カテゴリ:1年生
1年生 秋の校外学習
10月28日、1年生は秋の校外学習として、敦賀に出かけました。
午前中は「あっとほうむ」に訪問し、電気、原子力などのエネルギーや環境について、実験や体験を通して楽しみながら学びました。
午後からはグループに分かれて、敦賀を代表する観光地や施設を巡る、班別行動を行いました。
事前学習として、学習したいテーマを設定し、行き先や時間を細かく計画していました。
時間の関係上、計画を変更したグループもありましたが、全員が集合時間に余裕をもって到着できていました。自分たちで考えて臨機応変に判断し行動できたことに、みなさんの成長を感じました。
しおり作りや出発式、解散式などを担当した実行委員のみなさんも大活躍でした。ありがとう!
今回の校外学習で敦賀の歴史や魅力を知り、現在取り組んでいる地域学習において新たなことが分かり、視野が広まったことと思います。
今後は12月の発表に向けて、グループでまとめ学習を行っていきます。
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
1年生 10月の道徳
【教材名】
花に寄せて
【教材について】
新任教師として中学校に赴任して2ヶ月たったころ、器械運動の指導中に事故を起こし、肩から下の自由が全く効かなくなってしまった星野富弘さん。多くの人に支えられて絶望から立ち上がり、詩画を描くことに喜びを見いだし、毎日を精一杯生き抜いていく姿が実話として描かれています。
星野さんの姿から、また星野さんの作品を鑑賞しながら、作品の中の印象的な言葉、生きる喜びについて、これから生かしたいことなどを考えていきました。
以下は生徒の感想です。
【1組】
自分は星野さんのように、体が不自由ではないから色々なことに挑戦できるので、色々なことに挑戦したい。そして何があってもくじけずにやっていきたい。人に感動を与えるとかそんなに大きなことはできないけれど、何かあったら積極的に、みんなの役に立てるような人にこれからなっていきたい。
【2組】
どんなことでも必ず救いはあって、それをあきらめないでいたら生きる気持ちが湧くんだと思いました。すぐあきらめる癖を自分も直していきたいです。
【3組】
ぼくは、今自分が一生懸命生きているとは思わない。なぜなら、時間を無駄に使って好きなことばかりして生きているからだ。しかも、辛いことは後回し。だから、少しの時間も無駄にせず、少しの人にだけでも感動を与えられるような人になりたい。
【4組】
障害をもちながらも星野さんはあきらめずに絵や文字を書いていることに感動しました。私だったら辛くて抱こんでしまって絶望のままかもしれないけれど、そんな中で展覧会を聞いて見に行った人に感動を与えていたことが尊敬しました。私ももしこんな状況になったらあきらめない心を忘れないようにしたいです。
【5組】
私だったら星野さんみたいに手足を動かせなくなったら絵や文字を書こうと思いません。星野さんは初めてペンを口にくわえて文字を書いたとき、吐き気がしたと書いてありました。いくら文字が書けることがうれしくても、星野さんみたいに続けることはできないと思います。星野さんはすごい心の強い人なんだなと思いました。私も星野さんみたいに、自分にできることを一生懸命にできるようになりたいです。
1年生 不審者対応訓練
先日、1年生で不審者対応訓練を行いました。
不審者が校内に侵入してきたときに必要な心構えについて学び、各教室でバリケード作りを実際に行いました。
先生の話を真剣な眼差しで聞き、どのクラスも静かに素早く行動に移すことができていました。
実際そういった状況にになるとどうしても慌ててしまうものです。いざという時に備えて心の準備ができましたね。
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
少し肌寒くなり、ほんのりと秋の香りがしてきます。
季節の変化で体調にも気をつけてほしいですが、心まで一緒に負けないように
”適度なストレス”とうまく付き合っていきましょうね。