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異動される教職員の紹介をします!

既に20日の福井新聞等で教職員の異動について報道があり、ご存知の方も多いと思います。

今春、大東中を離任される教職員をご紹介いたします。

離任される教職員のみなさん

 石 田 公 康 教諭  退職         

 広 瀬 真由美 教諭  福井市社中学校へ

 佐々木 さおり 教諭  福井市明倫中学校へ 

 松 本 義 昭 教諭  福井市明道中学校へ

 野 瀬 貴 彦 教諭  福井市清水中学校へ

 森 下 正 信 講師  退職

 田 中 祐 輝 講師  越前市国高小学校へ(新採用)

 菅 波 晃 代 事務職 福井市清水西小学校へ

 増 田 博 子 スクールカウンセラー

 柳 浦 芳 恵 学校司書

 南 部 紀美枝 学校運営支援員

 本来ならば、離任式を行い、生徒とのお別れの場を設けたかったのですが、その願いは叶わず、大変残念です。離任される方々には、勤務した年数に違いはありますが、本校の生徒のために一生懸命仕事をしていただきました。大変、ありがとうございました。新しい場所でのご活躍とご健康をご祈念いたします。

校長 湯口 和弘

 

  

 

 

 

1,2年生を対象に家庭訪問を実施します!

25,26日に登校日を設ける予定でしたが、福井市教育委員会の通知で登校日を設けることができなくなりました。

そこで、1,2年生を対象に家庭訪問を実施します。24日は円山方面と校区外、25日は円山、啓蒙方面、26日は東藤島、岡保方面という計画を立てました。(学級によって、多少変更があります。)

家庭訪問のねらいは生徒と直接会って通知表を渡し、生活や学習の様子を聞くことです。

保護者の方は、家にいていただく必要はありません。もし、お子様が祖父母の家にいるなどの理由で、家庭を訪問しても生徒と直接お話ができないようなことがあれば、必ず担任まで連絡をください。よろしくお願いいたします。

校長室の扉をたたく!(第2回)

男子と女子、同じような実力で、同じ高校を目指していても、合格に向けて立てる戦略は、全く違う。

男子は、火がつくまでは時間がかかるがいったん火がつけば、自分で燃える。だから火がつけば、あとはあまり手間はかからない。一方、女子は火はすぐにつくけれど、ろうそくのような火なので、こまめに見てあげないとすぐに消えてしまう。だから、火を消さないようにこまめなアドバイス(励まし)が欠かせない。

今回も男の子にはさしあたって必要なことをアドバイスして、あとは会った時に、「がんばってるか。困ったことがあったら来いよ。」とか、「風邪をひくなよ。」とか言うくらいで、何もしてはいない。

女子は、そうはいかない。女子には「こまめにおいで。」と言って二日おきぐらいの間隔で必ず会う。

会ったら、質問に答えながら、うまくできた部分をほめて、できなかったところは話題にもせず、「ここができているから、大丈夫。」とか、「あせるな。時間はあるからゆっくりやろう。」というような言葉をかける。

女子は、気持ちが落ち込みやすい。だから落ち込まないように、気持ちが安定するように、必ず声をかける。

男子はいかに火をつけるか、女子は精神面をいかに安定させるか、に重点をおくことになる。

(次回につづく)

 

校長室の扉をたたく!(第1回)

これまで、中学校ですっと勤務してきて、毎年受験に関わってきました。その経験を生徒の皆さんや保護者の方に知ってほしいと思い、コラムを書くことにしました。ブログを開いたときに読んでいただけるとありがたいです。では、はじめます。

実力テストが終わった頃、校長室の扉をたたく生徒がいた。

「先生、英語を教えてください。」

「どこの高校を目指しているの?」

「駅裏高校です。」

そんな会話をしながら質問に答える。

「また、おいで。」

生徒を送り出したあと、早速パソコンで成績を調べる。

ボーダーラインの上にいる。これはなんとかなる。あとはアドバイス次第。さっそく作戦を練る。

でも、校長室の扉をたたいた段階で、この生徒は合格している。

なぜって、校長室は敷居が高い。質問に来る生徒はいない。いないというよりいく勇気が出ないのが普通だ。そこをわざわざやってくるからには覚悟を決めている。(そして、校長としては絶対に落とすわけにはいかない。)

同じ時期、二人の生徒が扉をたたいた。男子と女子、一人ずつ。でも、ふたりの接し方は全然違う。

(次回につづく) 

3月25日、26日の登校日は実施しません!

既にご承知のこととは思いますが、福井市教育委員会から、福井市での感染症患者の発生を受け、感染症拡大防止のため、3月25日から4月1日までの間は、登校日等を設けないこととします、という通知がありました。

その通知を受けて、3月25日、26日に予定していました登校日を中止します。部活動もその期間は、実施しません。楽しみにしていた生徒の皆さんも多いと思いますが、もう少し我慢してください。26日には、大東中を離れる先生方と生徒の皆さんとのお別れの場を設ける予定でした。その機会もなくなってしまったのが大変残念です。

4月2日以降については、決まり次第お知らせします。例年と同じような形での再開は難しいと思います。できるだけ、スムーズに新学年に移行できるよう計画を立てていきます。

入学式は、4月8日午後から、新入生と保護者、PTA会長、教職員の臨席のもと、内容を簡素化して実施する予定です

最後に、福井市教育委員会から、保護者の皆様宛の通知が届いています。学校からのおたより・臨時休業関係のフォルダーに載せてありますので合わせてご覧ください。

生徒の皆さんや保護者の方々にご負担をおかけしますが、よろしくお願いいたします。なお、何かお困りのことがありましたら、遠慮なく学校に連絡をしてください。

感染症予防のため、手洗いの励行をお願いいたします。

校長 湯口 和弘