3組男子)

新人戦の抱負は、個人戦で県大会に出場することです。そのために練習を頑張ってきました。試合では緊張するかもしれませんが、緊張しすぎないようにしていつもの力を出したいです。(4組男子)

新人戦の抱負は、地区大会、県大会とそれぞれ優勝することです。そのために、残りの練習を無駄なく行い、チーム一丸となり取り組んでいきたいです。(5組男子)

 

初めての公式戦を戦う2年生。それぞれのチームがいろいろな思いをもって試合にのぞむようです。初めてなので、チームとしても個人としてもうまくいかないことも起こるでしょう。うまくいかないときでも、気持ちだけは負けないように、たくさんの人が応援してくれていることに感謝して、頑張れチーム大東!

今日は天気がよいようです!

みなさん、おはようございます。3月以来初めて全校生徒を集めて、体育館で新人大会の壮行会(激励会)を行いました。全員マスクを着用し、なるべく間隔をあけました。吹奏楽部の演奏による入場行進はなく、各部のパフォーマンスもないちょっと寂しいものでしたが、各部の現キャプテンが大会の抱負を語り、3年生の前キャプテンが後輩の選手にエールを送りました。どの部も大きな声が出ていました。大きい声で立ち振る舞いがきちんとしている部は強いです。今度の大会は、どの部も大活躍してくれるような予感がします。その大会は、2日金曜日からですが、以前もお知らせした通り、外の競技であっても無観客試合ですので、ご協力をお願いします。寒くなってきました。特に3年生は受験ですのでインフルエンザの予防接種もお忘れなく。コロナウイルス感染症は福井県では落ち着いていますが、まだまだ油断はできません。引き続き、感染予防にご協力をお願いします。

校長 湯口 和弘

学年レクレーションPart2!

2年生の学年レクレーション、Part2を行いました。

今回は、5組が鬼ごっこ、1組がケイドロでした。

どちらも、とにかく走り回って汗をかく2年生たち! 楽しそうでした!

これで2年生初の学年レクレーションは終了しました。

実行委員の皆さん、おつかれさまでした!

 

新人大会壮行会!

週末の新人大会に向けて、壮行会が行われました。

今年度、初めての公式戦ということで、各部活動キャプテンが熱い意気込みを語ってくれました!

 

陸上部!

バレーボール部!

男子卓球部!

女子卓球部!

サッカー部!

ソフトボール部!

ソフトテニス部!

バスケットボール部!

剣道部!

ハンドボール部!

野球部!

最後にサッカー部キャプテンから代表挨拶がありました。

どの部も、一つでも多くの勝利を手にしてほしいと思います。がんばれ新チーム!

 

 

9月30日今日の給食&10月の献立

給食・食事 献 立 給食・食事

ごはん

福井県産ぶりミンチカレーフライ

豚肉と野菜のきんぴら

パイナップル

牛乳

 

 

 

 

 

 

10月の給食献立表・おたよりをメニューの「学校からのおたより」にアップしていますので確認してください。

今日は激励会を実施します!

みなさん、おほようございます。大東中学校の魅力の一つは、毎朝天気がいいと朝日を見ることができることです。今、だんだん日の出の時間が遅くなっているので、ますますきれいに見えます。朝日を浴びると元気が出て、今日も1日がんばろうという気持ちになります。今日は新人大会の激励会を実施する予定です。保護者の皆様にお見せはできませんが、お子さんから話を聞いていただけるありがたいです。時折、投稿フォームをご利用いただいて、いろいろなご意見をいただきます。ブログでお答えできるものについては、ブログでお答えしていますが、中にはブログでは学校の考えがうまく伝わらないものがあります。その場合はネットを利用していることも踏まえて、ブログでは回答しませんので、大変ご面倒ですが校長まで連絡いただきますよう、お願いいたします。

では,今日も1日工夫して楽しく生活しましょう!

校長 湯口 和弘

 

 

 

人にめぐりあう幸せ(その2)

先週の日曜日、啓新高校ソフトボール部との合同練習があった。あいにく朝から雨が降り、グラウンドの状態は良くない。しばらくして雨が上がり、合同練習が始まった。

啓新高校の女子ソフトボール部は三国高校と並んで、県内トップの強豪校である。ボール回しをしていても、球は速く、ビシッといい音がしてボールがグラブに収まる。大東の生徒も頑張っているが、まだまだ力不足は否めない。そうこうしているとシートノックが始まる。高校生は機敏な動きだが、大東の三遊間も負けてはいない。守備範囲も広く、足の運びもいい。なかなかやるなあと感心して見ていた。他のポジションの生徒も必死でボールに食らいつく。簡単なエラーはしない。練習試合でも、なかなか点を取られないのがわかるような気がする。そのうちに大東中の生徒をランナーにして、より実践的な練習が始まった。すると、大東のコーチが一人一人に走塁のコツを身振り手振りで教え始めた。ひんぱんに声をかけ、うまくいった時は大声で褒め、生徒をその気にさせていく。うまいものだ。そんな練習がかれこれ30分以上続いた。

最近、走塁が上手くなったと思ったが、その秘密が解けたような気がした。中学女子のソフトボールは初心者も多いから、ピッチャーが打たれて点を取られることより、四球やエラーがからんで点を取られることが多い。大東の練習試合を見ていると、四球やエラーで出塁したランナーが、いつのまにか3塁にいることがよくある。相手のミスを見逃さず、「私も次の塁を狙えたよ!」と楽しんでいるような気さえする。この姿を見て、ふと思い出したのが「弱くても勝てます 〜開成高校野球部のセオリー〜」という本だった。二宮和也が主演のドラマにもなったから、覚えている人もいるかもしれない。開成高校は毎年二百人近くが東京大学に合格するという日本一の進学校である。その野球部が自校のグラウンドで練習できるのは週1回。それも3時間ほどの練習で、東京都大会でベスト16入りを果たして大きな話題になった。監督は「(他の強豪校と)同じことをしていたらウチは絶対に勝てない。普通にやったら勝てるわけがないんです」と言い切る。「守備は以外に差が出ない」と割り切り、練習時間のほとんどを打撃練習に当てる。

勝とうと思ったら、相手より点を取ればいい。四球やエラーは必ずあるから、貪欲に塁を進めれば点が入る確率は高くなる。ランナーが3塁にいれば、ピッチャーは緊張し、キャッチャーがボールをこぼせば点が入る。走塁が上手になったのは、コーチの、普段からの細かい指導の賜物か、と納得した。とにかく、果敢に次の塁を狙う。この日も高校生の守備の隙を突き、次の塁を狙わせ、うまくいったら大きな声で褒め、失敗は問わない。この人はさすがだなあと思った。

そもそもコーチは福井国体の選手で、国体の遺産を生かすために福井県が大東中に派遣してくれた指導者である。中国には「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず」という言葉がある。いかに才能のある人がいても、それを認めて用いてくれる人は少ないという例えであるが、彼は生徒の力を引き出すのが実にうまい。そして、素人集団が勝つための、最善の方法を生徒に教えて、実践させている。なかなか得難い人物である。できるだけ長く大東中に関わってくれることを切に願っている。