大東-blog
1年生のみなさんへ
2022年、みなさんにとってどんな1年でしたか?
学年主任からのメッセージです。
12月の給食のお知らせ
12月の給食の献立をお知らせします。
大東中学校ブログ メニュー内 → 学校からのおたより → 04_給食だよりから確認してください。
3年生のみなさんへ
ゴールに向けて!!
12月分集金のお知らせです
12月分集金のお知らせです
各学年の12月分集金明細をお知らせします。
閲覧については下記のとおりです。
大東中学校ブログ メニュー
学校からのおたより → 07 集金関係
引き落とし日は 12月5日(月)です。前日までに登録口座の残高確認をお願いします。
1年生 雅楽体験
1年生では、音楽科の授業の一環として、講師の先生方を招いて雅楽体験を行いました。
雅楽というのは、1300年の歴史を持つ日本の伝統芸能です。
今回は、その中でも楽器を演奏する「管絃」という音楽を学習しました。
本来ならば本物の楽器を使って体験したいところなのですが、学校間での使い回しとなるので、コロナ禍以降は講師の先生が手作りしてくださった楽器を使っていました。
ですが今回は、自分で楽器を製作してそれを演奏するということを、全国で初めて実施することができました。
製作・演奏する楽器は「篳篥」と「竜笛」です。
技術の時間で塩ビ管や電線管にドリルで穴を開けたり、タピオカのストローで作られたリードを取り付けたりしました。
いよいよ完成した楽器で演奏体験です。
拍をとりながら旋律を声に出して歌う「唱歌」と、音を出す練習を終えて、曲に入ります。
音を出すことに苦戦しながらも、雅楽独特の音色を出すことができました。細かな息の使い方次第で繊細な音の変化も出すことができるそうです。
最後には、それぞれの楽器の音やタイミングをよく聴きながら合奏をすることができました。
演奏技術だけでなく、雅楽の際の礼儀や作法も、美しい音楽をつくっていくのに不可欠です。
そういった面でも、日本の伝統音楽の貴重な体験学習になりました。
製作した楽器は、是非お家でも吹いてみてくださいね。
歯周病予防で健口生活を目指そう
11月10日(木)に、1年生を対象に歯周病予防の保健指導を行いました。
歯周病は歯垢の中の細菌が出す毒素が原因で、歯を支えているあごの骨が溶け、ひどくなると歯が抜け落ちてしまう病気です。そのため、毎日の歯磨きで口の中をきれいにしたり、規則正しい生活を送って体の免疫力を高めたりすることで、歯周病の予防を行うことが大事です。保健指導後、家庭で染め出しをして「普段の歯磨きチェック」と「歯肉チェック」を行いました。
【保健指導後の感想】
1組
今日の授業で歯周病の原因や歯周病で歯を失うなど知らなかったことを学びました。大人だけがなるのではなく子ども、大人関係なく病気になってしまうことに驚きました。歯周病になる原因がわたしは二個あてはまりました。ストレスと生活習慣の乱れです。ストレスをためないのは少し難しいかもしれないけれど、生活習慣は自分次第で直していけることなので、病気になってしまわないためにも、頑張って直していけたらいいなと思いました。歯ぐきと歯の間のことはあまり気にしていなかったのでこれからは磨くとき気にしながら歯磨きをしようと思います。
2組
歯周病のくわしい症状やなってしまう理由を知ることができてよかったです。歯周病は痛いまま進行していくと思っていたので痛くないということを知って驚きました。大人やお年寄りがなるものだと勝手に決めつけていたけれと私たち10代もなることがわかったのでもっと歯のメンテナンスや歯の磨き方をちゃんとしようと思います。カラーテスターで自分の歯の状況を知って改善していきたいです。自分の家族にも教わったことを教えて、家族で予防していきたいです。
3組
今までの自分の行動をふり返る良い機会になりました。今までの自分は生活習慣も歯磨きもしっかりよくできていたと思いました。今回の授業で歯周病は歯だけでなく体全体に関わるということも知りました。なので今後も歯みがきを怠ることなく歯周病を予防していきたいです。そのために自分でのセルフチェックやプロの人に見てもらうということを定期的に行っていきたいです。
4組
今日の授業で、僕は歯みがきに対するこれまでの自分の考えを改めようと思いました。これまでは歯みがき“くらい”と思っていました。それでたまにめんどくさくなって手を抜いてしまうこともありました。しかし、そのせいでむし歯や歯周病だけでなく、さらに重い病気になってしまうことがわかりました。そして、そうならないために日頃から気をつけて歯をみがいていこうと思います。
5組
今日の授業をふり返って改めて毎日必ずしっかり歯みがきをしないといけないと思いました。矯正がついている部分はなかなか磨きにくくて、今日鏡でチェックしたら少し歯こうが残っていたり、みがき残しがあるなと感じたのでその部分をきれいにていねいに磨きたいです。また、定期的に歯医者にいくことが大切だと思いました。
【カラーテスターと歯肉チェックをして気づいたこと】
・自分が思っている以上に歯みがきをしないといけないことがわかった。
・歯の付け根ぐらいが赤かったのでそこに歯こうや歯石が残っていることがわかった。一度改めて歯や歯肉を見てみるとこんなふうになっていることがわかった。
・みぞに多いことと前歯に多いことがわかったのでそこを徹底するようにしたい。
・とてもやばいなと思った。これから毎日しっかり磨こうと思った。
・赤く染まったところが割とあってあんまりきれいにみがけていないことがわかりました。また歯肉については薄いピンク色で引きしまっており、出血はなかったのでそこはOKだと思いました。いつもじっくり歯を観察しないので発見があって良かったです。
・自分では完璧にみがいた気持ちでいたけど歯こうがあったのでしっかりみがこうと思いました。
福井市小中学生国際交流作品展
久しぶりの開催です!
美術科や国語科で取り組んだ作品がたくさん展示されています。
大東中学校の生徒の作品だけでなく、他の学校の生徒の作品もぜひ観てください。
3年生のみなさんへ
学力診断テスト、実力を発揮することができたでしょうか。
みなさんは自分なりの勉強のリフレッシュ方法を持っていますか?
今週の格言はこちらです!
2年生 10月の道徳
2年生10月の道徳 「心でいただく伝統の味」
<教材について>
和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。ただ、あまりにも身近な存在すぎて、私たちはそのすばらしさに十分気づいていないようにも思われます。
和食の文化を育んだ日本の風土、一汁三菜を基本とした理想的な栄養バランス、四季の美しさが表現されていること、年中行事との関わり、食べ物に対する感謝の気持ち、心でいただくという精神性、食事の際の流儀や作法の大切さ、さらに外国の食文化を柔軟に取り入れながら、豊かに変化し続ける懐の深さ……。
当たり前すぎる普段の食事を改めて見つめ、和食について思うことを語り合いました。
<生徒の感想>
2-1
何気なく「いただきます」や「ごちそうさま」と毎日言っているけれども、それにもしっかりとした意味があるということが分かりました。これから食材を育てている人、食事を作ってくれている人達に、感謝をしたいと思います。
2-2
今回和食について学習して、私たちは洋食やイタリアンなど和食以外のものを食べる機会も多いですが、そのようなときでも作法(「いただきます」など)は変わらず、そういったところが日本人の良さだと思います。細かいかもしれませんが、作法を忘れずにしていきたいと思います。
2-3
今回の授業で、和食のおかげで日本人の心が作られていることを知ることができました。日本人の礼儀正しさは和食の食べ方につながっていると思います。和食が消えないかぎり、日本人の礼儀の正しさはなくならないと思いました。
2-4
日本の良さは、和食を通して「相手に対する思い」や「感謝の気持ち」を大切にしていることだと思います。この日本に生まれた日本人として、大切にしていきたいと思いました。
2-5
ただ食べるだけではなく、その料理が口に入るまでに、作ってくれた人、材料を運んでくれた人、材料の動物や植物、それを育てた人など色々な人が関わっているのを理解し、感謝の気持ちを持って食べることが大切だと思いました。和食を誇りに思い、自分も他人も不快にならない食べ方を心がけたいです。
今日も感謝の気持ちを込めて、「いただきます!」
2学年 弁護士の先生と学ぶ「いじめ防止授業」
11月10日(木)の6限目に、大東中学校出身の弁護士である清水孝行先生にお越しいただき、「いじめ」について考える授業を行いました。生徒たちは、普段、「いじめ」はダメだとわかっていても、なぜダメなのかということは考えたことがない生徒が多く、今回の清水先生のお話を聞き、いじめはいじめられた人の「人権」を傷つけることだと知り、生徒はいじめについて改めて考え自分を見つめ直すことができました。
授業を受けての生徒の感想です。
私は、今まではいじめられている人をみても、絶対に注意できませんでした。自分が関わっていなければいじめではないと見て見ぬふりをしていたと思います。でも、それはちゃんとしたいじめ、傍観という行為だったということがわかりました。これからは、いじめられている人を見つけたら少しでも話してあげるなど、その人の悲しさのコップの水が満杯にならないようにしたいです。(1組生徒)
私は、今まで「いじめは何でダメか」って考えたことがなかったです。相手が傷つくし、よくない思いをします。そして、特に「人権」が関係しているとわかりました。人にはそれぞれの人権があるので、そのことを理解し、発言や行動に注意していきたいと思いました。(2組生徒)
今回の弁護士の先生の授業を受けて、人権を大切にするということがわかりました。いじめられる人にも人権はあるので、その人権を大切にしないとダメだと思いました。もし、自分がいじめられている人を見かけたら、観衆や傍観者になるのではなく、いじめを注意して、止められる人になりたいです。(3組生徒)
いじめは始まったら止めるのが難しいとわかりました。直接いじめてなくても、それを見ているだけで「小さなYES」を送ってしまうので、いじめを止めようと行動して「小さなNO」を送ることが大切だとわかりました。見て見ぬふりではなく、いじめが起こせない雰囲気を作ろうと思いました。自分の行動、周りの行動を注意して、いじめを起こさせないように気をつけたいです。(4組生徒)
私は、いじめはダメだということは前から知っていたけど、「なんでダメなのか」や「どこからいじめ」などということは全然知りませんでした。けれど、今日の先生の話を聞いて、いじめはいじめられる人の人権を傷つけているということがわかりました。それと、周りでただ見ているだけの人も「小さなYES」を送ってしまっているということがわかりました。これからは、いじめられている人がいたら見て見ぬふりをせず少しでも寄り添ってあげられるようになりたいです。(5組生徒)