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カテゴリ:1年生

1年生7月の道徳

充実した夏休みを過ごしていますか?この夏休み、普段できないことにも思いっきり挑戦してください。夏休み明け、一回り大きく成長をしたみなさんに会えるのを楽しみにしています。

 

 教材「山に来る資格がない」

この教材は、副担任の山本先生が、全クラスで授業をしました。

 

<教材について>

体力に自信のある5人は、「用意でき次第ねむること。」という先生の言葉に納得せず、夜更かしをしてしまいます。翌朝、やっとの思いで山頂にたどりつきますが、頂上からのすばらしい眺望も楽しめず、何度も転びながら下山します。疲れ切って休んでいるとき、1班の班長から「山に来る資格がない。」と言われてしまいます。

 集団行動の中で「節度と節制」に心がける意味を考えることができる教材です。

 

<生徒の感想>

○「節度」「節制」のある生活とは、行動に考えを持つことだと思います。考えて発言して、考えて動くのが大切だな、と思いました。今言いたいことは相手に失礼ではないか、ふさわしい言葉づかいなのか、してもいい行動か、やめたほうがいい行動かなど考えようと思います。(1-1)

 

○私だったら「明日元気に楽しく登山するためにトランプするのはがまんして寝よう」と言いたいです。理由は、トランプするのをがまんすれば、明日は楽しく活動できると思ったからです。(1-2)

 

○自分勝手な行動と自由は、似ているけど全く別ものなので、区別をつけ、「節度・節制」を守っていきたいです。(1-3)

 

○私は、これをやりたいと思っても、それをがまんして、節度ある行動をしたいと思った。何でも、自分の思うようにいくことばかりではないので、それを考えて「節度・節制」のある行動をしたいと思った。(1-4)

 

○今日の授業で「節度」と「節制」が大切だということが分かりました。節度や節制という言葉は初めて聞いたけど、節度や節制を守って行動しようと思いました。そして「自分の行動は自分に返ってくる」ということを学んで、行動に気をつけたいと思いました。(1-5)