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教育実習開始のお知らせ

大東中学校では,この秋、10名の大学生の教育実習を受け入れます。10月1日(木)から10月14日(水)までの2週間の学生が8名、同じく1日から10月21日(水)までの3週間の学生が2名です。いずれの学生も事前指導を終え、1日からの教育実習を待つばかりです。コロナウイルス感染症のため、本来ならば6月に実施する予定が、秋に延期されました。毎回生徒も楽しみにしているようです。それぞれの学生は教科ごとに別れ、各学級にも入る予定です。どうか、ご協力をお願いします。

今日はノー部活・ノー残業デーです!

みなさん、おはようございます。天気がもちそうです。雨が降らないようです。10月1日から衣替えです。朝夕は肌寒くなってきました。近年は、夏は居座り、秋は駆け足で去って行くような気がします。日の暮れるのも早くなってきました。10月5日以降は、県大会に出場する部をのぞいて、5時30分完全下校とする予定です。

では、今日も1日工夫して楽しく生活しましょう!

校長 湯口 和弘

今日の大東中学校!

朝から時折、強い雨も降りましたが、野球部は粘りに粘って練習試合を始め、ソフトボール部は啓新高校と合同練習をしています。体育館ではハンドボール部が練習試合をしています。どの生徒も一生懸命プレイしているので、今週末の大会が楽しみです。

朝早くから生徒は登校し,部活動を始めます!

みなさん、おはようございます。野球部が外で練習を始めるので、天気がもってくれるといいのですが。今週は大会直前に部活動を休みにしないために、水曜日ではなく、月曜日がノー部活動・ノー残業デーです。午後6時には学校を閉めますので、ご用のある方は午後5時45分までにお願いします。

先日お願いした学校への連絡時間ですが、担任は授業だけでなく部活動も主顧問として行っていることが多く、職員室にいる時間はあまりありません。本校の教員は平均すると、1日に2時間程度しか職員室にいる時間はなく、その時間も授業の準備等で過ぎていきます。あとは授業はもちろんのこと、朝の会や帰りの会に行ったり、給食指導をしたり、そうじの監督をしたりと慌ただしい毎日を送っています。朝は7時20分から7時40分と書きましたが、今はコロナのことがあるので、多くの担任は7時30分には教室にいます。昼は午後1時10分から1時20分と書きましたが、これも給食の後始末を見たり、生徒と話をしているとその時間には職員室に戻れないことが多く、1時35分には5限目の時間が始まってしまいます。結局、一番つながりやすい時間は部活動が終わってから、ということになります。土日、学校で仕事をしている教員は大変少なくなりました。部活動が始まると職員室には誰もいないので、電話が鳴っても取る人はいません。部活動が終わった後は、「生徒が家に着く時間が過ぎたら、帰ってください」とお願いもしています。社会の変化に合わせて、学校も変わってきています。どうか,学校のスムーズな運営と働き方改革にご理解とご協力をお願いします。

では、今日も1日工夫して楽しく生活しましょう! 雨が降ってしまったので野球部の練習は中になりそうです。残念です!

校長 湯口 和弘

コロナの影響 ―学校が3ヶ月休校だったこと-

3月2日の午後から3ヶ月、学校は休校だった。6月から再開されて、4ヶ月が経ち、学校は落ち着いたように見える。

でも最近、実感していることがある。それは、小学校から中学校への切り替えが遅れてしまったことだ。例年なら、4月に入学すれば、生徒の意識が切り替わる。「中学生になったから、勉強しないと、高校受験もあるし」という気持ちになる。

でも今年は、だらだら休校が続き、はっきりした区切りもなく学校が再開されたので、なかなかそういう気持ちにならない。その証拠に、今までなら平日の夕方に「中学生が公園で遊んで迷惑です。なんとかしてください」というような電話はなかった。中学生になったら、休日はともかく、平日は「勉強しなければならないな」「遊んでちゃ、まずいな」という意識がある。

遊ぶ前に勉強をしないと、中学校では授業についていけない。特に英語や数学は、レンガを積み上げていくような教科だから、1年の内容が分からないと2年、3年になったらさっぱり分からなくなる。受験が近づく10月、11月頃になってやっと、そのことに気づくけれど、その時にはもう間に合わない。「〇〇高校で☓☓やりたいんですけど」と相談を受けても、「もうちょっと勉強しておけばよかったな」という話になってしまう。

コロナウイルス感染症で教育格差は広がったというけれど、「オンライン環境」のせいではなくて、「小学生気分(休校気分)が抜けない」ことの方が大きい。

保護者のみなさん、お子さんは大丈夫ですか? 今ならまだ、間に合います。