カテゴリ:1年生
1学年道徳 「愛情貯金をはじめませんか」
「愛情貯金」は「言葉のスキンシップの貯金」です。あいさつはお互いを認め合い、声をかけ合うことで支え合い励まし合い、気持ちを温かくするものであることを考えました。
○今日は、あいさつを意識するだけでも、ずいぶんと気分が変わることが分かりました。「愛情貯金」はいろいろなことに使えることが分かりました。気持ちを伝えられるととても明るくなるし、うれしくなるので、今日の授業はよかったなと思いました。(1組)
○みんなであいさつのことについて考えてみて、なにげないあいさつだけど、深く考えると、自分からあいさつをすると返されて、自分と相手も元気になるし、毎日が楽しく過ごせると思いました。これからも、身近な人だけでなく、他人にも「ありがとう」や「こんにちは」などを言えるようにしたいです。(2組)
○あいさつをすることで、人を元気にできたり笑顔にできたりするので、積極的にあいさつをしていこうと思います。たった1秒の言葉で人の思いを変えたり、うれしい思いにしたりすることができるのはすばらしいと思います。やさしい笑顔であいさつをしたいです。(3組)
○相手に自分の気持ちが伝わるように、相手が不快な思いをしないように、明るい声で笑顔であいさつをすることを心がけようと思いました。暗い声で真顔であいさつをしても、自分も相手も暗い気持ちになるだけで、あいさつの意味がないということも分かりました。自分から積極的に明るいあいさつをすることを大切にしていきたいです。(4組)
○一秒の言葉の詩は、6年生の時に一度学習していました。一秒の言葉には、大きな力があります。実際に私は何度もこの詩の中にある一秒の言葉に助けられました。そんな言葉をすっとかけられるように、一日のうちに何回もあいさつしたいです。「はじめまして」や「さようなら」の他にも、「大丈夫?」や「やさしいね」などの短くても温かい言葉があるので、探していきたいです。(5組)
授業の終末では、「一秒の言葉」という詩を紹介しました。一秒一秒を大切にしたいと思わせてくれる詩であり、あいさつに苦手意識をもっている生徒も、ほんの1秒ほどの言葉で気持ちが明るくなることが分かり、これからはできることから始めてみようという前向きな力が湧いてきたようでした。