カテゴリ:学習指導
社会科のすすめ
「ふくい わくわく授業」は見ていただいているでしょうか。5教科のうち社会科はないの?と思ったことでしょう。社会科は普段見ているテレビ番組にドキュメンタリーやクイズ番組・新聞等、素材も多いからでしょうか。でも迷ってしまいますし、ワーク等の課題を進める上で参考になる番組を紹介します。動画やNHKのEテレを使います。「10min.ボックス」はどうでしょうか。
まずは1年生の歴史「縄文・弥生」
https://www.nhk.or.jp/syakai/10min_nihonshi/?das_id=D0005120301_00000
新2年生は 「日本の自然環境」
https://www.nhk.or.jp/syakai/10min_tiri/?das_id=D0005120459_00000
新3年生は「近代産業の発達」
https://www.nhk.or.jp/syakai/10min_nihonshi/?das_id=D0005120367_00000
あたりから始めてみましょう。
少し難しい内容もありますが、10分間で課題を楽しく復習できると思いますよ。
ワーク受け取り1日目、受け取りありがとうございました。
朝からお足下の悪い中、保護者のみなさまにはご足労いただきましてありがとうございます。
明日も引き続き、朝7時から夕方6時まで生徒玄関で受け渡しを行っていますので、よろしくお願いいたします。
今日はさっそく、受け取りを終えた1年生の生徒から、電話がありました。
社会のワークをどのように進めていったらよいか、という質問でした。早速ひらいて見てくれたんだなと、質問をしてくれたことに感心しました!と同時に、私たちも進め方を説明せずに分けてしまい、疑問がたくさん出てくるのではと思いましたので、少しだけ説明します。
1年生社会の課題は、今回歴史を用意しました。本来ならば、中1の社会は地理からはじめるのですが、
授業がはじまっていないことや小学校6年生では主に歴史を学習をしていたこともあり、自分の力でも進めやすいかなという思いから、歴史にしました。社会は中学校から教科書に出てくる言葉が増えます。ですので、何度も繰り返し学習することが大切です。ワークの進め方として、教科書を読んでから、1回目は直接書き込み、2回目・3回目は別のノートを用意してもう1度解いていく、というやり方をすると、3回目には覚えられるようになってきます。今のうちに取り組んで、少しでも言葉を覚えておけるといいですね。もちろん授業がはじまったら、もう1度丁寧に説明していきます。もし、分からないところがあったら、その時にどんどん質問してくださいね!
時間があるこんな時だからこそ、これまでできなかったことに取り組むチャンスです。この休みの間に休みの間に、1年生だけでなく、2・3年生の人たちも2回目・3回目にチャレンジしていってもらいたいと思います。授業がはじまった時のいろんな疑問・質問を楽しみにしています。
教科書・副教材は捨てないようにして下さい
年度末を迎え、生徒が持ち帰った教材等を整理する時期になっているかと思います。
今年度は、3月2日午後から臨時休業に入ったため、3月の授業で学習予定だった内容を、新年度の4月に学習する予定です。
また、3学年通して使用する教科書や副教材があります。
持ち帰った教科書・副教材を捨てないで保管しておいて下さい。
よろしくお願いします。
文部科学省による学習支援について
文部科学省が、休校中にネット上で学習できるサイトを取りまとめて公開しています。
少しでも生徒の学習の手助けになれば幸いです。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
『勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド』
塾経営者藤野雄太氏の著書です。
5教科で109点の中1生徒が353点をとれるようになった実例も紹介されています。
具体的なステップは次の通りです。
ステップ1 「勉強しなさい!」は絶対に言わない
ステップ2 子どもに考えさせる質問と宣言で、勉強への主体性を持たせる
ステップ3 三つの選択肢を与えて、勉強する順番を選ばせる
ステップ4 「わからない」を解消する
詳しくは著書を読んでいただくのが一番ですが、「大人の関わり方次第でお子さんの成績はいくらでもアップする」という主張です。
子どもをやる気にさせる方法を、保護者の皆様と一緒に勉強していきたいと思います!