大東-blog
指導主事学校訪問
今日は福井市指導主事による学校訪問があり、朝から5限目までいろいろなクラスの授業の様子を参観していただきました。あわせて、1-3の理科の授業には福井地区の理科教員の参観、3-3の英語の授業には教育研究所からの参観、2-4の英語の授業には教育委員の参観や福井地区の英語科教員の参観もあったため、今日1日を通して、多くの先生方に参観していただいたことになります。講評では、どの授業も生徒と教員が落ち着いた良い雰囲気の中、授業が行われている様子をほめていただきました。
校長 水野克己
11月24日(水)地場産和食給食
今日の給食は「地場産和食給食」というテーマです。
平成25年に「和食」が【ユネスコ無形文化遺産】に登録されました。これをきっかけに「日本の伝統的な食文化」をしっかりと受け継いでいこうと、11月24日を“いい、にほんしょく”として、「和食の日」が作られました。
主食のご飯は、福井県の郷土料理「揚げご飯」にしました。給食の様子を見ていると、大盛りで競い合うようにしておかわりしてくれていました。また、ご家庭でも作ってみてください。
今週の予定
今週のスタートは、あいにくの雨天となりました。学校では先週の金曜日にストーブを倉庫から運び出すなど、冬に向けての準備をする季節となりました。明日は「勤労感謝の日」です。この日には「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」という意味があり、令和3年最後の祝日となります。みんながこの祝日の意味を理解し、それが相手に伝わるように表現できるといいなと思います。
校長 水野克己
1年 ダンス「現代的なリズムのダンス」授業
11月からの体育の授業で、ダンスの講師を招いて、「現代的なリズムのダンス」の授業を行っています。現在、初級編のステップ「ランニングマン・ラコステ」を習得し、中級編のステップ「ポップコーン・ロジャーラビット」に挑戦中です。また、第1回目のグループ制作では、講師の先生が驚くようなフォーメーションを考えたり、構成を考えたりするグループもあり、どのクラスの生徒もいきいきと活発に活動しています。今後は、第2回目のグループ制作をし、最後には全員で1つの作品を作ります。どんな作品ができるかとても楽しみです。
11/22(月)朝倉ゆめまるランチ給食
給食週間1日目は「朝倉ゆめまるランチ」です。
ソースカツ丼ではなく、福井県産鶏肉を使ったソースチキンカツ丼にしました。
福井のキャラクター「あさくらゆめまる」の好物だそうです。
その他にも、福井県産のかぶ、えのきだけ、にんじんを給食に取り入れました。
福井県産のきな粉を使った「きなこクリーム大福」をデザートにつけました。いかがでしたか?
薬物乱用防止教室
今日の6限目に2、3年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。福井県薬剤師会より講師を招いて体育館で行いました。スクリーンに映し出された映像やテロップを見ながら話を聞くだけでなく、薬物に関するクイズに挙手で反応したり、薬物を進められたときに断るためのセリフを考えて発表したりする場面があり、生徒にとって興味深い時間となりました。私が印象に残ったのは、「薬物に近寄らない。関わらない。」、「薬物に1回でも手を出すと、精神依存と体の依存により止められない。」「スマホのライトには覚醒剤に似た成分がある。」「薬はたとえ飲み忘れても、適量以上飲んではいけない。」です。
この薬物乱用防止教室は、昨年度までは3年生で行っていましたが、学習指導要領の改訂により今年度から2年生で行うことになりました。ただし、3年生は今年度行う予定だったので、今年度に限り2、3年生で実施しました。
校長 水野克己
オンラインホームルーム環境調査 ご協力のお願い
連絡エクスチェンジでお知らせした通り、令和4年1月7日(金)に、生徒が各家庭から端末を使用して行う「オンラインホームルーム」を計画しています。つきましては、各家庭における生徒の参加予定について、回答をお願い致します。(回答締切11/29)
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https://forms.gle/qUecM7JvfTUMMTr36
今週の給食 & 来週の献立
15日(月)
塩麹を使った煮物です。醤油や砂糖を控えることもできるので、健康にもよい献立です。
16日(火)
中華風の味付けですが、こんにゃくが以外に合います。
17日(水)
福井県で水揚げされたシイラに片栗粉をつけて揚げ、醤油と砂糖のたれにからめました。
18日(木)
大豆の入ったドライカレーをパンに挟んで食べました。
19日(金)
大量に調理するので、するめいかのうま味がしっかりでて、じゃが芋の中まで味が染みていました。
来週の献立
22日~29日までは「福井市の学校給食週間」となります。
給食の歴史ふり返ったり、給食に関わる人の仕事や、食べ物の大切さを知ったりする1週間となっています。
今年は「地場産」の食材を多くとりいれたメニューです。
プロフェッショナルに学ぶ(2年生キャリア教育)
今まで中学2年生は、様々な職場に直接出向いて職場体験をさせていただく活動を行ってきましたが、今年も新型コロナウィルスの影響でできませんでした。しかし、「地域の担い手プログラム」ということで、様々な職種のプロフェッショナルの方が学校に出向いてくださり、ゲストティーチャーとしてお話を聞かせていただくことができました。
このプログラムは、学校だけでなく地域の大人も主体的に地域の将来を担う子ども達に関わり、人間教育をしていくための仕組み作りの一環として作成されています。社会で大切なことは、子ども達が地域の大人のサポートを受けながら、自分で行動できることであり、そのような力を形成することが目的となっています。
授業では、生徒達はいろいろな職業に向き合い、自分の将来について考えました。
1組から5組まで全クラス6班編成とし、38名のゲストティーチャー、ファシリテーター、バックアップの方が来て下さいました。
1.チームワークを大切にする 2.時間を守る 3.自分の考えを相手に伝える という3つの約束を学び、授業の最後にはみんなの前で班ごとに学んだことをまとめて発表をしました。
避難訓練
今日の午後、地震を想定しての避難訓練を行いました。
昨日、自然災害および災害時の避難について事前学習をして臨みました。
今日の流れは、まず一次避難として教室や職員室で身を守ら行動をとり、避難経路の安全確認後に、全員が校庭に避難しました。全員の避難を確認を終えた後は、保護者への引き渡し訓練(交通安全委員長をモデルとして)をし、3人の防災アドバイザーから防災に関するお話を聞きました。アドバイザーからは、身を守る行動の注意事項、大東中は周囲の土地に比べて浸水しにくい高さに立っていることなどを学びました。
良かった点は、生徒も教員も身を守る行動ができていたことです。反省点は、階段を降りる際、最後の2~3段を跳び降りる様子が多く見られたことです。そこで、もし捻挫でもしたら、自分だけでなく他人に迷惑をかけることを考えないといけないと指摘していただきました。
天災は忘れた頃にやって来る。そのことを肝に命じて、いざというときに、的確で迅速な命を守る行動ができるようにしておくことが大切だとつくづく感じました。
校長 水野克己