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明日の給食の持ち物について

給食室からお願いがあります。

明日、給食は予定通りありますが、この雪で先週より、

給食施設のお湯がでない状態になっています。

そのため、明日はご家庭より、箸とスプーンを持たせて下さい。

箸と同様にそのまま持ち帰ることになりますので、ビニールなどに入れて下さい。

ご迷惑おかけしますが、御協力お願いします。

『自分のものさしと子どものものさしはちがうんだ』~ある面談から~

 今回は以前相談を受けていたAさんからお聞きしたことをテーマにしました。Aさんは中学生男子のお母さんです。

 

 「子どもに自分のものさしを当てはめてはいけません。」とは、よく言われることです。言葉として理解することはできますが、どういうことなのか実感するのは難しいのではないでしょうか。Aさんは、日常の関わりの中で実感されたようです。Aさんは、どんな経験からそう思われたのか話してくださいました。

 「例えば、掃除一つにしても、その子のものさしでやろうとしているのに、それまではここまでしないと、という私のものさしで言葉かけをしていました。今は、その子なりにできていることを認めることができるようになりました。そうしたら、いろんなことが成長の証だと感じられるようになりました。」

 さらに、「私が心配してあれこれ言っても子どもが聞く耳じゃないときは効果がありません。逆に、イライラさせるだけです。それに気づいて、最近はたいていのことは、伝える準備をしながらだまって様子を見ています。そして、子どもに聞く準備ができた時に伝えるようにしています。それでも、たまにこれは大事だ、すぐに伝えようと思うときもあります。その時には呼び止めてでも向かい合って話をします。」

 

 親は当然のこととして、子どもを自分のものさしで測って判断します。「掃除の仕方が不十分だ。」「こんなことをしていたのではこの先が心配だ。」などと考えます。ここまでは、避けられないことでしょう。でも、その後の親の行動は変えることができます。Aさんのように、今は親の判断に従って声をかけるのが効果的なのか、あるいは別のものさしで判断し直す方がよさそうかを選択することが大切だと思います。子どもの判断を尊重して待つときと、親の判断を、子どもを呼び止めてでも伝えるときの両方があるから、Aさんはお子さんの成長を感じることができるのだと思います。

 

 私も、Aさんのお話をお聞きして、「子どもに自分のものさしを当てはめてはいけません。」の意味が、しっくり理解できたように思います。とは言え、理解するのとできるのは大違い。私が自分の子育ての中で、Aさんのようにできているとは思えません。これから、心がけていきたいと思います。Aさん、話していただいてありがとうございました。

 

※ご本人さまから了承を得て掲載しております。個人が特定されないように、お伝えしたい内容以外は、削除したり変更したりしています。

 

スクールカウンセラー

1年生 新入生説明会に向けて

2月1日の新入生説明会に向けて、1年生は準備を進めています。

学校生活、勉強、部活などに分かれて、6年生に分かりやすく、中学校生活が楽しみになるような発表内容を考え、練習しています。

6年生のみなさん、楽しみにしていてください!

2年生 1月の道徳

2年生 1月の道徳

「我、ここに生きる」

 

<教材について>

 札幌での開業を夢見る新婚の医師道下俊一は、霧多布の古い病院への勤務を命じられます。道下医師の誠実な働きぶりに村人たちは感激し、任期が延長されます。6年目に学位を取りましたが、多くの村人たちからの熱い懇願があり、道下医師はついに霧多布にとどまることを決意するのでした。医師としての使命感を持ち、人のために働く主人公の生き方から、勤労の意義について考えを深めました。

 

 

<生徒の感想>

2-1 

 僕はこの話を読んで、一つの小さな村のために頑張れるのはかっこいいと思いました。自分は結構中途半端なので、悔いのないよう、無理はせずに、一つのことを頑張れる、意思の強い人になりたい。

2-2

 今日の道徳で学んだことは、人は働くことでお金だけではなく、色々な知識、信頼など、はかりしれないことを学び、経験するということです。まず学校で基本となることをたくさん学んでいく必要があると思いました。

2-3

 自分が働く理由は自分のためであると思っていたけれど、この人は周りの人のために働いていてすごいなと思いました。人に必要とされていていいなと思いました。私もそんな仕事につきたいと思いました。

2-4

 私は自分のために働くことしか考えたことがなかったけど、人のために働くということはとても素敵だなと思いました。私も将来人のために働きたいと思いました。また、奥さんのように、人の夢を応援できる人も素敵だなと思いました。二人のような人になりたいなと思いました。

2-5

 主人公は、自分が仕事をするうえで大切にしたいことがあっても、周りの人々の思いで心が動かされて霧多布に残ることを選択していました。「命を助ける」という医師としての「責任」を果たしていきたいという思いがあったからだと思いました。こういう生き方もあるのだなと思いました。

 

保健だより 1月号

 保健だより1月号をアップしました。

 

 

添付先は

   学校からのおたより ⇒ 05保健だより となります。

1年生 総合発表

12月16日の6限目、1年生で、校外学習の発表会を行いました。

 

前日に行った、クラス内発表で代表に選ばれた班による発表でした。

訪問した場所は同じでも、調べたテーマがそれぞれ異なり、伝える内容も様々でした。「敦賀への校外学習から学んだことを大東地区に生かすには」という課題をどの班もまとめていましたが、昨日も今日も、目で見て聴いて学んだみなさんにしかないアイデアばかりでした。

最後には、聴いてくださった公民館の館長さまから、敦賀の魅力についての新しい知識、プレゼンのコツなど、貴重なご講評をいただくことができました。

 

地域の観光地や魅力はもちろん、敦賀でみなさんにたくさんの情報を教えていただいた方々、友達のプレゼンなどから、物事の伝え方という点から得たものもあったのではと思います。

1月の給食のお知らせ

あけましておめでとうございます。

お正月には、おせち料理や雑煮などを食べられましたか。その地域や家庭によってさまざまな違いがあり、地域ならではの特徴があります。また給食時間に、我が家のお正月料理を教えてもらいたいと思います。

給食は1月10日(火)より始まります。お箸を持参ください。

1月の献立予定表と給食だよりをお知らせします。

大東中学校  ブログのメニュー内の

  学校からのおたより → 04_給食だより

  より確認できます。

 

 

 

 

2年生 12月の道徳

 

<教材について>

『愛』

 

「腎不全」という重い病気にかかっている主人公の母に、自らの腎臓の提供を申し出てくれた健おじさん。その優しさや勇気に触れ、主人公は本当の人間愛に気づき、感謝の気持ちを持ってこれからの人生を生きていこうとします。

健おじさんの人間愛にあふれた生き方に触れることによって、家族や他の人の支えは決して当たり前のことではなく、助け合い、協力しあって生きることの大切さを学びました。

 <生徒の感想>

2-1

    私は他の人に助けられてばかりだし、人のことを考える余裕がないときもあるけど、助けられた分、他の人に返せるといいと思いました。私だったら、家族に腎臓はあげたいけど、実際はできるかどうか分かりません。健おじさんのように勇気を出して人を助けたいです。

 

2-2

    困っている人がいたら、少しでもいいからどうにかして助けられるような人間になっていきたいと思いました。人は支え合って生きていると聞いて、自分も支えられて生きている、支えている、という実感を持って生きていきたいと思います。

 

2-3

 今こうして生きているのは、自分だけではなく、親や先生、いろんな人のおかげだと思います。だから、そのことを頭に入れて、自分にできることがあったら積極的にしていきたいと考えました。

 

2-4

 今日腎臓移植の話を聞いて、自分の家族がこの病気になったとき、腎臓を一つあげるということはできないかもしれないけれど、自分にできる範囲で助けたいと思いました。普段から困っている人や助けを求めている人がいたら助けたいし、自分も困っているときは人に助けを求めたいです。人に優しくし、感謝を伝えることを大切にしたいです。

 

2-5

 自分も相手も幸せになれたらそれが一番良いけれど、難しいこともあるからその時その時で臨機応変に対応して、自分と相手の気持ち両方の立場になってみて考え行動することが大切だと思った。

1月分集金のお知らせです

1月分集金のお知らせです

 

各学年の1月分集金明細をお知らせします。

閲覧については下記のとおりです。

大東中学校ブログ メニュー  

学校からのおたより → 07 集金関係

引き落とし日は 1月5日(木)です。

前日までに登録口座の残高確認をお願いします。

3年生人権学習「大切にしたい一人一人の権利」

  12月の人権週間に合わせて、3年生では、自分や他の人の大切さを認める「大切にしたい一人一人の権利」という教材をもとに自分たちが生きる上で欠かせない権利の大切さを考えました。

 「子どもの権利」は、世界中のすべての子どもたちが持っている「権利」です。その「権利」について定めた「児童の権利に関する条約」(「子どもの権利条約」)は、子どもの人権に関する世界で最初の国際的な条約です。この条文の中から、自分が大切にしたい権利は何かを考え、また、他の人が大切にしたい権利を知り相互理解を図る中で、「権利」の大切さについて考えました。

 生徒の感想を紹介します。

〇生きていくとともにたくさんの権利があって、それが正しく守られるべきだと感じました。人間の権利は大切にされるものだけれど、今、大人が子供の権利をなくすような出来事ばかりおこっていると思います。世界中でみんなの権利が平等にあつかわれる日がくるといいと思いました。(1組) 

〇どの権利も自分を守るために必要なものということが分かりました。「差別されない」権利はほとんどの人が一番大切だと言っていたので、価値観はちがうのだと改めて思いました。自分の権利ばかり優先して、まわりの人の権利を侵害しないようにしたいと思います。また、どの国の人も等しく権利がある世界になってほしいです。(2組) 

〇一人一人考え方が違っておもしろかったです。また、一つ一つが大事な権利でどれも欠けたらいけないなと感じながら学ぶことができました。権利は私たちが安全で平等に暮らせるためにあるものなんだなと改めて感じることができました。(3組) 

〇必要がない権利ならば存在しないので、順番がなく、全て同列で大切だと思いました。日本では人権が憲法で保障されているけれど、他の国では無理な場合があるので、そこで何かの取り組みもしたいなと思いました。人権って難しいなとも思いました。(4組)

 〇今日の授業を通して、一人一人の権利はすごく大切で1つでもなくなってしまうと、私たちの生活がこわれてしまうのだと思いました。なくしてよい権利はないし、この権利で私たちは守られていて安心だなと思いました。これからも権利を大切にあつかって生活をしていきたいです。(5組)

  「子どもの権利」は、「生きていたい」「自由でいたい」「幸せでいたい」という願いをかなえるために、世界中のすべての子どもたちが持っている権利であり、すべて大切な権利であること、自分にも他の人にも同じような権利が保障されていることを知り、権利について考えることができた時間となりました。

冬季休業中の感染症対策について

第8派に入り、県内の新型コロナウイルスによる新規感染者が増加してきております。また、本日、県独自の「感染拡大警報」が発出(~1/31)されました。これから冬季休業に入りますが、学校では感染症対策ガイドライン「レベル2」に取り組んでいきます。冬季休業は、生徒が多くの人と接する機会や帰省、外出など感染リスクの高い行動が増えることによる、新たな感染増加が予想されます。そのため家庭での感染対策をご協力お願いいたします。

○『おはなしはマスク』を徹底する。
○検温等で体調確認を心がけ、体調に変化のある場合は不要不急の外出を控える。なお、冬季休業中の学習会や部活動で登校する場合であっても、同居家族に未診断の発熱等の症状が見られる場合は、自宅で休養してください。
○発熱等の症状があり受診を希望する場合は、かかりつけ医・最寄りの医療機関に電話で相談の上受診する
かかりつけ医を持たない方や受診先に迷う場合は、「新型コロナ総合相談センター」(0570-051-280(専用ナビダイヤル※通話料がかかります))に電話で相談する
○十分な睡眠・適度な運動・バランスのとれた食事を心がける
○外出先からの帰宅時等こまめに石けんで手洗いを行うほか、家庭内においても換気を行う
○帰省や旅行などで県外との往来後は体調管理を徹底する

 

※冬季休業中に陽性が判明した場合は①学校へ電話(0776-54-6822)②学校に連絡が取れないとき(土・日など)は大東中ブログ内にある「投稿フォーム」に連絡お願いします。

 

2学年「プロフェッショナルに学ぶ」について

 12月16日(金)「プロヘッショナルに学ぶ ~地域の担い手づくりプログラム~」の授業が行われました。ファシリテターの方をはじめ、講師の方が33名来られました。生徒たちは、実際に講師の方の話を聞くことで、仕事のやりがいや楽しさ、大変さなどを知ることができました。また、マナー学習に取り組んだ成果もあり、講師の方からは「話を聞く姿勢がすばらしかった」「話すときの受け答えが丁寧だった」などたくさんのお褒めの言葉をいただくことができました。今回の授業を受けて、生徒たちは大人に一歩近づく成長ができ、将来にむけて、自分がやるべきことを見つめ直すことができたと思います。

【授業を受けての生徒の感想】

 自動車整備・販売の仕事について聞きました。授業のことを生かして、高校や大学、就職のときに役立てたいと思いました。仕事に就くまでを目標にするのではなく、仕事に就いたあとの目標をもつことも大切だということがわかりました。(1組生徒)

  今日の授業で仕事がどんなものかがよくわかりました。時間を厳守して、チームワークを大切にして活動できたので、とても達成感がありました。また、他の班の発表もしっかり聞いてどんな仕事があるのかも知ることができました。まだ、将来の夢は決まっていないけれど、「プロフェッショナルに学ぶ」で、わかったことを少しでも仕事に生かせたらいいと思いました。(2組生徒) 

  今回の授業を通して、積極的に質問することができ、とても将来の役に立つ授業だと思いました。特に難しかったことは、情報を整理して発表することがとてもレベルが高かったです。講師の方が質問に対してとても丁寧に答えてくださったおかげで、詳しく知ることができました。今日学んだことを将来に生かしたいです。(3組生徒)

  講師の方の言葉がひとつひとつがとても心に響きました。人生はまだまだこれからだし、自分のわくわくすることを1つでもいいから見つけて、色んなことに挑戦していきたいです。また、講師の方のインタビューで全く、仕事の内容がわからなかったけど、詳しく知れてよかったです。(4組生徒)

  授業を通して、職につく大変さや良さを学ぶことができました。この授業を受けて家でもいろいろな職業について調べたいと思いました。将来は、授業で学んだことを生かして行きたいと思います。また、できるだけ早く職を探していきたいです。(5組生徒)

 

安全第一の登校を❗️

気温が急激に下がり、今日はみぞれ混じりの雨やあられが降りました。冬の到来を肌で感じる季節になりました。これからは今日のような天気が増えていくことが予想されます。大東中学校では皆さんの安全な登下校のために、降雪時、積雪時、凍結時は自転車通学をしないことにしています。天気予報や実際の天気をもとに、安全を第一に考えた判断をお願いします。なお、保護者の車での送迎で登下校をする際には、学校周辺道路の安全や混雑に配慮していただき、学校周辺道路の一方通行や生徒の乗降場所、駐車時間などにご協力いただきますようお願いします。

「プロフェッショナルに学ぶ」とマナー学習について

来週16日(金)の総合の時間には、

「プロフェッショナルに学ぶ ~地域の担い手づくりプログラム~」という活動を行います。

そこで、本日の5限目にオリエンテーションを行いました。

活動の目的や流れを確認し、講師の方への質問を考えました。

6限目には、各クラスでマナー学習を行いました。

当日は、2年生のためにたくさんの講師の方や係の方が来てくださいます。

講師の方たちに失礼のないよう、マナーよい行動をこころがけましょう。

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【マナー学習 生徒の感想】

◆今回のマナー学習を通して、公共の場のルールやマナーを考えて行動したり、相手や周りの人たちを思いやることが大切だと知りました。僕は周りを見ることができていない時があります。これからは、周りを見て、公共の場のルールやマナーを守りたいと思いました。

◆マナーは相手の方を気遣う気持ちなので、今日からマナーを守って生活したいです。マナーがよかったとしても、気持ちのこもっていない挨拶やお礼は相手に失礼になってしまうので気をつけたいです。マナーについて、できていないことがたくさんあったので、直すようにしていきたいです。

◆マナー学習をして、マナーを身につけ、守ることは相手や周りの人たちを思いやることになるのだと改めて知ることができました。マナーを身につけていなければ、自分が恥をかくだけでなく、相手にも失礼なので、しっかりマナーを身につけて、これからいろんな人と関わっていきたいです。

◆私は結構マナーを守れていると思っていたのですが、マナーチェックをしてみると半分も守れていないことに驚きました。無意識のうちに人を不快な思いにさせてしまっていたと考えるとすごくこわくなります.社会に出る前に、マナーをしっかり守れる人になり、立派な大人になりたいと思いました。

◆今までできていたマナーもあったけど、できていないマナーも多くあったので、改めてマナーをしっかり守りたいと思いました。大人になって、社会に出たとき、マナーができていなかったら恥ずかしいので、今日学習したマナーを覚えて、どこでも、誰にでも、マナーよく接したいです。今日学んだマナー以外にも、食事のマナーや公共の場でのマナーも覚えたいです。

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「プロフェッショナルに学ぶ」当日だけでなく、普段の学校生活の中でも、マナーを守り、

みんなが気持ちよく過ごせる大東中学校を大切にしましょう。

保健だより 12月号

保健だより12月号をアップしました。

添付先は

 学校からのおたより ⇒ 05保健だより

                  となります。

 

 

また、保健だよりにも記載しましたが、2年生を対象に学校薬剤師の先生をお招きして薬物乱用防止教室を開きました。感想とともに薬物乱用防止川柳を考えてくれました。

抗原検査キットの配布について

12月5日に連絡エクスチェンジでお知らせしました。抗原検査キット申込用紙と説明チラシを本日(8日)お子様を通じて配布しました。検査キットを申し込みたい方は説明チラシを一読の上、申込用紙に必要事項を記入の上、中学校にご提出ください。なお、申込用紙と説明チラシのPDFファイルを以下の場所にアップしたので、必要であれば印刷してご活用ください。アップ場所(メニュー → 学校からのおたより → 一般 ) 

1年生 12月の道徳

 【教材名】

わたしのいもうと

 

【教材について】

 「わたしを いじめたひとたちは もう わたしを わすれてしまったでしょうね  あそびたかったのに べんきょうしたかったのに」

 「わたしのいもうと」は、作者の松谷みよ子さんのもとに届けられた、読者からの一通の手紙をもとに書かれた絵本です。いじめで亡くなった少女のお姉さんからの手紙をもとに書かれた実話です。

 弱い立場のものを踏みつけ、自分とは異なる者を取り除こうとする、そんなことが今もなお、世界中で起きています。あとがきには、「おそろしいのはおおかたの人が自分でも知らないうちに、加害者になっている。またはなり得ることではなかろうか」というメッセージも残されています。

 いじめのこと、命のこと、色んな角度から、一人一人が自分のこととして考えていきました。

 

~生徒の感想~

 

【1組】

命は大切だと分かっていたけれど、命を救うには、相手の同意、相手の命の尊重、自分で守る命など、様々な形で救われる命もあれば、様々な形でなくなってしまう命もあることを知りました。どんなに自分が頑張っても、救える命には限りがあるからこそ、お互いが相手の価値観を尊重し合い、助け合っていくことが大切だと思いました。まずは今いる友達を大切にすることから始めていこうと思います。

 

【2組】

いじめは、された人にしか分からないような辛さがあると分かりました。また、いじめをされたら、色んな大切なもの、命まで失ってしまう、だから、いじめ(差別)は絶対にしてはいけないのだと思いました。

 

【3組】

いじめによって失ったものが多すぎるのに、それで家族とかが命をたったらもう私は耐えきれずに怒り狂ってしまうのではないかと思いました。いじめた本人たちが楽しい日常を送れていじめられた側は辛い思いをしないといけないのがとても辛くなりました。いじめはなくしたいけれどなくせない。これが今の世の中だと思いました。

 

【4組】

僕は今日の授業で、一人一人が小さなことを意識するようになれば、いじめ、差別がなくなるのだと分かりました。自分と違う人を責めたりいじめたりするのではなく、それを正面から受け止めてあげる。この小さなことを、一人一人が意識できるような世界になればいいなと思いました。

 

【5組】

もし自分がいじめられている子を知っていたら、自分の親や先生に相談していきたい。でも、本当に自分がいじめられている立場だったら多分大人に言えないと思う。だから、いじめていることを知っていて、いじめを悪いと思っていない子にも協力してもらって仲間を増やしていきたい。日ごろからいじめは絶対にダメだと思っておこう。また、人のいじめを見逃がさないだけでなく、自分も加害者にならないように気をつけていきたい。知らない間に人を傷つけてしまっている可能性もあるので、言葉の言動に気をつけたい。

3年生道徳「命を考える」

10月から11月の道徳では、3つの教材を通して生命の大切さについてさまざまな角度から深く考えました。

「生まれてきてくれて、ありがとう-助産師からのメッセージ」では、生命の誕生を通して、生命への畏敬やその尊厳について考えるとともに、命に対する自身の在り方について考えました。

「くちびるに歌をもて」では、絶体絶命の状況であっても生き抜こうとする人の姿を通して、生命の大切さを再認識しました。

「人間の命とは―人間の命の尊さ・大切さを考える」では、尊厳死をめぐる裁判をもとに、生命の尊厳についてさまざまな立場から考えました。生徒の感想を紹介します。

〇私はこの授業で命の難しさが分かりました。不注意で意識が戻らなくなり、自分で延命措置をするかの命の選択ができなくなってしまうのは、とても悲しいなと思いました。そうならないためにも、周りの人たちが患者さんとしっかりと話し合い、命の選択を一緒に考えるというのはとても良い行動だなと思いました。共に支え合おうとするこの姿勢がもっと広がるといいなと思います。 

〇今日の授業で「人の命をうばってはいけない」ということを深く考えることができました。病気にかかっていても、死にたくないという気持ちさえあれば、体は頑張って動いてくれます。この物語の主人公カレンさんは、生きることはつらかったと思うけど、延命措置を外しても10年間自分の力で生きたことに感動しました。人の気持ちやその人が思っていることを全く考えず、人の命をうばってしまう人がこの世の中に一人でもいると考えるととても悲しいです。 

〇今までたくさんの人に助けられ、当たり前だと思っていたことは、誰かがいなければやりとげられなかったことなのだと改めて思わされました。自分の命はみんなに支えられているので、すぐに命を粗末にせず、大切にしていきたいです。そして、その分私もたくさんの人を支えていけるようになりたいです。

 〇医療措置を打ち切るかという判断は、とても難しくつらい判断だと思います。ドラマや映画で見るシーンだと思っていたけれど、実際に自分にもその時がくるかもしれないと思いました。人はいつ亡くなってしまうのか分からないので、今、元気な時に親孝行をしたり家族で仲良く楽しい思い出を作ったりしようと思いました。

  生命科学の進歩と発展によって、これまでの想像を超えた方法で、人間の生徒と死に関わることができるようになってきました。そうした科学の成果を、人々の幸福のためにいかにして役立てるかという、いわゆる生命倫理の在り方が人類の大きな課題となっています。しかし、その根底にあるものは、「自他の生命は大切なかけがえのないものであり、尊重されるべきもの」という原則倫理です。今回の道徳で様々な視点から命について考えることができたのではないでしょうか。

12月の給食のお知らせ

12月の給食の献立をお知らせします。

大東中学校ブログ メニュー内 → 学校からのおたより → 04_給食だよりから確認してください。

12月分集金のお知らせです

12月分集金のお知らせです

各学年の12月分集金明細をお知らせします。
閲覧については下記のとおりです。

大東中学校ブログ メニュー  

学校からのおたより → 07 集金関係

引き落とし日は 12月5日(月)です。前日までに登録口座の残高確認をお願いします。

1年生 雅楽体験

1年生では、音楽科の授業の一環として、講師の先生方を招いて雅楽体験を行いました。

雅楽というのは、1300年の歴史を持つ日本の伝統芸能です。

今回は、その中でも楽器を演奏する「管絃」という音楽を学習しました。

 

本来ならば本物の楽器を使って体験したいところなのですが、学校間での使い回しとなるので、コロナ禍以降は講師の先生が手作りしてくださった楽器を使っていました。

ですが今回は、自分で楽器を製作してそれを演奏するということを、全国で初めて実施することができました。

 

製作・演奏する楽器は「篳篥」と「竜笛」です。

技術の時間で塩ビ管や電線管にドリルで穴を開けたり、タピオカのストローで作られたリードを取り付けたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ完成した楽器で演奏体験です。

拍をとりながら旋律を声に出して歌う「唱歌」と、音を出す練習を終えて、曲に入ります。

音を出すことに苦戦しながらも、雅楽独特の音色を出すことができました。細かな息の使い方次第で繊細な音の変化も出すことができるそうです。

最後には、それぞれの楽器の音やタイミングをよく聴きながら合奏をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏技術だけでなく、雅楽の際の礼儀や作法も、美しい音楽をつくっていくのに不可欠です。

そういった面でも、日本の伝統音楽の貴重な体験学習になりました。

 

製作した楽器は、是非お家でも吹いてみてくださいね。

歯周病予防で健口生活を目指そう

 11月10日(木)に、1年生を対象に歯周病予防の保健指導を行いました。

歯周病は歯垢の中の細菌が出す毒素が原因で、歯を支えているあごの骨が溶け、ひどくなると歯が抜け落ちてしまう病気です。そのため、毎日の歯磨きで口の中をきれいにしたり、規則正しい生活を送って体の免疫力を高めたりすることで、歯周病の予防を行うことが大事です。保健指導後、家庭で染め出しをして「普段の歯磨きチェック」と「歯肉チェック」を行いました。

 

【保健指導後の感想】

1組

今日の授業で歯周病の原因や歯周病で歯を失うなど知らなかったことを学びました。大人だけがなるのではなく子ども、大人関係なく病気になってしまうことに驚きました。歯周病になる原因がわたしは二個あてはまりました。ストレスと生活習慣の乱れです。ストレスをためないのは少し難しいかもしれないけれど、生活習慣は自分次第で直していけることなので、病気になってしまわないためにも、頑張って直していけたらいいなと思いました。歯ぐきと歯の間のことはあまり気にしていなかったのでこれからは磨くとき気にしながら歯磨きをしようと思います。

2組

歯周病のくわしい症状やなってしまう理由を知ることができてよかったです。歯周病は痛いまま進行していくと思っていたので痛くないということを知って驚きました。大人やお年寄りがなるものだと勝手に決めつけていたけれと私たち10代もなることがわかったのでもっと歯のメンテナンスや歯の磨き方をちゃんとしようと思います。カラーテスターで自分の歯の状況を知って改善していきたいです。自分の家族にも教わったことを教えて、家族で予防していきたいです。

3組

今までの自分の行動をふり返る良い機会になりました。今までの自分は生活習慣も歯磨きもしっかりよくできていたと思いました。今回の授業で歯周病は歯だけでなく体全体に関わるということも知りました。なので今後も歯みがきを怠ることなく歯周病を予防していきたいです。そのために自分でのセルフチェックやプロの人に見てもらうということを定期的に行っていきたいです。

4組

今日の授業で、僕は歯みがきに対するこれまでの自分の考えを改めようと思いました。これまでは歯みがき“くらい”と思っていました。それでたまにめんどくさくなって手を抜いてしまうこともありました。しかし、そのせいでむし歯や歯周病だけでなく、さらに重い病気になってしまうことがわかりました。そして、そうならないために日頃から気をつけて歯をみがいていこうと思います。

5組

今日の授業をふり返って改めて毎日必ずしっかり歯みがきをしないといけないと思いました。矯正がついている部分はなかなか磨きにくくて、今日鏡でチェックしたら少し歯こうが残っていたり、みがき残しがあるなと感じたのでその部分をきれいにていねいに磨きたいです。また、定期的に歯医者にいくことが大切だと思いました。

 

【カラーテスターと歯肉チェックをして気づいたこと】

・自分が思っている以上に歯みがきをしないといけないことがわかった。

・歯の付け根ぐらいが赤かったのでそこに歯こうや歯石が残っていることがわかった。一度改めて歯や歯肉を見てみるとこんなふうになっていることがわかった。

・みぞに多いことと前歯に多いことがわかったのでそこを徹底するようにしたい。

・とてもやばいなと思った。これから毎日しっかり磨こうと思った。

・赤く染まったところが割とあってあんまりきれいにみがけていないことがわかりました。また歯肉については薄いピンク色で引きしまっており、出血はなかったのでそこはOKだと思いました。いつもじっくり歯を観察しないので発見があって良かったです。

・自分では完璧にみがいた気持ちでいたけど歯こうがあったのでしっかりみがこうと思いました。

 

 

2年生 10月の道徳

2年生10月の道徳 「心でいただく伝統の味」

 

<教材について>

 和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。ただ、あまりにも身近な存在すぎて、私たちはそのすばらしさに十分気づいていないようにも思われます。

 和食の文化を育んだ日本の風土、一汁三菜を基本とした理想的な栄養バランス、四季の美しさが表現されていること、年中行事との関わり、食べ物に対する感謝の気持ち、心でいただくという精神性、食事の際の流儀や作法の大切さ、さらに外国の食文化を柔軟に取り入れながら、豊かに変化し続ける懐の深さ……。

 当たり前すぎる普段の食事を改めて見つめ、和食について思うことを語り合いました。

 

<生徒の感想>

2-1

 何気なく「いただきます」や「ごちそうさま」と毎日言っているけれども、それにもしっかりとした意味があるということが分かりました。これから食材を育てている人、食事を作ってくれている人達に、感謝をしたいと思います。

2-2

 今回和食について学習して、私たちは洋食やイタリアンなど和食以外のものを食べる機会も多いですが、そのようなときでも作法(「いただきます」など)は変わらず、そういったところが日本人の良さだと思います。細かいかもしれませんが、作法を忘れずにしていきたいと思います。

2-3

 今回の授業で、和食のおかげで日本人の心が作られていることを知ることができました。日本人の礼儀正しさは和食の食べ方につながっていると思います。和食が消えないかぎり、日本人の礼儀の正しさはなくならないと思いました。

2-4

 日本の良さは、和食を通して「相手に対する思い」や「感謝の気持ち」を大切にしていることだと思います。この日本に生まれた日本人として、大切にしていきたいと思いました。

2-5

 ただ食べるだけではなく、その料理が口に入るまでに、作ってくれた人、材料を運んでくれた人、材料の動物や植物、それを育てた人など色々な人が関わっているのを理解し、感謝の気持ちを持って食べることが大切だと思いました。和食を誇りに思い、自分も他人も不快にならない食べ方を心がけたいです。

 

 今日も感謝の気持ちを込めて、「いただきます!」

2学年 弁護士の先生と学ぶ「いじめ防止授業」

 11月10日(木)の6限目に、大東中学校出身の弁護士である清水孝行先生にお越しいただき、「いじめ」について考える授業を行いました。生徒たちは、普段、「いじめ」はダメだとわかっていても、なぜダメなのかということは考えたことがない生徒が多く、今回の清水先生のお話を聞き、いじめはいじめられた人の「人権」を傷つけることだと知り、生徒はいじめについて改めて考え自分を見つめ直すことができました。

授業を受けての生徒の感想です。

  私は、今まではいじめられている人をみても、絶対に注意できませんでした。自分が関わっていなければいじめではないと見て見ぬふりをしていたと思います。でも、それはちゃんとしたいじめ、傍観という行為だったということがわかりました。これからは、いじめられている人を見つけたら少しでも話してあげるなど、その人の悲しさのコップの水が満杯にならないようにしたいです。(1組生徒)

  私は、今まで「いじめは何でダメか」って考えたことがなかったです。相手が傷つくし、よくない思いをします。そして、特に「人権」が関係しているとわかりました。人にはそれぞれの人権があるので、そのことを理解し、発言や行動に注意していきたいと思いました。(2組生徒)

  今回の弁護士の先生の授業を受けて、人権を大切にするということがわかりました。いじめられる人にも人権はあるので、その人権を大切にしないとダメだと思いました。もし、自分がいじめられている人を見かけたら、観衆や傍観者になるのではなく、いじめを注意して、止められる人になりたいです。(3組生徒)

  いじめは始まったら止めるのが難しいとわかりました。直接いじめてなくても、それを見ているだけで「小さなYES」を送ってしまうので、いじめを止めようと行動して「小さなNO」を送ることが大切だとわかりました。見て見ぬふりではなく、いじめが起こせない雰囲気を作ろうと思いました。自分の行動、周りの行動を注意して、いじめを起こさせないように気をつけたいです。(4組生徒)

 私は、いじめはダメだということは前から知っていたけど、「なんでダメなのか」や「どこからいじめ」などということは全然知りませんでした。けれど、今日の先生の話を聞いて、いじめはいじめられる人の人権を傷つけているということがわかりました。それと、周りでただ見ているだけの人も「小さなYES」を送ってしまっているということがわかりました。これからは、いじめられている人がいたら見て見ぬふりをせず少しでも寄り添ってあげられるようになりたいです。(5組生徒)

11月は児童虐待防止推進月間

 昨日、弁護士、県教育委員会指導主事を招いて、2年生がいじめについて考える授業を行いました。

 児童虐待防止推進月間にあたり児童虐待の根絶に向けて、永岡桂子文部科学大臣から次のようなメッセージが発信されています。文部科学省のホームページにも掲載されています。

生徒の皆さんへ

 いじめで困ったり自分の友人のことで不安や悩みがあったりしたら一人で悩まず、いつでもすぐ電話で相談してください。

  24時間子供SOSダイヤル  0120-0-78310(なやみいおう)

保護者、学校関係者、地域の皆様へ

 ◇ 11月は児童虐待防止推進月間です。子供たちへの虐待は、児童相談所の相談対応件数(速報値)が過去最多を更新、高止まりしており、極めて深刻な状況です。児童虐待により子供たちが傷つき、亡くなるようなことは、何としても無くさなければなりません。

虐待は、しつけとは違い、子供の成長と人格形成に深刻な影響を与えます。殴る、蹴るといった目に見える身体的虐待だけではなく、食事を与えない、放置する等のネグレクト、言葉によっておどかす、無視する等の心理的虐待、性的虐待など様々な形で行われます。

 ◇ 保護者の皆さま、親子の未来を守るため、大切なお子さまの健やかな成長のため、「虐待はしない」と誓ってください。心に余裕がない時はストレスの解消など、皆さま自身が休むことも大切です。子育てに不安や悩みがある時には、一人で抱え込まずに身近な人に相談したり、自治体の相談窓口等を頼ったりしてください。

 ◇ 学校関係者の皆さま、日頃から子供たちと接する中で、児童虐待と疑われる事案に気付いた際は、速やかにチームとして対応し、市町村や児童相談所に通告するとともに、関係機関と連携して対応してください。

 ◇ 地域の皆さま、是非、子供や保護者の様子に関心を持って見守ってください。みなさまの声かけや日頃からのつながりが、保護者の不安軽減にもつながります。そして、子供の衣服や体がいつも汚れている、保護者が子育てに無関心であるなど虐待が疑われるサインに気付いた際は、ためらわずに最寄りの児童相談所に繋がる全国共通ダイヤル「189」(“いちはやく”)に相談・通告してください。

児童虐待の防止には、家庭・学校・地域が一丸となって子供たちを見守り、育てる体制づくりが重要です。文部科学省としても、関係省庁とともに取組を推進してまいります。皆さまの御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

 

1年生 自分の歯を大切に

11月10日の6限目、1年生を対象に、養護教諭の先生から歯の指導が行われました。

歯を磨くときの力加減や角度、細かな違いで磨き残しに大きな差が出るようです。

また、歯周病は磨き残しだけでなく、生活の乱れやストレスから影響が出ることも分かりました。

中学校になると試験や部活動などで忙しくなりますが、しっかり体を休めることも健康な歯につながるのですね。

 

最後には自分の歯茎を手鏡でチェックし、カラーテスターの宿題も渡されました。

歯は美味しいものを美味しく食べるため、元気に毎日過ごすために大切なものです。歯の状態を今一度確認し、自分の歯は自分で一生守っていきましょう。

保健だより 11月号

保健だより11月号をアップしました。

 

添付先は

 学校からのおたより ⇒ 05保健だより

                となります。

1年生 秋の校外学習

10月28日、1年生は秋の校外学習として、敦賀に出かけました。

午前中は「あっとほうむ」に訪問し、電気、原子力などのエネルギーや環境について、実験や体験を通して楽しみながら学びました。

午後からはグループに分かれて、敦賀を代表する観光地や施設を巡る、班別行動を行いました。

事前学習として、学習したいテーマを設定し、行き先や時間を細かく計画していました。

時間の関係上、計画を変更したグループもありましたが、全員が集合時間に余裕をもって到着できていました。自分たちで考えて臨機応変に判断し行動できたことに、みなさんの成長を感じました。

しおり作りや出発式、解散式などを担当した実行委員のみなさんも大活躍でした。ありがとう!

 

今回の校外学習で敦賀の歴史や魅力を知り、現在取り組んでいる地域学習において新たなことが分かり、視野が広まったことと思います。

今後は12月の発表に向けて、グループでまとめ学習を行っていきます。

 

2学年 秋季校外学習

10月28日(金)に金沢市内へ校外学習に出かけました。クラス別研修では金沢の伝統文化に触れ、班別研修では金沢の町並みを自分たちで見て回りました。この校外学習を通して、金沢の良さを知ることができとてもよい校外学習になりました。

校外学習の様子です。

生徒の感想です。

 金沢の伝統工芸である金箔や福井と違った町並みを知ることができたのでとてもよかったです。校外学習を通して金沢のよい点を知り、福井にも取り入れられそうな点を見つけることができました。(1組女子)

  初めての県外での校外学習で少し不安だったけど無事終えることができました。この経験を生かして来年の修学旅行も頑張りたいです。(2組男子)

  今回も校外学習実行委員の式典としてやり遂げることができました。班別活動でも、班長兼記録係としてしっかりと役割を果たすことができ、班長として規律を守って効率よく動けました。(3組男子)

 予定通りの活動はできなかったけれど、臨機応変に対応して楽しい校外学習にすることができました。金沢市の町並みは昔ながらの建物がたくさん並んでいてとてもきれいでした。この校外学習を次の修学旅行に生かしたいです。(4組女子)

  長い距離をみんなで歩いて目的地についたときは達成感を味わうことができました。途中ルート変更をして近江町市場へ行くなど決めたルート通りには行きませんでした。しかし、この経験を生かして来年の修学旅行に生かせたらいいと思いました。(5組男子)

毎月3日~7日は「さかなの日」


周りを海で囲まれた日本は、多種多様な魚が漁獲され地域ごとに魚食文化が根付いています。
しかし、世界では食用魚介類の消費量が増加している一方、日本人の消費量は減少し続けている状況です。
こうした状況を踏まえ、水産物の消費拡大に向けた取組を官民協働で推進するため、水産庁では「さかなの日」を制定しました。
「さかなの日」をきっかけに「さかなを食べること」=SDGs達成に向けた消費行動であることについて知って頂き、魚を食べることによって、おいしい魚を未来につないでいきませんか。

 

今、2年生の家庭科の調理実習で、ユアーズホテルふくいの総料理長はじめスタッフの方が来られて、「さかなの調理」を行っています。

さかなのさばき方・ムニエルの調理・テーブルマナーを習っています。

全クラスの授業の様子はまた、お知らせしたいと思います。

 

性教育講演会

先日、循環器病院の南保栄美子先生をお招きし、3年生対象に『命の尊さ 性感染症の予防』と題し、性教育講演会を行いました。精子・卵子の受精から母親の胎内での育ち方を通して自分の心と体の大切さや人への思いやり、性感染症の怖さをわかりやすく講演していただきました。

 

<生徒の感想>

1組男子

今日、性教育講演会を受けて、性感染症が怖いなと思いました。エイズになると治らない病気や死ぬ病気もあってびっくりしました。人が生まれる確率はとても低いんだと思いました。今、自分がいるのは1400兆分の1という確率で生まれたのでとても奇跡的に生まれたことに対して、生んでくれた親に感謝しながら生きていきたいと思いました。

1組女子

私は今日の講演会を聞いて自分の命を大切にしようと思いました。すごい確率の中生まれているので、両親に感謝したいと思います。私は性感染症という言葉を初めて聞きました。体に出ない病気もあるとしれたので、より気をつけようと思いました。自分の体を守れるのは自分だけなので嫌なことや避けたいことは正直に言えるようにしたいと思います。

 

2組男子

性感染症があるとは知っていたけど、中には命に関わるものもあることがわかりびっくりしました。また赤ちゃんが失明する可能性もあることがわかり、赤ちゃんの将来にも影響をおよぼすときがあることがわかりました。命は宝くじが100回当たるぐらいすごい確率で生まれてきたことがわかりとてもと尊くて大切にしないといけなと思いました。また、自分が性感染症を持っていたら全く知らない人にまで広めてしまったり、全く知らない人からもらってしまうことがあることがわかり、予防や対策を日頃からしておくことが大切だと思いました。

2組女子

今日の話を聞いて自分も人も大切にしようと思います。すごい確率の中、私たちが生まれてきたことを知って驚きました。また、性感染症は将来に関わるものだと知りました。よりよい生活を送っていけるように意識して過ごしていきたいです。おなかの中の赤ちゃんの映像をみてとても小さいのに力強く生きていてとても感動しました。自分も周りの人からたくさん愛されて生まれてきたと改めて知ったのでもっと自分を大切にしたいです。また、同じように周りの人たちも大切にしようと思いました。

 

3組男子

この授業で僕は命の尊さについて学びました。僕も家族や医者たちに見守られながら産まれたのだなとわかりとてもほっこりしました。僕もそういう立場になった時は、産まれてくる自分の子に愛情をたくさん注ぎたいと思いました。あと僕がびっくりしたのは私たちは1400兆分の1の確率で生まれてくることです。ここから、本当に私たちは尊い存在だとわかり、これからも1人1人を大切にしていきたいと思いました。

3組女子

今日、性教育講演会をうけて、命の尊さと性感染症の恐ろしさを学ぶことができました。私たちは1400兆分の1の確率で奇跡的に生まれていることに驚きました。また性感染症にはたくさんの種類があることを知りました。性感染症は命を失うこともあるし、元カレ・元カノからも感染してくる可能性があることを知り、気をつけなければいけないなと思います。奇跡的に私を産んでくれたお母さんへの感謝を忘れずに、自分の命を大切にしていこうと思います。

 

4組男子

子どもが生まれる確率は1400兆分の1ということがわかり僕や僕の友達が生まれたのはとてつもないすごい奇跡だということがわかったので今を大切にしていきたいです。それと性感染症というのは、一歩間違えれば人が死んだりするということが今日初めて知ったし、性感染症は1つじゃなく20個ぐらいあり、しかも一度に何個か感染することがあるということがわかり気をつけようと思いました。それと、自分の子どもにも移ってしまうのでもっと気をつけて、子どもを愛してあげようと思います。

4組女子

今回話を聞いて、「命」の尊さを知ることができました。また自分が生まれてくる確率が宝くじに100回連続で当選するよりも高いということに驚きました。ビデオのように私が生まれてくることにたくさんの人が喜んでくれていたのかなと思いました。また、性感染症についても知ることができました。エイズなど聞いたことのあるものもあったけど、命にかかわるほど危険だということは知らなかったので、今日聞いた予防などをして気をつけようと思いました。そしてこれからの人生をより良くするために自分の判断に責任を持って行動しようと思いました。自分のことをもっと大切にしていこうと思いました。

 

5組男子

僕は命の大切さについて多くのことを学ぶことができたと思います。僕も母親のおなかの中にいた時はあのような状態だったんだなと思うとすごく感動しました。またとんでもない確率でできた受精卵が僕だと思うとそれもまた奇跡だったんだなと思います。最近は子どもを作るのにもりすくがあることを初めて知りました。その菌やウイルスなどで不妊症や最悪、生殖機能を失ってしまうことがあると思うとすごくもったいないと思うしその人が悲しむのだろうと思いました。そのようなリスクを考えてこれからは生活をしていきたいです。

5組女子

今日、性教育講演会で私たちは奇跡の確率で生まれてきたことがわかりました。驚いたのはその確率が、宝くじで1億円が100回当たるより低いということです。また赤ちゃんが動いている動画ですごく赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしているのが伝わってきて、私もそんな風に生まれてきたのかなと思いました。性感染症については自分のその場の判断が大切だなと思いました。性感染症にかかってしまうと未来の自分や自分の子どもにも影響があると知って怖いと思ったし、この機会に知ることができて良かったです。自分と次の命を守っていくために、自分を大切にして生きたいです。

11月の給食のお知らせ

11月の「給食献立表・給食だより」をお知らせします。

大東中学校ブログのメニュー内にある

学校からのおたより → 04_給食だより

から確認をお願いします。

11月分集金のお知らせです

各学年の11月分集金明細をお知らせします。

閲覧については、下記のとおりです。

大東中学校ブログ メニュー

学校からのおたより → 07集金関係

引き落とし日は 11月7日(月)です。

前日までに登録口座の残高確認をお願いします。

1年生 10月の道徳

【教材名】

花に寄せて

【教材について】

新任教師として中学校に赴任して2ヶ月たったころ、器械運動の指導中に事故を起こし、肩から下の自由が全く効かなくなってしまった星野富弘さん。多くの人に支えられて絶望から立ち上がり、詩画を描くことに喜びを見いだし、毎日を精一杯生き抜いていく姿が実話として描かれています。

星野さんの姿から、また星野さんの作品を鑑賞しながら、作品の中の印象的な言葉、生きる喜びについて、これから生かしたいことなどを考えていきました。

以下は生徒の感想です。

【1組】

自分は星野さんのように、体が不自由ではないから色々なことに挑戦できるので、色々なことに挑戦したい。そして何があってもくじけずにやっていきたい。人に感動を与えるとかそんなに大きなことはできないけれど、何かあったら積極的に、みんなの役に立てるような人にこれからなっていきたい。

【2組】

どんなことでも必ず救いはあって、それをあきらめないでいたら生きる気持ちが湧くんだと思いました。すぐあきらめる癖を自分も直していきたいです。

【3組】

ぼくは、今自分が一生懸命生きているとは思わない。なぜなら、時間を無駄に使って好きなことばかりして生きているからだ。しかも、辛いことは後回し。だから、少しの時間も無駄にせず、少しの人にだけでも感動を与えられるような人になりたい。

【4組】

障害をもちながらも星野さんはあきらめずに絵や文字を書いていることに感動しました。私だったら辛くて抱こんでしまって絶望のままかもしれないけれど、そんな中で展覧会を聞いて見に行った人に感動を与えていたことが尊敬しました。私ももしこんな状況になったらあきらめない心を忘れないようにしたいです。

【5組】

私だったら星野さんみたいに手足を動かせなくなったら絵や文字を書こうと思いません。星野さんは初めてペンを口にくわえて文字を書いたとき、吐き気がしたと書いてありました。いくら文字が書けることがうれしくても、星野さんみたいに続けることはできないと思います。星野さんはすごい心の強い人なんだなと思いました。私も星野さんみたいに、自分にできることを一生懸命にできるようになりたいです。

 

 

キャプテンと語る会

 昨日、教育振興会の方をお招きし、『キャプテンと語る会』を行いました。はじめに、部活動担当教員が自身の経験を踏まえてキャプテンが大切にしてほしいことについて話をしました。その後、各部のキャプテンが3~4名ずつのグループに分かれて、日頃の練習やキャプテンとしての悩みなど、教育振興会の方にアドバイスをいただきながら話し合いをし、その内容を全体で共有しました。会の終わりには教育振興会会長から、キャプテンの話し合いの様子からこの1年間の成長を感じたこと、ほめることと失敗したときなどは下級生に対しても素直に謝ることが大切であることなどについてお話していただきました。和やかな雰囲気の中にも緊張感があり、とても有意義な時間にすることができ、ありがたいなと思いました。

1年生 不審者対応訓練

先日、1年生で不審者対応訓練を行いました。

不審者が校内に侵入してきたときに必要な心構えについて学び、各教室でバリケード作りを実際に行いました。

先生の話を真剣な眼差しで聞き、どのクラスも静かに素早く行動に移すことができていました。

実際そういった状況にになるとどうしても慌ててしまうものです。いざという時に備えて心の準備ができましたね。