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保健だより 2月号

保健だより2月号をアップしました。

添付先は

  学校からのおたより⇒05保健だより

                  となります。

 

 立春が過ぎ、暦の上では春のはじまりですがまだまだ寒さの厳しい日もあります。「猫はこたつで丸くなる~♪」という歌を聴いたことがあると思います。私たちも、寒くなると丸くなるところがあります。それは背中。寒いとつい、背中を丸めて歩いたり、ポケットに手を入れて前かがみになったりします。校内でもそんな姿の生徒を見かけます。そこで今月の保健の掲示は『姿勢』にしました。正しい姿勢や姿勢による体への弊害について、体のゆがみチェックができるようになってます。

 

新入生説明会動画について

昨日は、新入生説明会へのご参加及び交通手段に対するご理解とご協力、本当にありがとうございました。

添付ファイルからPDFファイルを開き、リンクから動画を視聴することができます。

PDFファイルのパスワードは各小学校の連絡エクスチェンジからご確認下さい。

 

新入生説明会リンク.pdf

 

 

2月の給食のお知らせ

2月の献立予定表と給食だよりをお知らせします。

大東中 ブログ メニュー内の

学校からのおたより → 04_給食だより

からご確認ください。

明日の給食の持ち物について

給食室からお願いがあります。

明日、給食は予定通りありますが、この雪で先週より、

給食施設のお湯がでない状態になっています。

そのため、明日はご家庭より、箸とスプーンを持たせて下さい。

箸と同様にそのまま持ち帰ることになりますので、ビニールなどに入れて下さい。

ご迷惑おかけしますが、御協力お願いします。

『自分のものさしと子どものものさしはちがうんだ』~ある面談から~

 今回は以前相談を受けていたAさんからお聞きしたことをテーマにしました。Aさんは中学生男子のお母さんです。

 

 「子どもに自分のものさしを当てはめてはいけません。」とは、よく言われることです。言葉として理解することはできますが、どういうことなのか実感するのは難しいのではないでしょうか。Aさんは、日常の関わりの中で実感されたようです。Aさんは、どんな経験からそう思われたのか話してくださいました。

 「例えば、掃除一つにしても、その子のものさしでやろうとしているのに、それまではここまでしないと、という私のものさしで言葉かけをしていました。今は、その子なりにできていることを認めることができるようになりました。そうしたら、いろんなことが成長の証だと感じられるようになりました。」

 さらに、「私が心配してあれこれ言っても子どもが聞く耳じゃないときは効果がありません。逆に、イライラさせるだけです。それに気づいて、最近はたいていのことは、伝える準備をしながらだまって様子を見ています。そして、子どもに聞く準備ができた時に伝えるようにしています。それでも、たまにこれは大事だ、すぐに伝えようと思うときもあります。その時には呼び止めてでも向かい合って話をします。」

 

 親は当然のこととして、子どもを自分のものさしで測って判断します。「掃除の仕方が不十分だ。」「こんなことをしていたのではこの先が心配だ。」などと考えます。ここまでは、避けられないことでしょう。でも、その後の親の行動は変えることができます。Aさんのように、今は親の判断に従って声をかけるのが効果的なのか、あるいは別のものさしで判断し直す方がよさそうかを選択することが大切だと思います。子どもの判断を尊重して待つときと、親の判断を、子どもを呼び止めてでも伝えるときの両方があるから、Aさんはお子さんの成長を感じることができるのだと思います。

 

 私も、Aさんのお話をお聞きして、「子どもに自分のものさしを当てはめてはいけません。」の意味が、しっくり理解できたように思います。とは言え、理解するのとできるのは大違い。私が自分の子育ての中で、Aさんのようにできているとは思えません。これから、心がけていきたいと思います。Aさん、話していただいてありがとうございました。

 

※ご本人さまから了承を得て掲載しております。個人が特定されないように、お伝えしたい内容以外は、削除したり変更したりしています。

 

スクールカウンセラー

1年生 新入生説明会に向けて

2月1日の新入生説明会に向けて、1年生は準備を進めています。

学校生活、勉強、部活などに分かれて、6年生に分かりやすく、中学校生活が楽しみになるような発表内容を考え、練習しています。

6年生のみなさん、楽しみにしていてください!

2年生 1月の道徳

2年生 1月の道徳

「我、ここに生きる」

 

<教材について>

 札幌での開業を夢見る新婚の医師道下俊一は、霧多布の古い病院への勤務を命じられます。道下医師の誠実な働きぶりに村人たちは感激し、任期が延長されます。6年目に学位を取りましたが、多くの村人たちからの熱い懇願があり、道下医師はついに霧多布にとどまることを決意するのでした。医師としての使命感を持ち、人のために働く主人公の生き方から、勤労の意義について考えを深めました。

 

 

<生徒の感想>

2-1 

 僕はこの話を読んで、一つの小さな村のために頑張れるのはかっこいいと思いました。自分は結構中途半端なので、悔いのないよう、無理はせずに、一つのことを頑張れる、意思の強い人になりたい。

2-2

 今日の道徳で学んだことは、人は働くことでお金だけではなく、色々な知識、信頼など、はかりしれないことを学び、経験するということです。まず学校で基本となることをたくさん学んでいく必要があると思いました。

2-3

 自分が働く理由は自分のためであると思っていたけれど、この人は周りの人のために働いていてすごいなと思いました。人に必要とされていていいなと思いました。私もそんな仕事につきたいと思いました。

2-4

 私は自分のために働くことしか考えたことがなかったけど、人のために働くということはとても素敵だなと思いました。私も将来人のために働きたいと思いました。また、奥さんのように、人の夢を応援できる人も素敵だなと思いました。二人のような人になりたいなと思いました。

2-5

 主人公は、自分が仕事をするうえで大切にしたいことがあっても、周りの人々の思いで心が動かされて霧多布に残ることを選択していました。「命を助ける」という医師としての「責任」を果たしていきたいという思いがあったからだと思いました。こういう生き方もあるのだなと思いました。