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スマホが睡眠におよぼす影響について

 文部科学省が行ったある調査によると、夜10時以降まで起きている中学生は91.9%、午前0時以降まで起きているのが22.0%、睡眠時間が十分でないと感じている中学生が24.8%となっています。

 そして、携帯電話、スマホとの接触時間(ゲームを除く)が長いほど就寝時刻が遅く、寝る直前まで各種の情報機器に接触することがよくある子どもほど、朝、布団から出るのがつらいと感じる割合が高くなっていました。オンラインゲームの最も盛んな時間帯は深夜です。LINEなどのSNS利用で「寝落ちする」という言葉も使われるほどです。

 生物学的にも、スマホやタブレットから出るブルーライトは、脳にも働きかけて昼間と勘違いさせ、体内時計を狂わせることがわかっています。寝る前まで使うことは、睡眠の時間を減らし、睡眠の質を下げ、子どもたちの健康に甚大な被害をもたらすことが目に見えているのです。

 なんとなく起きている、眠たくなるまで待っているということでは、睡眠習慣は身に付きません。寝る時刻を決めて、スケジュールを立て、寝る2時間前には電子メディア機器を使用しないよう心がけましょう。

 親子でメディア接触時間の制限を心がけ、話す時間を持ちましょう。

 

スクールカウンセラー

 

 

今日は気温も上がり、天気もいいようです!

みなさん、おはようございます。今朝は気温が下がり、路面も一部凍っていますので気をつけて登校してください。私立高校の合格発表のため、3年生は午後3時頃下校します。1,2年生は部活動がありますので、完全下校時刻は午後5時30分です。

では、今日も工夫して楽しく生活しましょう!

校長 湯口 和弘

 

保健だより 2月号

保健だより2月号をアップしました。

①学校保健委員会「送ろう!健康な生活、みんなで協力しよう、感染症対策!!」

各クラスでめあてを決めましたが、協力して取り組めていますか?自分の健康だけでなく、家族や友達の健康を守るためにも、一人一人が感染症予防をしっかり行いましょう。

 

②学校医の先生方に教えていただきました

保健委員が学校医の先生方に手紙を書き、新型コロナウイルス感染症について教えていただきました。作成した動画の中に入りきらなかった物をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。