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おすすめの本

おすすめの本

 みなさん こんにちは。学校司書の吉田です。今日は、おすすめの絵本を一冊ご紹介します。

 【「杉原千畝と命のビザ 自由への道」 ケン・モチヅキ作/汐文社】 

 ナチス・ドイツから、多くのユダヤ難民の命を救った「命のビザ」を発給した、杉原千畝さんの伝記絵本です。ビザを発給することになった経緯、そこに至るまでの葛藤、一人で書き続けたことの過酷さ、そして、それがいかに偉大で大きな行動だったのかを、その一部始終を目撃していた千畝さんの息子、弘樹さん(当時5歳)の目線で語られています。

「なんとかしなければならない。政府にそむくことになるかもしれないが、なにもしなければ、わたしは神にそむくことになる。」

罪を被ることを覚悟で、人としての道を貫いた千畝と、それを支えた家族の行動。その想いに心を動かされます。絵本なので読みやすく、手に取りやすい一冊です。ぜひ、ご一読ください。

 

また、図書室のカウンター前には、戦争をテーマとした本が集めてあります。生徒さんからのリクエストにより、設置したコーナーです。読書を通して、自由と平和への想いを育んでいただけると、幸いです。

 

 

放課後学習会

最近は放課後になると空気が冷たく感じる日が多く、5時を過ぎると一気に暗くなっていきます。1,2年生は部活動、3年生は学習会に励んでいます。今日はキャプテンと語る会があった日から数えると、部活動開始1日目でした。目に見えて活動に変化があるのだろうか、ミーティングをしているのだろうか等と考えながら活動の様子を見て回りました。気がついたことは部長に伝えていこうと思います。

3年教室では、個人で、あるいは友達と知恵を出しあって学力診断テスト対策問題に取り組んでいました。

校長  水野克己

 

キャプテンと語る会

 昨日の放課後、部活動の各部部長が集まってキャプテンと語る会を行いました。部長が4~5名で1つのグループとし、4つのグループに分かれて会を進めました。それぞれのグループには教育振興会の方に1名ずつ入っていただき、部長の質問に答えていただいたり、アドバイスをしていただいたりしました。話し合いのテーマは、2年生を中心とした新体制での活動における現状や課題についてです。どのグループも、ざっくばらんに部長同士が情報共有や意見交換をしていたように思います。いくつかの部で共通して聞かれたのは、部員一人一人のモチベーションや目標、技術力などに違いがあるという現実や悩み。部長としての働きかけの難しさについてです。教育振興会の人に積極的に質問をし、アドバイスに耳を傾けている部長の姿が印相的でした。部活動担当責任者の話にもありましたが、会でアドバイスしていただいたことや学んだことを、それぞれの部でいかに浸透させていくかがこれから大切になっていくと思います。

 お忙しい中、時間をつくってくださった教育振興会のみなさん、貴重なアドバイスをありがとうございました。

校長 水野克己

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